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盗賊で始まり、盗賊で終わる


 パーティーが解散され、一旦睡眠を挟んだ一日の昼。

 多少のだるさを感じながらも、王城の外、警備もいない様な辺地な場所に、三世は一人で来た。

 周囲には何も無く、砂と土、草が入り混じった地面があるだけの場所。

 その辺鄙な場所から、更に人気の無い場所に移動し、三世は建物の影に隠れる。

 そして、その場所でおもむろに地面を触ると、大きな穴が開きハシゴが現れた。

 そこを降りて、三世は王宮に向かった。


 王族と一部の人しか通れないと言われた、隠し通路なのだが、三世は何故か通ることが出来た。

 理由は自分でもわからない。

『ヤツヒサさんなら通れるから……そこから迎えに来て?』

 ソフィにそう言われたから半信半疑で試してみたが、普通に入れるとは思わなかった。

 何か承認システムの様な物でもあるのだろうか。


 王家専用の隠し通路を通り、王女専用の花畑が作られた裏庭に向かうと、そこに彼女はいた。

 花畑の真ん中でちょこんと座り、ぼーっとひなたぼっこをしているソフィ。

 ソフィは足音から、三世が来た事に気付くと、三世の方を向いて、軽く微笑んだ。

「おはよう……お昼だけどね?」

 ふふ、と笑いながらソフィは立ち上がり、とことこと三世の方に歩いていった。

「はい。おはようございます」

 三世も微笑んで言葉を返すと、ソフィは嬉しそうに頷いた。


「それで、これからどうしましょうか?」

 三世の言葉に、ソフィは指を折りながら答えた。

「最初に、秘密の抜け道から外に出て……ハーフートの町に行きたい。その後、王都に一旦戻って時間調整、その後に、日本村に連れていって?」

 それは、ソフィがルゥとシャルトから話を聞いて、三世と一緒に行きたいと思った場所だった。

「わかりました。それでは行きましょうか」

 三世がそう言って手を伸ばすと、ソフィは微笑み、その手を受け取った。

 このままの姿で、二人で手を繋いで歩けるのはここだけだと、ソフィは思っていた。


 通路端まで来ると、ソフィは繋いだ手を離し、ネックレスを身につけ、マーセルと変わった。

「それじゃあ、行こうか」

 そうマーセルは言うと、ひょいと跳ぶ様に上に出て、三世に手を伸ばした。

 三世はそれに捕まり、はしごも無く、軽々と持ち上げられ地上に出た。


 そこから二人は馬車に乗り、サーカスタウンに向かった。

 カエデさんは呼ばない。

 いくら三世でも、この場で他の女性を呼ぶほど考え無しでは無かった。



 一般の馬車でサーカスタウンに向かう三世とマーセル。

 馬車の中に他の人はおらず、また話すことも無い二人は黙り込んだ。

 馬の足音と地面を走る車輪の音以外、場は静まり返っているが、不思議と居心地の悪さは感じなかった。

 むしろ、この静寂の時間の方が、二人には心地よさを感じていた。


 サーカスタウンに着いた二人を迎えたのは、真っ赤なピエロの集団だった。

「ウェールカーム!ようこそサーカスタウンへ。僕達はジェスター。サーカスタウンの団長さ!」

 合計三十人のジェスターが一糸乱れぬ姿で三世、というよりはマーセルを持て成した。

 控えめに言って不気味だった。

「消えろ。タダの元盗賊に、護衛なんかいらねぇ」

 そうマーセルが吼える様に叫ぶと、ジェスターは一礼し、その場から一歩も移動せず、影も形も消え去った。

「まったく心配性な奴らだ。俺の方が強いんだからそんな心配いらないのにな。なあ?」

 マーセルの言葉に、三世は愛想笑いを浮かべることしか出来なかった。

 ――というよりも、アレよりも強かったのですね……。

