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IFかもしれない世界で綴る物語(あるかもしれないみらいで生きるライフ・ストーリア)  作者: きちだ しんゆう
理想と幻想の間~ミックスド・リアリティ
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桜の木の下






「はふぅ…」


大事な大事な試合が終わり吐き気も事無く落ち着いた綴也はセンターの外に

あるに心身共に疲れと充足の篭った息を吐きセンターの傍にある桜の木に背

をもたれていた。


「会長…凄かったな…」


サクラとの闘い。

二刀を使った剣技の速さと鋭さまるで見えない使い手が使っているよう振る

う十二本の剣、それにその剣振るいながら剣に乗って中をとてつもない速さ

駆け抜けて来るという神業ともいえる動き。

一人理想の騎士団という異名通りの闘いぶりだった。

サクラは今でもアイディアルでならば恐らくあの恵理香よりも強いかもと思

うくらいだった。

しかし綴也自身恵理香の今を知らないので本当の所は分からない。

ただそんな人物がアイディアルを辞めてイリュシオンにいるのは本人に言う

と怒るかも知れないが残念な気がした。


「会長のあの姿…アイディアルでも見てみたいな…」


自分は敗北してアイディアルを辞めなければならないはずなのに綴也はそう

思わずにはいられなかった。

自分は彼女には嫌われているしそんな者の称賛を喜ぶとは思わないが凄いも

のは凄いと思わずにはいられないし言わずにはいられない。

そんな事を思いながらも春のお昼の陽気に眠気が湧いてきてその身を任せたくなって来た。


「ん?此処で何をしているのだ?朝倉 綴也」


声をかけられた様なので綴也がその方に向くとそこに一人の私服姿の少年の

下半分が見えたので見上げるとようやくその声の主の顔を拝んだ。


「たしか…サイト…ウィリアームさんですよね?」

「そうだ!!俺の家名を覚えてくれて礼を言う!!」


親指を立てる人物は一週間前に出会った同じ学校の芸術家の卵の個色持ち好

きだと言う男子だった。


「ところで何故に君は此処で何をしているのだ?」

「?…試合を見に来たんじゃないんですか?」

「試合?何の事だ?」

「今日試合をしたんですよ…さっきまで」

「試合だと?俺はそんなものに興味は湧かなかったのでな…全く知らん」

「はい…会長から試合を申し込まれて…負けちゃって…今日でアイディアル

を辞める事になっちゃいました…」

「そうか、それは残念だったな…」

「そういう約束ですし…今は不思議と平気なんです。でもサイトさんはどう

してここに?」

「ああ…休日は散歩に平行して絵のモデルになってくれそうな人と風景を探

しているのさ。まあいい人が見つかっても全部アンナに俺が鎮圧されてしま

うわけだが…」

「鎮圧って…」

「しかし…君はアイディアルを辞めるのか…ではこれを機に俺の個色持ち同好

会に入らないがぶふぅ!?」


綴也とサイトの会話中にサイトの顔にいきなり拳がめり込みサイトはそのま

ま綴也が休んでいた木にぶつかっていた。

そして綴也の目の前にはサイトの代わりに赤髪赤眼の個色持ちの女子がパン

チの姿勢のまま立っていた。


「アンタは…」

「こ…こんにちは」

「とにかく…コイツはさっさと連れ帰る。どうやら休憩中に悪かったな…」

「い、いいえ…」

「それと…前はあんな事を言って悪かった…」

「え?何が…ですか?」

「…自分で説明するのも恥ずかしいので忘れているのならば気にしないでく

れ。初めて会った時に言った言葉が何だか悪かった気がしたのだ…」

「えっと…覚えてなくてすみません」

「いいや…悪いのは明らかに君ではなくアンぎゃぶっふ!?」


サイトが何かを言い肝心の所でアンナがサイトをそのまま服の首根っこを掴

んだまま片手で彼を地面に叩きつけた。


「すまん…忘れてくれ」

「は、はい…」

「じゃあ…」

「こ、今度はまた君を俺の部活に…ぐふっ!!」


休憩中に訪れた客人達はそうして帰っていった。


(これって…所謂夫婦漫才なのかな…)


こうしてまた綴也はまた桜の木の下に背を預けのんびり風景を見ていた。

四月も終わりに近いと言うのに桜の木が未だに咲いている。

近年開花から枯れるまでの期間が延びているという説が流れている

とニュースでやっていたのを思い出した。

また現代の桜はこの都市日本以外にも様々な国の土地で植えられて様々な所

でこの花弁を咲かせているらしい。

かつて永遠に桜が咲いたままの場所も存在しているという。

そんな所があるのなら一度言ってみたいと旧友達に話していたら「それは御

伽噺の話だから…」言われたので少し落胆した。

でも桜が永遠に咲いていたらその地面は散っている桜の花弁で埋め尽くされ

いるのだろうなと思った。

それが地球中になったら地球は青と桜色の星になるもかもと考えていたら再

び眠気がやって来た。


(桜を使って…地球にニコニコマークが書けたら…地球が笑っている様に…

見え…る…かな…)


