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異世界転移でうだつのあがらない中年が獣人の奴隷を手に入れるお話。  作者: あらまき
ガニアル王国滞在記

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料理人ギルド-体験編

 

 数日立った後に料理人ギルドに行く三世達。

 あの後話し合った結果、見学の許可を得ることが出来た。

 それと誰か地位の高い人間との面会の場を用意すること。

 この面会は唯の面会でなく冒険者ギルドの褒賞という意味での面会の為、それなりに無茶や融通が通る。

 例えばお金を貸してくれとかでも可能だろう。

 ただし相手も人間である以上、拒否出来ない命令を受けると不快にあるのは当然だ。

 無茶な要求は避けるべきだ。


 真っ黒い不思議なビルの中に入ると女性が一人こちらに向かって走ってきた。

「こんにちは。本日案内を担当させていただきますサリスと申します」

 サリスと名乗った女性はこちらに丁寧に一礼する。

「こんにちは。本日はよろしくお願いします」

 三世も合わせて礼儀正しくお辞儀をする。

 それに慌ててルゥとシャルトもお辞儀をした。


「はい。簡単になりますが本日の予定を話させていただきます」

 サリスが手元のメモを見ながら説明を始める。


 内容はこうだった。

 まずは施設の簡単な紹介。

 続いて実際に料理の技法の説明とそれを食べる。

 最後にギルド幹部との会談。


「料理人ギルドと言っても何でもあります。料理の探求の為の歴史、食材確保を中心とした戦闘技術」

「それでもやはり中心は料理。今回は実際にあまり知られてない美食を知ってもらおうと思います」

 ルゥとシャルトの目は輝いていた。

 ルゥは作る人として。

 シャルトは食べる人としてだが。



 最初に施設の紹介だった。

 サリスが口頭で簡単に説明する。

 一階は総合受付等と学習指導場所。それと外に肉の加工等の関連施設。

 受付は金銭や別ギルドなど様々で受付というよりは店と言う方が近いくらいだ。

 学習指導はそれこそ関係ないことでも何でも教える。料理は別の場所での指導だが。

 肉の加工等は燻製やソーセージから干物まで様々で一言では言えないくらいだ。


 二階は大食堂と大広間がいくつか。


 三階はギルド員の宿泊施設。

 多くのギルド員は住み込みとなっている。

 未熟な者は全てを学習の時間に。

 育った者はそこから料理を極めようと努力する。

 外に関わるギルド員は泊り込みで無く別の場所に住んでいるそうだ。


 四階は専門調理場。

 調理施設のみだが、特殊な調理や研究用で日常用ではない。


 五階はギルド幹部以上の個人部屋と客室。


 六階は指導兼用の調理場。

 大人数が一度に調理出来る。

 主に見習いが学ぶ場所だ。

 これらとは別に全ての階層に調理場は設置されている。

 そしてエレベーターが設置されている。

 どういう動力なのかは不明だが現代のエレベーターとそっくりだった。

 流石にエレベーターから声は出ないが。



 紹介が終わったら実際にエレベーターで二階に案内された。

 ルゥはエレベーターが苦手みたいで若干酔ってふらふらしている。

 サリスは水を出してルゥを休ませた。

 ルゥが落ち着いたあたりで次の話題になった。


「というわけで今回は皆様に料理を覚えてもらうのですが皆様はどのような食べ物が好みですか?」

 サリスの問いに各自答えを返す。

 三世は甘い物が好みだと。

 ルゥは何でも好きだけどトマトが好きだと。

 シャルトは食べられたら拘りは無いけど辛い物は苦手だと。


「そうですねぇ。だったら辛くないトマト系のパスタとかですか」

 サリスの言葉にルゥが応える。

「うん。大体作れるよ?」

 何故か自分が作って振舞うという風に考えてるルゥ。

「あー。それならデザートとかどうですか?」

 サリスがいくつか品名を言うがそれを全て知っているルゥ。

「うん。どれでも作れるよ?作ろうか?」

 ルゥは楽しそうに言う。

「すいません。うちの子目的忘れて料理人側の気持ちになってしまっていて」

 三世が申し訳なさそうに、少し自慢げに謝る。

「うーん。凄い子ですね。ちょっとお話する時間もらいますね?」

