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水月鏡花―中華恋愛譚・静かに灯る初恋―  作者: 麻倉ロゼ
第一章「氷心、春に融く」

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登場人物目録 1

⚫︎胡春燕こしゅんえん 15歳

山間の街で代々、材木業を営む商家の次女。

輝くような笑顔が特徴で、誰にでも等しく接する

心優しき少女。人の役に立つことが好きで

非常に働き者。家事全般が得意。

亡き母、蘭心らんしんから薬学を学び、薬学に精通している。

書物を読むのが好きで、一度読めば覚えてしまうという才能を持つ。



⚫︎琳凌偉りんりょうい 19歳

九代続く大豪商、琳家りんけの若き当主。

頭脳明晰、容姿端麗、品行方正、文武両道。

愁飛しゅうひ曰く、腹立つほどモテる。

取引相手や使用人からも絶大な信用と

信頼をされている。めったに感情を表に出さないため、

常に涼しい表情を崩さない。

好奇心旺盛で、商いに関わる全ての勉学が好き。

武術にも長け、楊家の門下にも組みしている。



⚫︎雪麗せつれい 17歳

5歳の頃から春燕に仕えている侍女。

春燕とは苦楽を共に育ち、姉妹以上の絆を持つ。

右目を常に前髪で隠しているが、雪のように白い肌と絹のような美しい髪、目を見張るほどの美貌を持つ。

春燕を盲目的に慕っており、春燕が絡むと度々タガが外れてしまう。



⚫︎楊愁飛ようしゅうひ 21歳

武道一家、楊家ようけの跡取り。幼い頃より凌偉に

仕えており、主従関係にある間柄。

凌偉の幼馴染であり護衛を兼ねている。

若いながらも武術に優れ、特に“気”の扱いは楊家随一。

常にニコニコと笑顔を絶やさず、お気楽な

性格をしている。



⚫︎李夕月りゆうげつ 18歳

琳家で働く使用人。本邸番ほんていばん所属。

6歳の頃から琳家の屋敷で働いている。

常に明るく、親しみやすい性格で、

春燕達のムードメーカーのような存在。

実家は街で酒屋を営む。5人兄弟の3番目。

2番目の兄は厩番うまやばんとして働いている。



⚫︎紅花こうか 18歳

琳家で働く使用人。本邸番所属。

8歳の頃から琳家の屋敷で働いている。

厳しくぶっきらぼうな物言いだが、根は優しく

頼りになる姉貴分でもある。

嬌の機織り事業の織り手も兼ねており、離れの宿舎で

機織りもしている。



⚫︎琳恭信りんきょうしん 46歳

凌偉りょういの叔父。穏やかな性格とゆったりとした口調で話す。

琳家の実質的な指導者。非常に人望に厚く

取引相手や使用人からも慕われている。

琳家で一番駆け引きが上手く、取引交渉で右に

出る者はいない。琳家の商いでは米と穀物を手掛けている。

凌偉いわく「叔父上が琳家で一番寛容で、

一番容赦がない。」らしい。

息子が三人おり、それぞれ街の別邸で暮らしている。



⚫︎琳嬌りんきょう 43歳

凌偉の叔母。

目つきが鋭く、立っているだけで威圧感があり

相手を圧倒させてしまう豪快な女性。

内面は繊細で涙もろく、家族想いで

感情豊かな一面を持つ。

壊滅的に家事ができないのが悩み。

琳家の商いでは、織物と染物の事業を手掛けている。



⚫︎胡紹廉こしょうれん 38歳

春燕の父。商家の家柄に生まれながら、

努力せずに親の名声を頼りに生きてきた。

失敗するとすぐ人のせいにするが、

見栄っ張りで外面だけは立派。



⚫︎香玲こうれい 36歳

春燕の義母。元・民妓みんぎ。(民間の妓女)

美貌と話術で胡紹廉を虜にした。

外では上品に振る舞うが、内では支配欲が強い。

春燕を見ると亡き胡蘭心を思い出し、

心の奥では嫉妬を燃やしている。



⚫︎綺羅きら 18歳

春燕の義姉。母の美貌を受け継ぎ、

さらに自己愛が強い。幼い頃から男たちの

視線を集め、誰もが自分を

欲するのが当然だと思っている。

春燕を“下女のように扱う”ことに快感を覚える。



⚫︎蘭心らんしん 享年26歳

薬学に精通し、商才もあった。

胡家の商いを一手に担い、経済面にも影響力があった。

春燕の知性・芯の強さ・慈悲深さはすべて母譲り。

笑顔や物事に対する柔軟さも自然に受け継ぐ。

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