両親の お友達?
閲覧していただきありがとうごさいます。
引越し先の環境を決めるのに 母の意見を聞かないといけない。なぜなら 母は、我が家の大事な食料を作ってくれているからです。
「母さん。実は引っ越し先は環境がある程度融通が利くからどんな感じのところがいい?」
「そうね。」
考えるのに時間がかかりそうなので、待っている間にあっちゃんについてリンゴの木の成長記録(言い訳)を提示しておきます。
小旅行から帰宅後
母は、魔法の練習もあったので畑の開けたところに取り合えず植えてみたそうです。
魔法を使う練習をするため、リンゴの木を植えたところの近くで実演・復習と何度も木を魔法にさらしてしまったようだ。
気が付けば 3日後。実をつけるまで成長したいただと。
しかも こともあろうに、
「栄養と水が欲しいと言うから魔法で作ってあげてみたのよ。喜んでくれてよかったわ。」
これが最大の原因だと悟った。
そのうち 魔法で調合した肥料はすごく美味しいらしく頻繁にねだられてあげていていたが、魔法で出した水は 綺麗すぎて美味しくないそうで井戸水をあげていたそうだ。
結果
それから 1週間後のこと畑が騒がしいので見に行くとなんと大根が走り回って母に元気な子供のようにかまって攻撃していた。
そのうちに、テンションが爆上がりの不思議な野菜たちの暴動に発展していた。
なお、あとで確認したところリンゴの木と同じように畑の一角の野菜たちにも水と栄養を与えていたそうだ。
さすがに騒がしくなってきたので、母にケガはしてほしくないので助けようと畑に向かった。(ちなみに父は、山に狩りをしにでかけていた。)
バチコーン!!!? 大きな破裂音に焦って 母も元へ
「母さん大丈夫?」
私が見たものは、10数体の大根の残骸に 6、7匹の大根が正座をさせられ1列に綺麗に並び母を守るように根っこを足のように動かし枝を手と鞭のように使うリンゴの木さまがいらっしゃいました。
ハロー カオス?
あっちゃんさまが、私に(あなたもそこに座んなさい(怒))的なジェスチャーをするので、おとなしくしたがうしかなかったのは記憶に新しいです。
魔物化かもしくは精霊化したリンゴの木さまことあっちゃんさまにによる小1時間の説教をうけました。
母さんより おかんでした。
ついでに子フェンリルも説明します。
リンゴの木さまの説教から数日後、信念による会話が可能になっていたあっちゃんさまが
(ちょっとカノン。最近ここいらにフェンリルが徘徊してるんだけど。)
それはそれは迷惑そうに伝えてきました。
「あっちゃんさま大丈夫ですよ。私も気になってはいたのですが見ているだけなので実害なしです。」
(チラチラとこっちを見ているのが 鬱陶しいからどうにかしてくれるわよね。)
「ハイ リョウカイシマシタ。」
さてと どうしたものか
【鑑定】かけたらなんと父の従魔になっていた 名をティム君というみたいだ。
いつの間にテイムの能力に目覚めたのかわからないが 最近獲物を狩るまでの時間がやけに早くなっていたので不思議ではあったがこれで原因がわかった。
数日 よく観察していると 図体がデカいが目が捨て犬のように寂しそうに我が家を見ていた。 父にこっちには来てはいけないと言われているのか じっと我慢している。なんとも哀愁漂う子フェンリルだ。
最近 確認を怠っていたのが原因なので明日 両親の再【鑑定】をしようと思う。
翌日
【名称】カリュム
【種族】人族 【性別】男性
【能力】風魔法・射手の名手・身体強化・運気向上・周囲探索
【従者】ティム(フェンリル)
【状態】 正常
【名称】イノア
【種族】人族 【性別】女性
【能力】植物魔法・土魔法・水魔法・好運気
【従者】あっちゃん(リンゴの木)
【状態】 妊婦
妊婦!!!?であった。こうして我が家は 引っ越しすることになりました。
「カノンちゃん お母さんいろんな作物作ってみたいの。」
「うん、快適な気候にしてもらい、育てるものによってその都度変えてもらおうか。」
なんともおっとり系の母でした。
父は、母第一主義なので聞きません。
たまきさん(ネガティブな引きこもりタイプ。)
あっちゃん(圧倒的おかん。)
ティム(寂しんぼの末っ子タイプ。)
新しい家族の紹介話でした。 次回は、引っ越し完了です。