 サリスはそういってルゥと二人で色々と話し出した。

 少し長くなりそうなので三世はその間シャルトの髪を撫でながら愛でて時間を潰した。

 ルゥとシャルトがいたら三世はどこでも退屈しなさそうだった。


「思った以上にレパートリー広いので少し変り種として蒸し料理で行きます。後で蒸し器も差し上げますので家でもお試しくだされば」

「わかりました。お願いします」

 三世はお辞儀をして頼む。

 ルゥは遊んでもらう約束をした犬のような表情でサリスを見つめていた。


 サリスに連れられて二階の調理場に案内される。

 大食堂付属の調理場だからかかなり広い。


「はいそれでは行きますよ。最初だけは皆でやってみましょう。これだけでも覚えると便利なので」

 全員を別の調理台に立たせてエプロンと帽子をつけさせて調理が始まった。

 手元にあるのは鍋と調味料。

 食材は鳥の骨とネギ、それと生姜だった。


「まずはこの鳥の骨です。多少は肉とかついていたほうがいいですが無くても大丈夫です。新品を買わずに調理で肉をそいだ残りとかで作ったらいいですね」

「いつも捨てるやつだこれ」

 サリスの指導にルゥが反応する。

「それを鍋に入れて水を入れます」

 三人が同じようにする。

 出来るだけ水の量を合わせる。

「次にネギの青い部分を入れます」

「いつもはネギ油とかにしてたな」

 ルゥがまた反応する。

 使い慣れた食材らしい。

「そして最後に生姜を少々」

「フィツさんが良く使うやつだね」

 これも使い慣れた食材らしい。

 思った以上に日本の食べ物は再現できているらしい。


「後は四十分ほど煮込めば終わりです」

「もう終わり?」

 ルゥが尋ねるとサリスは頷いた。

「ただし、灰汁が大量に出るのでそれを全部掬います」


 四十分ほど煮込んで灰汁を取っていく四人。

 道中会話をちょくちょくと楽しむ。

 フィツさんは生姜焼きが好きなんだーとか。

 ルゥ様なら今すぐでも料理人ギルドに入って成功しますーとか

 そういったたわいない会話をしながら四十分を過ごした。


「最後に布をつけたざるか何かでこしたら終わりです」

 サリスの説明の通りして終わった。

 三世はこれか何なのかようやくわかった。

 鶏がらスープだと。


「これは使い道が多いので覚えておいてください。例えば溶き卵と塩少々で卵スープになったりします」

 ルゥはおーと驚いて喜んでいた。

「鶏がらだしの作り方も数種類纏めたレシピを帰りにお渡しします。もちろんこの後の料理も全部レシピにしますので今は出来るだけ手で覚えて下さいね」

 全部暗記しなくて良いということだろう。ルゥはこのまま覚えてしまいそうだったが。


「では次の工程を行います。次からは私がしますので見ていてくださいね」

 サリスの言葉に三世達が頷いた。


「強力粉と薄力粉を混ぜて塩砂糖少々油ちょいちょいと。それに熱湯を入れて混ぜ混ぜ」

 手際良く調理していくサリス。その手には淀みが無い。

 熱湯いれた物に素手突っ込んでも全く熱くなさそうだった。

「これを一塊になったら六時間くらい寝かせます」

 サリスはそのまま奥に行って戻ってきた。

「こちらが寝かせた後の物です。ちょっと長い時間寝かせてますが大体同じです」

 なるほど。三分クッキング式か。

 三世は理解した。


「次にさっき作った鶏がら出汁に水でふやかしたゼラチンを入れます。本来なら風味付けに色々いれますが今回は食べやすいようにかつおと昆布の合わせだしを少し混ぜます」

 さっきのルゥとの会話だろうか三世が日本出身だと知っているような言い方だった。

「そしてそれをバットに移して冷蔵庫に入れます」

 さっきと同じようにバットを持って奥に行き戻ってきた。

「こちらが冷蔵庫に入れて固まった物です」

 見た目はにこごりのような物だった。

「これを細かくくだいておきます」


「次に豚肉をボウルに入れて、生姜とネギを微塵切りして入れる。醤油塩胡椒砂糖ゴマ油を入れて混ぜます」

 肉がぐちゃぐちゃといって混ざる。

 ルゥが羨ましそうな顔をしていた。

「ルゥは混ぜるのが好きなのですか?」

 三世の質問にルゥは頷いた。

 三世は良くわからなかった。


「混ぜた肉類にさっき作った細かく砕いたゼラチン状の鶏がら出汁を入れて混ぜます」

 そのボウルを一旦置いてサリスは手を洗った。


「さきほど寝かせた粉の塊を伸ばして輪切りにして一個ずつを薄く延ばします」

