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『黄金虫のメダル』
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糞虫の巣の魔法学部に属する狩人が持つ狩人証。
その意匠は、七大金字塔から発見された石棺と共に発見された護符を模したものである。
護符を発見したのは、考古学者ハンス・ダヴィーンの妻マリア。
それは、冥界と現世の交わり、獣狩りの招きであった。
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『獣狩りの大剣』
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工房が用立てた身の丈ほどもある直剣。
この雄大な刃に職人は、獣を罪人に見立てて処刑の意味を見出した。
そのために刃に獣の血肉を刷り込み、秘文字が刻まれている。
仕掛けによって悪霊を喚び、神秘属性を付与する。
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『神殺しの黄金鎌剣』
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糞虫の部族長、”大狼”マリアの「仕掛け武器」。
黄金に輝くこの剣は、砲金でも金でもない未知の金属で鍛造されている。
仕掛けにより、弓に変形し、狩人自身の血から矢を作る。
マリアの代名詞でもあったこの武器は、彼女と共に葬られた。
彼女が這い出て来た秘密の場所にある太古の竪穴に、である。
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