琳家家訓十二則
『琳家家訓十二則』
一、飲水思源,為商思本。
「どんな繁盛も出発点がある。
初心・根本を忘れないことが商いの命。」
二、誠信為寶,欺利為禍。
「誠実と信用こそ最大の財産。
だまし取った利益は必ず身を滅ぼす。」
三、貨通四方,義守一心。
「商いは遠く四方へ広げても良いが、
誠実さ・義理・正しい心を忘れてはならない。」
四、勤以立業,儉以養德。
「働き続けることで家業は立ち、
無駄を慎むことで家風が磨かれる。」
五、帳明如鏡,心正如秤。
「帳簿は曇りなく正確に、
心は秤のように公平であれ。」
六、遇貧不慢,遇富不驕。
「貧しい人を軽んじず、富んだ人にもおごらず、
人を分け隔てしない。」
七、財聚則人散,財散則人聚。
「利益を独り占めすれば仲間は去り、
分け合えば人は集まり力となる。」
八、貿易無遠,信義常在。
「商いに遠い国も近い国もない。
信頼と義理があれば道は開ける。」
九、交官守法,交友守禮。
「役人との関係では法を守り、
友との関係では礼節を忘れぬこと。」
十、子孫習學,家運久昌。
「学問・技術を怠らない子孫こそ、
家を長く盛んにする礎となる。」
十一、和以處家,仁以治眾。
「家族の和を大切にし、人をまとめるには
思いやりを忘れないこと。」
十二、富貴無常,惟德乃常。
「財や地位は移ろうが、徳は永遠に残る。
最後に頼れるのは人徳である。」
こういうの考えるの楽しいです。