 切って伸ばすその見た目は餃子の皮だった。


「これにさっきの肉を混ぜた物を入れます。包むようにしないと破れるのでコツがいります。コツはレシピに書いてあるので後で見てください」

 器用に包んでいくサリス。小さな肉まんのような物が量産されていく。


「これを冷凍します」

 奥に行って戻ってくるサリス。

「はい。こちらが冷凍したものです。これを蒸し器で蒸したら完成になります」

 既に準備済みの蒸し器の中に入れていくサリス。丁度蒸し器の上の段がいっぱいになった。

「今回は竹の蒸し器を使ってますがお渡しするのは使いやすい鉄の蒸し器なので安心して下さい」

「この他にもいくつも蒸し料理のレシピを書いてるので是非家でも使っていただけたら幸いです」


 大体十分少し立ったくらいで蒸し器からそれを取り出した。

 三世は普段食べないからわからなかったが出来上がったら何かわかった。

「これにてシャオロンバオ。完成となります」

 これ小籠包だとようやく三世は気づいた。


「シャルト様とルゥ様はこちらをどうぞ。少し冷ましています」

 サリスがどうやったのか少し冷めた小籠包を二人に渡す。

 三世には出来たての熱いままだ。

 この理由は良くわかる。

 三世がそれを一口で口に入れる。

 噛んだ瞬間に高熱の液体が口の中にあぶれる。

 口から出せない為火傷必須の料理。

 それでも、熱いままで食べたくなるのが人間の愚かさだろうか。


 ルゥとシャルトが楽しそうに食べていた。

 噛んだ瞬間に溢れる肉汁と出汁の味。

 噛み応えの良い餡と皮。

 中華料理の中でも特に分かりやすい美味さ。

 三世達は作ってもらった料理を楽しみながら食べ終わった。

 運良く三世の口の中は火傷しなかったようだ。


「蒸し器って他にはどんな料理があるの?」

 ルゥの質問にサリスが嬉しそうに答えた。

「様々なマントウや蒸しパン。あとプリンなんかも作れますね」

「あー。なるほどなー。蒸す専用の道具ってのも凄いね」

 きゃっきゃと中良さそうに話す二人。

 料理する人同士のシンパシーを感じたのだろうか。




「ああ臭い臭い。何か臭いと思ったら獣人風情がこんな場所にいるじゃないか」

 見下す視線と嫌味な言葉に気づき、一同は後ろを向いた。

 そちらにいたのは少年と青年の間くらいの年齢をしたギルド員だった。

 他の人と一緒の真っ白なシェフのような格好をしている為にギルド員だとわかった。

 他の人と違うのは白は白でも他のギルド員より二回り以上は良い素材なのだろうか綺麗な白の服装だったこと。

 指輪などのアクセサリーをつけていることと帽子を被ってないこと。

 そして取り巻きが十人近くいることだった。


「アルアン様。こちらは冒険者ギルドから正式に来たお客人なので……」

 良いにくそうにサリスがこっちを庇おうとする。

「へぇ。君。僕に文句言える立場だったんだ」

 アルアンと呼ばれた男はサリスを睨むとサリスは申し訳なさそうに黙った。

 いやな感じの不穏な空気が辺りに漂う。

 それに反してアルアンと取り巻きは楽しそうにこちらを見る。

 その目は加虐的な目だった。


「どちらさまでしょうか?」

 三世は小さい声でサリスに尋ねる。

「こちらはギルド員のアルアン・スィータング様です」

 サリスの紹介に嬉しそうにするアルアン。

「おいおい。将来の幹部候補が抜けてないかな?こんな短い文も覚えられないの?受付辞めたら?」

 ニヤニヤしながらサリスを見下すアルアン。

「こちら未来の幹部候補のアルアン。スィータング様です」

 震えながら言い直すサリスを見てアルアンは満足そうだった。

「最初からそういえばいいのに。まあ幹部で終わるつもりも無いからどうでもいいけどね」

 男は自尊心に満ちた笑みを浮かべる。

 周囲の取り巻きが彼を褒めちぎる。

 これだけでどういった関係でどういった存在なのか良くわかった。


「まあまだ僕のギルドじゃないから許してあげてもいいよ。だから許してあげてるうちに早く出て行ってくれないかな?臭くてしょうがないんだ」

 ルゥとシャルトを見ながらアルアンは淡々とした口調で話す。

「まだ見学終わってないよ?」

 ルゥは平然とした口調で言葉を返した。

 シャルトは不快感を通り越して嫌悪している。


「はぁ。僕がわざわざ言ってあげてるのにわからないの?まあ獣人って馬鹿そのものだから仕方ないか」

