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神殺し
下級神は基本的には下界へと許可なく降臨することは禁止されている。それというのはまだ未完成な神の力を扱うためにどんな影響が出るかわからず、尚且つ性格的に破綻している者が多いために本来ならば降臨はできないはずなのだが。
「…説明が雜だね」
メタな発言をしながらメディアは目の前の神と思わしき美形の男に近づく。
「貴様!私を神王としっての!?」
「信仰を洗脳で無理やり集めて神力強化か、だが、中級神程度だし、何より邪神になりかけてる」
「なんだと!?」
メディアは虚空から白い刀を取り出す。
「基本的には賢者なんだがね、こちらでは、どんな手段でこちらに来たかは知らないが、国を洗脳するってのはやりすぎだね」
「…神刀カムイ…、ま、まさか」
「…君の上司だが、まあ神格は奪うからね、それに君は邪悪になったからね、消えてもらおう」
メディアのひと降りにより目の前の男は消え去る。
「…ふむ、私の世界は不安定だな、そろそろかね」
メディアは空を見ながら呟く




