王都へ道。
閲覧していただきありがとうございます。
(カノン 王都への道できた。)
いよいよ明日、王都デビューだ。
リュイカさんと打ち合わせをした。(両親は、ことなかれ主義だからあてにならず。)
母と私は、商業ギルドに登録
父は、冒険者ギルドへ登録 することになっている。
驚いたことに リュイカさんは 冒険者ギルドに所属していた。なんでも お手軽な身分証明になるので 有効期限がないランクまで取ってかなり放置していたようだ。
各自 おのおのギルド登録を済ませて販売は、みんなで固まって交渉することになっている。
「父さん テイム登録もしっかりしておくんだよ。しないとティム君と一緒に行動できなくなるよ。」
「わかってる!!」
リュイカさんに聞いて変わった人が多い王都だから我が家は、目立ちすぎることはないだろうとのこと。
王都を選んで良かった。 ティム君も受け入れられてるみたいだ。
買い物に関しては 母が強いので母に任せる方がうまくいくので私は売る専門で交渉に立つことになりました。
損をしない。徳をし過ぎない。をモットーに販売交渉にしゃれこみましょうか。
とはいっても 商業ギルドに卸すだけなのだが 多すぎると価格が暴落するので どれくらいがよいか判断に困る。
「う~ん。」
(カノン あそこ 危ない)
現在、たまきさんと二人で 頭の中を整理したいのと人酔い冷ましをかねて、 見晴らしがよくて人が少なそうなところを選んで休憩中なのだがこれがいけなかったのか。
「あれって もしかしなくても・・・・。」
休めなくなりそうです。
NOWで 飛び降り自殺するのではないかと疑惑濃厚の方が目の前にいらっしゃいます。
「もう・・・・嫌だ…わけわからん これ以上は・・・・。」
・・・・10分経ちました。
「どうすれば・・・・・楽になりたい・・。」
・・・・プラス3分経過。
「もう・・・・嫌だ…わけわからん これ以上は・・・・。」
「飛び降りるんですか?」
「へぇっ!?」
最初は、やばいと思いました。時間が経つにつれて(あっこいつ 小心ものだ 自殺はないな。)と思いました。それと同時に ジメジメウジウジ 少しイラっとして我慢できずに声かけてしまいました。正直あきた。
「こんにちは、どうされたいですか?」
「ひっ!? すいません。でした。」
私に驚いたその人は、思い切り逃げていきました。
いやいや、ややこしいことに巻き込まれるかと思いましたが自意識過剰だったようです。
(カノン・・・いいの?)
たまきさんは、心配そうに聞いてきましたが、他人の面倒まではみれないのでスルーで行きたいとおもいます。
フラグがたった気はしなくはないので、また再会することになりそうなのがやっかいだと思いました。
みんなと交流して早めのディナーを食べることにしましょう。
「リュイカさん。口固めで世の中の情勢に詳しい人紹介してほしいのですがいらっしゃいませんか?」
「カノンちゃん、私も王都久しぶりなんですが。まぁまだ健在かは、分からないけどあたってみましょう。」
「宜しくおねがいします。」
他力本願最高!!
翌日の朝
「カノンちゃん 昨日の件、大丈夫だったからお昼のあと紹介するね。」
出来る女は、一晩で手配できるってすごい。