 ぽろりと出てきた衝撃的な事実に、三世は心から驚いた。


 三世は三人で見た物の事を話しながら、マーセルと二人でぶらぶらと歩いた。

 特にマーセルが楽しんたのは、カエデさんに乗って記録を更新した時の話だった。

 父親が誰かに負けるのを見るのは、とても気分が良いらしい。

 決して仲が悪いわけでは無い。

 だけど、父親が強すぎるから、どうしてもそんな気持ちが沸くそうだ。


 そして、実際にその様子を見たくて、マーセルは三世とカエデさんが走ったという現場に、三世を引っ張って走った。

 マーセルに引っ張られ、馬のコースに着き、記録が書かれている場所に向かう二人。

 きょろきょろと周囲を探すと、奥の壁に歴代コースレコードの記録と名前が書かれているのをマーセルは発見した。

 短距離、長距離、障害物等々……。

 様々な競技のレコードが横並びに書かれていて、その中には王の記録も書かれている。

 一位、ガニアル王国、国王ベルグ・ラーフェン。

 そう書かれていた。


 そして、それら全ての記録の一位の上に、一枚のシールがでかでかと張られていた。

【初代永久王者、暴風独走のカエデさんと名無しの乗り手】

 三世は自分の名前を書くのを忘れていたことに今気付き、そしてそれを見たマーセルは馬鹿笑いをしながら、三世の背中をバシバシ叩いた。


 その後、サーカスタウンとぶらりと歩きながら、ぐるっと一周し、マーセルはさっさと町を出た。

「もう良いんですか?」

 そう三世が尋ねると、

「ああ。時間が無いからな。サクサクと回るぞ」

 そう笑顔で言いながら三世の手を引っ張った。


 一旦王都に戻り、次の日本村行きの馬車の時間を確認し、マーセルは城の裏手に向かった。

 そこは、以前パペットでサッカーをした会場で、パペットはいないが会場はそのまま残されていた。

 パペットは現在量産中らしく、それが終われば、またパペット広場に戻るだろう。


 今その場はサッカー場になっていて、子供達が生身のまま、サッカーを楽しんでいた。

 楽しそうにサッカーをして遊ぶ子供達を見て、マーセルはにっこりと笑みを浮かべる。

「子供が好きなのですか?」

 そう尋ねられ、きょとんとした顔をマーセルは浮かべた。

「あん?別に嫌いじゃないが。今はアレだ。この前の試合でベルグ王をぼっこにしていた時の事を思い出していた」

 清清しい顔で酷い事を話すマーセルに、三世は苦笑した。


「悪い人では無いじゃないですか」

「ああ。立派で、素晴らしいぞ。俺がファザコン気味になる位にはな。だけど、それはそれ。これはこれだ」

 三世の方を見ながらはっきり言うマーセルに、三世は何も言えなかった。


 この辺りで、三世は、マーセルの、ソフィの伝えたいことを何となくだが理解出来た。


「昔見た映画見たいな状況ですね」

 三世が小さく呟いた言葉に、マーセルは反応した。

「映画って何だ?」

「んー。そうですね。ようは演劇です」

 その三世の言葉に、マーセルは興味深そうにしていた。

「ほほー。稀人の文化って奴か。んで、その見たエイガってのはどんなのだったんだ?」

「逃げ出した王女様とうだつのあがらない男がデートする話ですよ」

 そういう三世に、マーセルは微笑んだ。

「なるほど。そりゃ確かにそんな状況だ。んじゃ、さっさと次に行こうか。時間は有限だからな」

 そう言いながら、マーセルは三世の手を引っ張り、次の場所に向かった。


 慌しく、忙しいデートで、余韻も何もあったもんじゃない。

 だけど、文句は無かった。

 今日だけは、三世にとって彼女は王様であるからだ。

 それに、マーセル(ソフィ)はこのデートで、何かを必死に取り戻そうとしている様にも見え、何かを終わらせている様にも見えたからだ。