春の陽気に当てられて自分の大事な事よりも関係ないもし宇宙人がいたらそ

んな星を見たらどんな風に思うだろうと考えながら眠気に従い綴也は心地よ

さを感じた。


「…綴也君」

「会長…?」


心地よさに身を任せる寸前に再び声が掛けられたので意識が戻りその方向に

向くと先程まで人生の大事な試合相手だったその木に咲いているその花と同

じ色の髪と眼と名前を持った少女がそこに立っていた。


「こんな所で何してるの?」

「え?試合も終わって何だかのんびりしたくってそのままぼーっとしてその

まま昼寝でもしようかなって…」

「…え?」

「…周りの桜の風景見て考え事してたら何だか眠くなって来ちゃって…それ

で会長は何で此処に?」

「…今回の勝負の事を話す為よ…」

「え!?勝負の?」

「貴方は勝負に負けただから貴方は…」

「解ってます…約束だし」

「アイディアルを辞めて…」

「辞めますよ…アイディアル」

「くれるのでしょうね…って…え!?」

「?そういう約束ですよね…僕は負けたらアイディアルを辞めてイリュシオン

一本に絞るって…だったら約束は守ります」


そうこれで自分は大好きだったスポーツとお別れをしなければいけないのだ。

しかしその事に心が思っていたよりも平気だった事サクラにそう言えた事に

綴也自身も内心少し驚いていた。

何せあの光剣を使う代償は負けになるという事。

その上でサクラとの試合を最後までアイディアルの試合をしたいと思って使

った。

そこに後悔は何も無いことだけは確かな事だった。


「ちょっ!?…ちょっと待って!?」

「…?」

「アイディアルを辞めるの!?本気なの!?」

「…本気って?それは辞めなくていいならもうちょっと続けたいけど会長と

約束したし…」

「なっ!?」

「それにあんなにやりたいことやって戦って終わったんだからそれもいいか

なって…」

「何でよ…?」

「会長…?」

「私は貴方の実力は偽物だと思ってた。貴方は何か違法な手段を使っている

んだって思ってた。貴方は姫神殺しだから貴方のような人間が何食わぬ顔で

アイディアルをやっているのは許せないって思ってた…」


サクラの言葉を聞いても綴也はショックを受ける事も驚く事もはなかった。

彼女は何か事情があってアイディアルを辞めた身のようだったがそれでも彼

女は今もアイディアルが好きなのだ。

それが闘いの中でも沢山綴也は感じた。

この少女が姫神殺しという卑怯者の烙印を持つ自分にサクラが義憤を抱いて

いる。


「答えて綴也君…私は二年前のクリスマスのあの試合を生で見てた。あの時

の貴方と彼女には絶対に勝てない力の差があった…だからって何で貴方はあ

んな真似をしたの!?あんなズルしてまで何で彼女に勝とうとしたの!?ど

うして!?」

「それは…」

「貴方が本当に改心したんなら私は貴方から本当の事を聞きたい!!貴方は

アイディアルが好きだって言った…なら貴方は本当の事を言わなくちゃいけ

ない…だって…今のままでずっとこのままで良いって思ってないんでしょ!

?」


彼女の言葉にどれほどの感情が込められているのかは本人にしか解らない。

しかしだからなのか綴也は少しだけ心を吐き出したくなった。

だから思いのままに言葉を口に出した。


「…会長は…優しいですね。だから…僕は…サクラ先輩の事が大好きなんで

す」

「……………え?」

「………………………え?」


一つ目はサクラの口からそれからやや遅れて綴也からも同様の疑問符が口か

ら漏れた。


「…て、綴也…く、君?」

「…?………あ!?」


何でサクラが固まっているのか不思議で自分の言葉を反芻してその内容を理

解するのに何秒かだった筈だが何時間も掛かった気がした。

つまりいきなりサクラに告白をしてしまった事に気付くのであった。

彼女の本音に只気持ちを吐き出したかっただけのはずなのに何故に告白にな

るのか自分でも不思議だった。

寧ろそういう意味では正しいのかと綴也は混乱の中そう結論付けた。

だがそんな告白で相手がどんな気持ちになるかは中学時代に嫌と言うほど心

身共に味わった筈なのに何だかこういう事に自分は進歩がないなあ思わずには

いられないがそれでも今は目の前の事に向き合わねばならない。


「……」


彼女は突然の事に固まってしまっている。

あるいは怒っているかもしれないむしろ経験上その可能性のほうが高い。

だからといってこのままにしている訳にはいかない。

自分の進路の事は頭から吹き飛んだ綴也は口に出した以上はこれからの事を

覚悟の上で口を開いた。


「会長、僕は会長が好きです!!」

「……」


彼女は動かない。

綴也は彼女がどんな答を出すか待った。

待つしかなかった。


「ふっ…」

「か、会長?」

「ふざけないでよ!!

