人の恋時は、土足よろしくであります。
閲覧していただきありがとうございます。
「カノンさん、いろいろありがとうな。」
改めてエルグさんからお礼をいわれました。
「急にどうした?」
「なんだか言いたくなった。」
「そうどういたしまして。でも私は、大量に料理を作るときには強制的?参加してほしいですし、これからいろいろと発展させていただくのは、おまかせしますので、若い芽は、大事に育ててくださいね。美味いは、正義ですからね。」
「今後の料理人育成も課題のうちというわけか。」
和気あいあいと最終確認と今後の方向性について話している中、きのこが生えそうなくらいジメジメしたオーラをまとって調理場の隅にいらっしゃるのはオリガナさんでは、ないですか。
「エルグさん、あれはどうされたのですか?」
「あははは・・・。なんでも好きな人に見向きもされず、振られるよりつらい状況に自分を追い込んでしまった叔父です。」
最近、人の恋愛ネタばかりだよ。自分は、恋愛って分からないので理解ができない。しかし、客観的に見ることができるのでハッキリしたいならおまかせである。
私の遠慮と配慮と気遣いは、こういう時に家出をする。
「全然安心できないよ!?」
「エルグさん、心の声は内に秘めておくものです。」
「カノンさん、無理だよ。心がやられそうだから。」
何かの自己防衛システムでもあるのか?あるなら欲しい私に安らぎを!!
(なにやってんのよ、カノンさんまた、小さいことを大きくして遊んでるの?)
「失礼な!?そんなこと・・・・してるかも?・・・。」
(傍迷惑なのよ。今回は、リュアムを巻き込まないでほしいのよ)
この小憎らしいことを言うのは、最近人の言葉を理解し会話ができるようになったベティーさんです。
私が何かにつけてリュアムを巻き込んでいたので警戒されているようで ベティーさんが本当に最近、私に対して厳しいのです。
「ねぇちゃん。自業自得では、ないかな。俺は今が大事な時期に入るからしばらく巻き込まないでほしい。」
早々に、リュアムから案件もって来るな宣言されました。
まだ、何もしてないのに失礼しちゃうわ。今度ささやかな嫌がらせをしてやろうか。(本当には、しないけどね。)
おっと、オリガナさんのジメジメオーラの解消を試みるところでした。
「肝心のナノミーさんは、どんな感じなの?」
「本当に、同僚くらいにしか思ってないみたいで、叔父も料理が恋人的に生きていたので、どうしていいか分からなくなってああなってます。」
急に敬語気味のエルグさんに、思ったより重症なのかもしれないと本気で心配をしはじめました。
「という訳で、ナノミーさんオリガナさんのことどう思いますか?」
「「へっ!?」」
先に進まないのでナノミーさんに来ていただきました。
「カノンさん、な何してくれてるんだ!?」
「よくも悪くも当人がいないと始まらないでしょう。」
私は、なんとなくナノミーさんは、恋愛が分からない人であるが人を愛せる人だと思うので、きっかけを作りあとはそっとしておく方がいいと思いました。 いつになるか分からないが結論は、本人たちでだすたろうおもういます。
「カノンさん、何かありましたか?」
「オリガナさん、ナノミーさんに思いが伝わってないと思うので子供でも分かるようにもう一度告白してみてはいかがですか?」
「はい?」
「ついでに、ナノミーさんは、好きとか愛とかの感情が分からない可能性があるのでゆっくりと聞き取ってください。」
「あの~、何かごようですか?」
「オリガナさんが話があるそうですよ。」
「なんですか?オリガナさん?最近元気がないようですけど、体調悪いのですか?」
「いや、だ大、大丈夫です。」
「ホントですか?最近頑張り過ぎですよ。しっかり休んでくださいね。」
オドオドのオリガナさんに世話焼きナノミーさん、うん。ほっといてもOKだと思う。
オリガナさんとナノミーさんがいい関係が構築できますように、神さまに祈っておきましょう。
(南無~・・・。)
『その南無なんじゃらってなんか意味あるの?』
はっ!!?
「いきなり現れるのは、勘弁してください!愛実さまただでさえ絵面が濃いので心の準備が欲しいと主張し」
バッシ!!
『最近。遠慮しなくなったわねカノン!神に対してそういう態度を取ってつと罰当たるわよ。』
痛い!!ちょっと冗談言っただけではないですか。それを真に受ける何で器が小さい・・・。
愛実さまのえげつないガンつけに。
「すいませんでした愛実さま。 そして私めに何か御用でしょうか?」
茶目っ気で乗り切ろう作戦は、不発に終わり、確かに南無あーなんとかは 使い方が違うきもするが私はノリで生きますので気にしません。
はてさて、今回の案件はなんなんでしょうか?
『聞いてるの?カノン!!』
今から現実に帰ります!カノンです。
本音を言えはもう少し逃避というお花畑を見ていたかったです。
「すいません。もう一度教えてください。」
『だから、お菓子と作り置きの料理を他の神が欲しいっていってたわよ。作ってあげて。』
「はい?」
なんとあまり近くにいない神さまたち飯欲しさにが強行手段で愛実様から巻き上げいったそうです。
最近、頻度が多くなったので、『カノンに直接頼めばってはなしによ』なぜか私に苦情を言いにいたそうです。
「お疲れ様です。」
どうしようかと悩んでいると
オリガナさんとナノミーさんが
「お試しでもいいので自分の恋人になってください。」
あっ、忘れてたオリガナさんとナノミーさんのこと!
でも思い切ったなオリガナさんうんうんよかったよかった。
オリガナさんとナノミーさんは、無事にお付き合いすることになったそうです。