 そして、それを見届けられるのは自分だけだと、三世は気づいていた。


 日本村行きの馬車の中で、三世はマーセルに頼みごとをした。

「いや、そりゃ構わないが、大事になるかもしれねーぞ?」

 その頼みごとを聞いて、マーセルは困惑するが、それでも三世はソレをして欲しかった。

 必死に頼み込む三世に困惑しつつ、マーセルはそれを了承した。


「それで……本当に良いの?」

 馬車を降りて、村の前でソフィは三世にそう尋ねた。

「ええ。もちろん」

 三世は微笑みながらそう答えた。

 三世は、『日本村ではソフィの姿でいてもらえませんか?』と頼んでいた。

 未だ日本村は恐ろしいほどに寒く、少々の防寒具では寒さに対抗出来ない。

 なので、馬車の中で三世はソフィ用の防寒具を一式作った。

 揺れる環境の中、一時間程度で毛皮の防寒具一式作りあげるのを目の当たりにしたソフィは、ただただ言葉を失った。

 世の中には変人がいるけど、三世はその極点にいる人間だと、ソフィはそう思った。


「それで、私じゃないといけない理由って……何?」

 ソフィは気になり、三世に尋ねた。

 三世としっかり手を握ったままで。


「一つは、ソフィさんにお礼も兼ねて着物を贈りたくてその格好になってもらいました。もう一つは、運命の出会いの演出をしたくて……ですかね」

「意味はわからないけど……気障な事も言うんだね。ちょっとびっくりした……」

 三世の言葉に、にやにやしながらソフィは三世の方を見た。

 三世は頬を掻きながら、若干顔を赤らめた。

「はは。新年早々恥ずかしい思い出が追加されました」

 そう恥ずかしそうに微笑み三世に、ソフィは釣られて笑った。


「それで……連れてきたかったって……ここ?」

 ソフィはそう言いながら、一軒の着物屋を指差した。

「はい。質の良い着物を売っていたので、せっかくの記念にソフィさんに贈ろうかと」

「……そっか。ありがと」

 そう言って微笑む姿は若干寂しそうだった。


「いらっしゃいませー。ってこの前の稀人様じゃないですか!あけましておめでとうございます!今度は娘さんを連れていらしたんですか?良いお父さんですねぇ」

 そう微笑むユーコに、三世とソフィは同時に噴出(ふきだ)し、笑った。

「私のお父さんは世界で一番強い人だから違うよ」

 そんなソフィの言葉に、子供の冗談だと思って、ユーコはニコニコと聞き流した。


「それで、今日はこの子の服を見繕えば良いですか?」

 ユーコは三世に尋ね、三世は笑うのを堪えながらそっと頷いた。

「はいな。それじゃあお顔を拝借。あら、綺麗な薄い紫の……髪……」

 ユーコは沈黙し、わなわなとした顔をしながら、三世の方を指差した。

 三世は我慢出来ずに、声を殺して笑い出した。

 ソフィの『世界一強い人が父親』という言葉が、冗談では無かったのだと、ユーコは今更に気が付いた。

「ユーコさん。【この子】に似合う衣装一式、お願いしますね?」

 そう微笑む三世を、ユーコは恨めしそうに見た。


 奥に消えた後、約一時間後、疲労困憊の様子のユーコとソフィが戻ってきた。

「全力……出しました……これでお許しを……」

 そう言うだけの事はあり、ソフィの姿は見違えていた。


 紫がかった紺色で花模様の着物に、上品な黒の帯。

 紫のロングヘアーは、大きな花飾りを使って纏めて結い上げられていた。

 可愛い少女の様でもあるが、それ以上に、儚くも高貴な印象が加えられていた。

 少なくともその様子は、一目で王女とわかる位には、気品に溢れていた。

「……素晴らしいです。ユーコさんに任せて正解でした」

 三世の褒め言葉に、ユーコさんは疲れた顔で微笑んだ。

「いえ。これくらい。天上人の為ならえんやこらですよ……」

 ――あなたも天上人の血を継いでますよ?

