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夜のインスタント  作者: 小岡沙葉
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始夢

小岡沙葉です。

まだ執筆中のものもありますけど(笑)

ふとネタが思いついたので書いてみました!!

是非読んでみてください!

『ここ…どこ?』


覚えているのは今日は普通に学校に行って、普通にクラスメイトと過ごして、普通に部活へ行って家に帰ってご飯を食べてお風呂に入って寝る。と、今日をごく普通に生きて過ごしていた事だけ。


それならここはどこだ。拉致された…?家に居て、鍵もかけセキュリティは万全なはずなのに…(ホームセキュリティも完備している)それに辺りを見たら拉致ではないとすぐに理解できる。


『ここはどこ…?』と言ったはず声が出ない…

辺りは静寂で殺風景な景色。と自分の姿を見ようとしたところで目の前にテレビのような画面が移された。


『おめでとうございまぁあああす!!!あなたには夢で永遠に過ごすことができる権利をかけた戦いに参加者に当選しました!!!』


………誰の声?


それは目の前に映った画面の奥で突然そんなことを言われたら動揺しないやつはいないはずだ。


『(ましてや夢で過ごす権利…?)…なんだそれ…───!?声が出せる…?』

『あ、これはこれはココナさん。おめでとうございます。声が出せることに驚いているようですね』


…なんだこいつ。なぜ名前を…

『あ!申し遅れました。私はこの夢の管理人。ヨミと申します。なおこの世界で唯一壊せない存在となっておりますので以後お見知りおきを。』

『あ、あの…詳しく説明して欲しいのですが…』

『さてさて!もうすぐ始まりますよー!!!あ、夢の中だからと言って不死身って訳ではないので、あしからず。』

『いや説明してってば!』

『相手を倒そうと思ってください!相手もあなたを殺そうとします。なお───』

一瞬悪寒が走った。

『──人間じゃないから大丈夫だよね…?』


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