「!?」

「いきなり言ってるのよ…ア、アンタは…わ、私、私には…ね……アンタみたい

な女の敵なんか比べ物にならないくらい格好良くて素敵な人がいるんだから

ーーーーー!!」


その言葉と共に初めて出会った時よりも早い拳が飛んできて左の頬にめり込

み桜の木の根に倒れこんだ。

サクラは顔を真っ赤にしてその場を走り去っていった。


「……………痛い」


頬の痛みとともに空を見上げた綴也は呟く

この結果も仕方がないと思った。


「僕の馬鹿…」


こんな状況でいきなり告白しても恋人になんてなってもらえない事くらい解

る筈なのに気持ちを吐き出してしまった。

ましてやそれが自身が嫌っている相手からの愛の告白だなんて物語のボス級

悪役が物語のヒロインにやる事はないだろうかと。

それでも綴也は彼女に惹かれた。

我ながら現金な人間だと思っている。

実は自分が嫌われていても自分を嫌っていてもそれでも自分に優しく接して

くれていた事。

自分が迷っている時に実は自分を嫌っていてもその言葉で自分の背中を押し

てくれた事。

綴也を周りから遠ざけるのは誰かが綴也の為に犠牲にならないようにする為

だった事。

自分に戦いを挑んだのは彼女の中にあるアイディアル好きだからそれを穢す

者は許せないと思ったくらいに正義感も強くアイディアルが好きだった事。

サクラ・レノンフォードは綴也を嫌っている。

しかしそんな彼女に恋人になって欲しいと思った。

その先の自分の家族になって欲しいとすら思ってしまった。

だから口から気持ちを優先して吐き出してしまった。

彼女の真意を知ってそれ思い出したとしても。

中学時代の恵理香の時の様になったとしても告白した事に後悔は無い。

この頬の痛みはきっと彼女が自分に言われた言葉の痛みなんだろうと思いな

がら頬を擦りながら綴也は再び桜の木にもたれ掛かる。

普通ならば追いかけて謝罪するべきかもしれないがあれだけ嫌がる人間を追

いかけるのも余計に事態が悪化しそうなので時間を置いて謝る事にした。

しばらくすると眠気が綴也の心身に再び行き渡り頬の痛みよりも心地よさが

その身を支配しそのまま桜の木の下で綴也は寝息を立て始めたのだった。


「…はぁ…はぁ」


スポーツセンターの入り口前の壁に手を当てながらサクラは息と肩を上げて

いた。


「何なのよ!!…アイツは!?…」


先程のアイディアルでの一戦があったとはいえ自分の呼吸が落ち着かなくな

っている事に苛立ちそれが声に出ていた。


「す、す…好きだなんて…あ…ああ…」


更に自身の顔の紅潮が収まらない事に…。


「ああああああああああああ…」


顔を手で隠しうずくまってしまう。

あの男は一体何を考えているのか本当の事を聞きたいと思って問い質しに行

ってみれば何でいきなり愛の告白なんてした等全く理解できない。

そんな問い質したいと思った自分自身に愚か者と言いたい位後悔していた。

サクラは何であれ朝倉綴也の言動を信じてはいないこれからも彼の監視は続

ける。

何かあれば即退学させるよう報告するだろう。

更に先程の一言は正直に物語りに出てくるヒロインがヒロインに悪役に愛の

告白を受けた様で最悪の気分だった。

その瞬間思わず手を出してしまったがサクラ自身謝る気は微塵もな元々最初

の出会いのときの胸にぶつかった時もそんな気はなかった。

しかし周りに説得されて仕方がなく謝ったのだ。

しかし今回は明らかに悪いのはあの男なのだから絶対に謝ったりしないとサ

クラは心に決めていた。


(でも…万が一あの男の告白が本気なら…私は…)


