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魔法
基本的にこの世界では明確な詠唱というものはない。イメージで構築されるのだ。だが明確なイメージをするために言葉を起点にし発生させる手段が一般的である。
だがメディアは基本的に面倒くさがりなので、言葉を起点にせずとも自分の無尽蔵の魔力で粗方魔法展開をしてしまうし、義娘であるメイリアにもそのように教えた。
「…基本属性に、希少属性を3ヶ月にマスターとか、さすが姐さんと兄貴の娘だねえ」
黒髪の髪の毛を逆立てて黒いライダースーツをきたサングラスの男がにやにや笑う
「なかなか可愛いもんさ、で、グリード、なにかあったか?」
グリードと呼ばれた長身の男はにやにや笑いかながら
「…下界に逃げた下級神が神王を名乗ってやりたい放題すよ」
「あらあら、バカはお叱りしてもなおらないか、グリード、娘をみといておくれ」
メディアはにこりと笑うと姿を消した
「神が死んだら誰に祈ればいいのかね」
グリードはにやにやわらう