 そう思ったが、言えなかったし、言う気も無かった。


「料金なんですが、小切手とかで何とかなります?ちょっと持ち合わせが金貨三十枚程度しか無くて」

 金貨は重たいので、運ぶのはこの位が限界だった。

「あ、小切手は大丈夫ですけど、結構な値段になりますよ?」

 三世はにっこりとしながら、白紙の小切手を渡した。

「四桁までなら大丈夫ですので」

 三世の言葉に、苦笑しながらユーコを白紙の小切手を受け取った。

「うーん。只者じゃないと思ったけど、王族様だったのか」

 そう、ユーコは誤解しながら、小切手に最低限の金額を書き込んでいった。

 たぶん何を言っても、事態が悪化するだろうなーと考えた三世は、何も言わずに微笑むことにした。


「……ヤツヒサさん。どう?」

 不安そうに首を傾げながら微笑むソフィに、三世は微笑み返した。

「とっても可愛らしくて素敵ですよ。ただ、個人的には私は優しい今の微笑みよりも、今までのジト目の方が好きですけどね」

「むー。デリカシーの無い人……」

 そう言いながらソフィは、ジト目で三世の方を見た。


 最近ソフィは、ジト目で人を見なくなった。

 気付いたら良く笑う様になっていて、そのおかげで人と違って嫌だったコンプレックスの目つきが気にならなくなり、人と話すことも苦手ではなくなってきた。

 なのに、わざわざコンプレックスの塊であるジト目の方が良かったという三世に、ソフィはジト目で見て怒った。

 怒った上で、結局望み通りの事をしていると気付き、二人で笑い合った。


 日本村を出て、二人は馬車を待つことにした。

 既に夕暮れに入っていて、帰るころには暗くなっているだろう。

「ソフィさん大丈夫ですか?寒くないですか?」

 そう三世が尋ねるが、ソフィは平気な顔で首を傾げていた。

「……全く寒くない。たぶん……この着物、温度調整機能ついてる。あの人……何者?」

 ソフィは無表情で三世に尋ねた。その顔は相当驚いている時の顔だった。

「着物を作るのが生きがいの人らしいです。私も良く知りません」


「ふーん。ところで、アレは何だったの?」

 ソフィは三世の方を向いて尋ねた。

「アレとは?」

 そう三世が尋ねると、きりっとした態度と声で、ソフィが呟く。

「『運命の出会いの演出をしたくて』って言ってた奴」

 妙に変な物真似に、三世は噴出(ふきだ)した。

「そんな声でした?」

 そう尋ねると、ソフィはニヤニヤしながら頷いた。

「うん。こんな感じだった」

 三世は苦笑しながら、話せる部分だけを話した。


 ルゥとシャルトと別行動を取っている間に、三世は他の日本村の石版を見て回った。

 そして、過去に何があったのかを大体理解出来た。

 その上で、石版を残した理由も理解出来た。

『ほら。こういう形式にしたら、お前ら日本人は全部見ないと気がすまなくなるだろ?日本村に金落としてくれてありがとな!』

 石版の最後にそう記してあり、三世はまんまと引っ掛ったことに気付き、苦笑い以外出来なかった。


 そして三世は一つ思ったことがあった。

 もう一度、王族とその男の子孫との交流を復活させられないか。そう考えた。

 言えることは多く無い。ほとんどの言葉は、何故か口に出来ない。

 その中で、ソフィに伝えられるのは、この一言だけだろう。

「王族と稀人の絵本を見たことあります?」

 三世の質問に、ソフィはこくんと頷いた。

「うん。ガニアでとても有名な絵本。王家でも、ずっと大切に語り継がれている」

 ソフィの言葉に微笑みながら、三世は答えた。

「その稀人の子孫が、あのユーコさんです」

 三世の言葉に、ソフィは衝撃を受けた顔をし、驚愕の表情のまま固まった。

 ――その上遠い親戚ですよ。

 と言いたかったが、それは禁止らしい。


「どうしよう。サインとかもらいに行って良いかな?」

 そわそわしながらそう尋ねるソフィに、三世はストップをかけた。

「可哀想だから止めて上げて下さい」

 ソフィからサインを求められたら、きっとユーコは泣きだすだろう。混乱を通り越して。





 雑談が落ち着いて、無言の時間が増えてきた中、ソフィはそわそわした後、三世から手を離し、三世の方を向いて、一言尋ねた。

「ヤツヒサさん。王族になる気は無いですか?」

「え?」

 突然の言葉に、三世は声を失った。

「……きっと良い王族になれます。国としても……、自由なガニアの国は……ヤツヒサさんに向いてると思うんです」

 しどろもどろになりながら言葉を綴るソフィ。

 だけど、その言葉には強い気持ちが込められていた。

 静かにソフィの目を見た後、三世は首を横に振った。

「自分はそんな器じゃないですから」

 三世の言葉に、ソフィは微笑みながら頷いた。

「うん。そういうと思ってた」


 その時のソフィの表情は、何故か心から笑っていた。


「私、外に逃げて、マーセルになって、盗賊やって、王宮に戻って、色々な人と会って。私は見つけたよ。私のしたいこと」

「それは何ですか?」

 三世の質問に、ソフィは笑って答えた。

「この国の皆をもっと笑顔にする。それが私のしたいこと」

 その笑顔を浮かべるソフィの表情に少女の面影は無く、女性らしい美しさと、王女としての風格が現れていた。

 ソフィは何よりも、王族である自分を選んでいた。


「そうですね。きっと良い為政者になれますよ」

 ソフィはこくんと、自信に満ちた瞳のまま頷いた。


「ヤツヒサさん。さっきのエイガの話だけどね」

「はい。何でしょうか?」

「その二人は最後、別々の生き方をして別れるでしょう?」

 その言葉に三世は驚きながら、頷いた。

「そうですね。どうしてわかりました?」

 ソフィは苦笑しながら答えた。

「気持ちがわかるから、きっとそうだろうなって。後悔は無いけど……きっとそうなんだろうなって」

 そう微笑むソフィに、三世が投げかけられる言葉は、一つも無かった。


 時間を待っていると、三世達の予約したと思われる馬車がこちらに向かってきた。

 だが、どうも様子がおかしい。

 慌しく走ってくる馬車の後ろを良く見てみると、数人が馬に乗り、馬車を襲っていた。

「久しぶりに見ましたね。盗賊」

 そう三世が呟くと、ソフィは既にマーセルになり、剣を片手に持っていた。


「まあ、俺達のデートの終わりにはそれっぽくないか?」

 そう苦笑しながら、馬に乗った盗賊に向かっていくマーセルの後ろを、三世は頷き、ロープを両手に持って付いて走った。



ありがとうございました。

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