問い質した事に後悔はあるもののあの男は一体頭の中で何を考えていたのだ

ろうかサクラの中でそんな疑問がよぎった。


「うがあああああああ!!」


と考えた瞬間怒りと羞恥に顔が紅潮し眼には涙を浮かべ頭を抱えてうずくま

った。

彼女の混乱は自身を探しに来た生徒会メンバー達に見つかるまで続くのだっ

た。


「お客さーん、そろそろ閉店時間だから起きて下さーい。終電なくなります

よ…」

「綴也君…そろそろ起きろ起きないと夜眠れなくなるぞ…」

「…ん?」


まるで居酒屋の店主が言いそうなセリフと昼寝を注意する母親が言いそうな

セリフで起きる事を促されて綴也は目を覚ました。


「…ミフさんに恵理香先輩…?」


目を覚ました綴也の目に映ったのはミフルと今日の試合の審判だった恵理香

だった。


「二人供どうして此処に?」

「私は君に話があって来たのだ…」

「話?」


綴也は首を傾げる。

話といっても話す事に心当たりなど無かったからである。

心当たりが無いかと考えていると恵理香が綴也に向けて頭を下げていた。


「済まなかった!!」

「え!?先輩!?」


突然の事に何でこんな事になっているのか綴也には恵理香の行動の意味に疑

問符を頭の中で増やす事しか出来なかった。


「あの先輩…何で…?」

「今回の試合は私の所為なのだ…」

「?…先輩の所為って?」

「私が彼女達に君を信じてくれないかと何度か話をしていたのだがそれが結

局逆効果になったようだ。このような勝負になったのもこの結果も私にも責

任がある。少しでも力になれればと思ったのだが済まない…本当に」

「でも…」

「ちょっと阿呆女。綴也さんが余計に困っているではありませんかだから言

ったでしょうに余計な謝罪は不要だと…」

「うるさい私は…」

「先輩…本当に僕は大丈夫です」

「だが…これで君はアイディアルを…」

「サクラ先輩と約束したから約束は守らないと…」

「綴也さん…」

「あの時あれが本当に最後になるならもう今全部出来る事は全部やろうって

ったんだ…アステリーヴァだって試合で初めて使って戦えたし僕がやれる事

は全部やったよ…」

「「…」」


アイディアルは将来とは関係が無いので辞める必要はあった。

しかしそれはこの三年の終わる頃と綴也は決めていた。

しかしその終わりがあまりに突然訪れてしまった。

もちろん望んだ終わり方ではないしアイディアルでやりたかった事は沢山あ

った。

文句などどれだけあるかわからない。

後で後悔して沢山泣く事になるかもしれない。

でも今は終わってどこかスッキリした何かを感じてもいた。

だから恵理香がそうやって泣きそうな顔で謝る必要など何一つも無いのだ。


「ありがとう恵理香先輩…審判引き受けてくれて…」

「綴也君…」


だから綴也が感謝した。

このような予想外の終わり方だが朝倉綴也という理想求者の終わりとしてこ

れ以上幸せな終わり方は今の綴也には考えられなかった。


「ところで…綴也さん…その左頬は如何したんですか?」

「え!?…ああ、それは…」

「大方、サクラ・レノンフォードに告白してぶん殴られたと言った所でしょ

う…」

「うっ!!」

「綴也君…君は…」

「…すみません」

「まあ女の敵と言ってパンチ一発なんてサクラ嬢はお優しいですね。隣の誰

かさんの様に禁止用語使用の上風評被害をばら撒く真似をしないのですから

…本当にサクラ嬢はお優しい…」

「否定は出来ないが喧嘩を売っているのか!?このポンコツ野朗!!」

「事実を言ったまでなんですがね…私は」

「二人供ストップ!!ストップ!!」


恵理香とミフルは仲が良くはない。

何故にそんなに仲が悪いのかと聞いたら二人から…。


「「気に入らないから」」


という回答が見事なくらい同時に帰ってきた。

二人が顔を合わせればけんか腰になるのは何時もの事だった。

しかし二人は綴也に普通に接してくれる人達でもあった。

そんな会話をしばらく弾ませた後綴也は家に帰っていった。

家路に着いたら家族に頬の事を言われ理由を言う前に家族に理由を言い当て

られ自分解りやすいのか聞くと家族全員に首を立てに振られる事になって複

雑な気分になった。

がその日の夕食は綴也の大好物である鳥の天ぷら卵とじ丼と聞くと子供の様

に喜び平らげて夜の十時に眠った。

ちなみに家族が彼の頬のケガの原因を言い当てられたのは彼が帰る前に匿名

希望の電子製命体が彼の家に連絡をしているからである。

Mル…綴也さんも相変わらずの告白の仕方ですね。


E香…昔告白された側としては何だか苦笑してしまうな…。


Mル…貴方は苦笑ではなく罪悪感を持つべきです。

   貴方が八つ当たりをした所為で綴也さんは今どれだけ苦労

   している事か…。


E香…否定は出来ないが貴様の様な悪趣味野朗に言われたくはな

   い。

   

Mル…その上貴方は自分の恋愛事に…。


E香…この場でそれを言うのならば貴様の秘密をばらずぞポンコ

   ツ野朗。


T也…あのー何で二人はそんなに仲が悪いんですか?


Mル・E香…気に入らないから!!


T也…(これも喧嘩するほど仲が良いって言うのかな?)

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