 アルアンは三世の方を向いた。

「ほら。平民の飼い主から早く言ってあげてよ。出て行ってくれたらどうもしないから」

「私達は正式に日程を立ててこちらに来ているので予定を切り上げる理由はありません」

 三世にとって嫌な客なんてなれたものだった。

 獣医だった頃には無茶な客など山ほどいた。

 ペットが怪我したから捨てるという客。

 インコに百人一首暗記させろという客。

 条例で禁止されたペットを隠れて飼ってばれたから責任を取れという客。

 それらに比べたら大した者でもなかった。

 三世はあの頃と今の違いを忘れていた。

 三世の心が痛みを抱え、何かを溜め込んでいく。


「料理も出来ない平民と奴隷は言葉がわからないか。獣の言葉ならわかる?わんわん!きゃーん」

 笑いながら馬鹿にするアルアン。

 取り巻きも一緒にこちらを馬鹿にしてくる。

 気まずそうにするサリス。

「わざわざ獣人を奴隷にするキチガイには何を言っても無駄かな?それにしても酔狂な庶民もいたもんだ」

 下卑た厭らしい目をルゥとシャルトに向けながらアルアンは言葉を続けていく。

 その先は言うなよ。

 三世は冷たくなっていく自分の精神にまだ気づかない。

 基本的に空っぽに近い人生だったからか強い自分の感情がわからない。

 ルゥは平然としていた。

 この子は本当に強い子だから。

 ただしシャルトは限界に近い。

 シャルトの縦に割れた瞳が丸くなっていて微笑を浮かべている。

 冷たい冷たいその微笑に気づいているのはルゥだけだ。


 三世は珍しくルゥにもシャルトにも意識がいっていない。

 自分の中に何かが爆発しそうな感じを覚える。

 逆鱗の傍を撫で回させる感覚だ。

 それでも三世は自分が限界に近いと気づいていなかった。


「なんでわざわざ獣ごときを奴隷にしたの?そんなに体の具合でも良いの?」

 下卑た顔でこちらをあざ笑うアルアン。

 そして取り巻きもいやらしい視線を二人に向ける。

 そうか。言ってしまうのか。貴様らが。

 三世はようやく自分の変化に気づいた。

 人生で初めてだろう。

 心の底から怒りのみに塗りつぶされたのは。

 逆鱗を触られた(大切な者を貶された)三世は心の底からの衝動に身を任せる。


 怒りのまま飛び出して行きそうなシャルトを三世は制止した。

「貴方様は料理に自信があるのでしょうか?」

 三世は出来る限り下から。丁寧に、丁寧に尋ねた。

「ほぉほぉ。態度くらいはマシになったか。そうだな。貴様らが食べたことなレベルから説明が出来ないな。まあ泥を食べる庶民には知る必要も無いことか」

 自尊心が満ちた笑いをするアルアン。

「そうですか。ならば是非ともその素晴らしき神の舌に挑戦する名誉を頂きたい」

 三世はそう言いながらパチンと指をならした。

 それを受けたルゥが驚愕の表情を浮かべた。


 三世が指を鳴らす指示は二種類の指示しか出来ない。

 一つはこの前行ったルゥに対しての指示。

 もう一つはシャルトへの指示。

 本来は指示に加えて何か言葉の指示も出す。

 何も言わない場合はその場で適切な行動を自由に行えというものだ。


 ただし今回は別である。

 指を鳴らしただけでルゥの頭に複雑な指示が届いた。

 何故かわからないが何も言わなくても全て伝わる。

 スキルの効果だろうか。

 それとも繋がる絆のせいか。

 わからないが今現在三世は無音で指示を飛ばすことが出来る。

 どれだけ長文で複雑な者でも指を鳴らす一瞬の動作だけで。

 今回の指示の内容はとても簡単だった。

『相手のプライドを徹底的に叩きおれ。相手の得意になっている料理で』


「いけるな。ルゥ」

 言葉に出す必要も無い。

 ルゥの気持ちも何も言わなくても三世に伝わっていた。

 ルゥはただ満面の笑みを浮かべる。

 今この瞬間の幸せをかみ締めるように。


 三世の気持ちがルゥとシャルトに流れて伝わってくる。

 いつも言葉はもらっているがこんなに強い衝動を三世から受けたことの無い二人。

 伝わる気持ちは自分達を愛しているからこその激昂。

 そして絶対的な信頼だった。

「うん!今の私は誰にも負けない!何でも出来る!」

 ルゥはいつもと違う自信に満ちた目をしていた。



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