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神様に異世界を押し付けられるみたいです。  作者: NUKESAKU
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学び舎での クラス事情。

閲覧していただきありがとうございます。

 学園生活が始まって早や10日が過ぎたところですが、早くも学級崩壊の危機にある今日この頃であります。 私は、けして温和でも怒リンボでもないのですが……。


 現状

 ‣椅子にずっと座って居られない。

 ‣仲良くなったグループで談笑。

 ‣休憩時間が過ぎても返ってこない。

 ‣覚えたての魔法を所かまわずうちまくる。

 ‣先生=空気でいないものとして指示に従わない。 などなど


 なので

 「おいクソガキども、まともに授業受ける気がないのなら、こちらにも考えがある。」


 同じ年代の子たちに絶賛ガチギレ中である。


 「高い授業料払ってなにやってんだ? 」

 

 「「「「「すびまぜんでしゅた。」」」」」


 私が説教をしている。リュアムの協力のもとベティーさんの強者オーラに助けてもらいながらだが、効果が高く生徒と講師の先生たちは 反射的に謝罪をしてくれました。


 先生は関係ないと思うのですが?

 あっちゃん様直伝。圧力強めの説教をしてから大分クラスも無法地帯ではなくなった。

 クラスも大分さまになってきたのでメインの講師を変えて来年のために鍛えているところなのだ。


 「怪しい・・・・。」

 「どうしたのですか?カノンさん」


 ペルフさんとクラスの様子を見ながら確信したのだが最近リュアムの様子がおかしい。


 「ペルフさん、リュアムの様子が最近怪しい?いや おかしいんですよ。」

 「リュアム君ですか? そうですね、言われてみれば 真面目な子なのに上の空みたいな時が目立ちますね。」


 リュアムが物思いにふけって注意力散漫になっているので心配だが、ここは原因によっては、引き締め直させる。


 「何とかしないと、折角クラスが落ち着いたのに影響が出てしまいそうだ。」


本日の授業も残り数分になった時リュアムのそわそわ度がかなり高めになっていた。

 「では、これで本日は終わります。今日の授業の復習はしといてください。 質問などありましたら。今から1時間だけ受け付けます。では解散。明日も頑張りましょう。」


 今日のメイン講師の終わりの挨拶が終わり。リュアムは、急ぎながら

 「ねぇちゃん、今日は、書庫に行くから別行動で。じゃああとでね。」

 と言い残し 一目散に 駆けて行く。


 「カノンさん。あとつけるのですよね。」

 「もちろん。ペルフさんも来ますか?」

 この人は、暇人なのか?こういう時には、必ず居る気がするのですが?

 「面白そうなので お供します。」

 私と面白がっていらっしゃるペルフさんは リュアムのあとを追いました。


  リュアムの後をつけていると書庫棟の中でもかなりコアな専門書や古い本が多い一番奥の場所にやってきた。


・・・・・・・どうやら わが弟にすごく早い春が来たようです。

 身内の恋愛ってデリケートだが あえてちょっかい出したいタイプのカノンです。


 「これは・・・あれですね。」

 「春が来るには、早いな。」


 ペルフさんと私は、ニヤニヤとこの光景をみていた。

 あのリュアムがつけられていることも 見られていることも分からないなんて・・・・うける(笑)


 リュアムは、上の本を取るために 置いてある梯子の上の方にいる人を見上げている。私もその方を認識したら・・・。


 ハツコイは実らないとイウが・・・・・。

 ナンチュー方に一目ぼれしとんねん!!


 サッ・・・クシャクシャ・・・うりゃ。

 さっと 鞄の中から 新のメモ紙を丸めてリュアムに投げた。


 「痛っ。」

 こっちを認識してくれたので、 手招きをする。

 「ねぇちゃん 何でこんなとこにいんだ?」

 リュアムが 少しパニックになりながら 苦情をいってきた。そりゃぁ身内に惚けているところをみられて恥ずかしくてたまらんだろうが今は、それどころではない。


 「そんなことよりあの方との関係は?」

 私の圧に若干引きながら、冷静さを取り戻してくれなかったリュアムは、

 「ねぇちゃん!? あの人を知ってんの?」

 この返しで私は、逆に冷静になれた。

 (あっ こいつ、見てるだけのチキン君だ。)


 「リュアム あの方はねぇ・・・。」


 『 すいませんが。カノンさんですか?』

 声を掛けられたのですが。誰か対処を教えてください。



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