王都ギルドの会合。
閲覧していただきありがとうございます。面白く思っていただけると幸いです。
時間が流れて約束の会合の前日。
私とリュイカさんで王都に前乗りした。少人数で 逃げやすいように準備も万全!!(逃げるが勝ち精神は、大切です。)
「ギルディオさんこんばんは、 明日は どんな感じで会合するの?」
「カノン。定期報告を先に済ませてから 議題に入る予定だ。」
「じゃぁ途中参加ってことでいいんですか?」
「そうだ。」
会合では、何が起こるかわからないから扉の近くに配置してもらった。(ビビりの極みだな。)
「カノンそういえば、こないだ言いそびれたがしばらく商業ギルドが提示した数量で作物買い取るぞ。」
忘れられてなかった ギルディオさんできる人だった。
「ありがとうございます。助かります。」
やっと収納の肥やしちゃんたちの時代がきたぜ。
翌日。
会合は、お昼の後からなので ギルディオさんに許可をもらった作物を販売するため商業ギルドに持ってきた。
「ギルディオさんから紹介していただきましたカノンといいます。」
「うかがっております。 作物の種類は何がありますか?」
私が持ち込んだ作物は、トマト・カボチャ・じゃがいも・キャベツの4つだ。
「こちらの食べ物です。珍しいものだったら調理法もお教えできます。」
「ありがとうございます。ではこのキャベツとじゃがいも以外を教えてください。」
なんと キャベツとじゃがいも以外は、初めて現物を見るそうだ。なのでいろいろと料理法つきで売り込んで見た。
「じゃがいもも、おいしいですよ。」と言ったら不思議な顔をされたので聞いてみるとやっぱりじゃがいもさんは食べ物と見られていず、毒物扱いらしい。
私は、注意事項さえ守れば 害はないことと。おいしく食べられる調理法を教えた。
物によっては、おやつやおかずそして あてと三段活用が可能だと力説してしまいました。
このやりとりの間、終始リュイカさんは残念な子を見るように私を見ながら、少し離れたところにいらっしゃいました。
この子たちのためなら少しぐらい目立ってもかまわない。
さて時間になったようなので 会場へ向かいます。
会場の近くの小部屋で待機することになっていてリュイカさんと二人でギルディオさんの合図を待った。
「カノンそろそろお願いする。」
ギルディオさんが呼びに来る。
案内で 会場に入って行く。
「こちらが、これからの議題 異端について貴重な話をもってきたカノンというものだ。これは、すべての人が共有しなくては、いけないことだと進言する。」
「どういうことだ。異端の謎が解明するというのか?」
今までも リュイカさんやギルディオさんの様に、両親と違う特徴を持って生まれてくる子供や成長過程で変化してしまう人など多くはないが、そういった事例が最近ちょいちょいあるらしく 大体の人は 常人離れした面を持っていたのだと 冒険者ギルドのマスターが解説してくれた。しかも年々増えている傾向だそうだ。
「今ここで、説明してもいいですが。公な情報開示はここの方たちがしてください。 私は、生活を変えたくないので宜しくお願いします。のんびりした生活最高です。」
「確かに カノンの話は情報開示した方がいいわ。あと うまく付き合っていく方が双方にとっていいことが多いことは 私とギルディオが保証するわ。」
リュイカさんとギルディオさんのダメ押しをしていただいたので 本題に移ることができた。
「まず 人族という概念の中には、種族があり昔話に出てくる種族は100%存在している事実を受け入れてください。昔に、混血が増えてしまい 種族としての血筋が薄れてしまい。種族という認識が低くなってしまいました。しかし、現在では先祖返りや種族の因子がどういうわけか日々の生活・成長や鍛錬の仕方によって、種族の特徴が覚醒するケースが出てきているようです。
よって、世界的に種族認識の見直しをしなくてはいけない。でなければ、我々の中に多かれ少なかれある いろいろな種族の因子が混ざっていることでいつ先祖返りや隔世遺伝などで変化してしまうか分からないのでこのことの共有は必要です。
ただ 自分になんの因子があるかは 【鑑定】の能力を持つものがレベルアップすれば見えることもあると思います。以上です。」
ざわざわと 場が揺らいだ。
「有難う カノン。 ということだ年々こういった事例が目立ってきて 病気だの呪いだのと騒ぐ奴らもいたが、もともとご先祖様の特性だったのだ視野にいれてこれから対応していくことでいいな。」
ギルディオさんが最後に締めてくれました。
【鑑定】については神殿の管轄なので向こうと話し合いが必要だそうです。
会合はこれで、無事に終了です。
ドン!!・・・・パラパラ・・・。
「「すいません。」」
一応 終わったので帰ろうと歩いていたら書類の壁に当たりばらまいてしましまし。
「あれ!?あなたは。」




