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『噴火砲』
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工房が獣狩りのために用立てた「獣狩りの銃」。
瞬間的に爆炎を吹き上げる大砲。
狩人自身の血と水銀弾、燃焼剤を混合し、高圧ガスで吹き出す兵器。
一度に広範囲を火の海に変える。
獣を焼く快楽に酔った狩人が求めた、その極地であろう。
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『獣狩りの鉄扇』
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工房が獣狩りのために用立てた「仕掛け武器」。
鋭利に磨かれた鉄板を組み合わせて作られた鋼鉄製の扇子。
広げた状態で獣を斬り付ける武器だが仕掛けにより変形し、円形の盾となる。
また、これ自体の重さも相当なものであり、獣骨をも砕き折る。
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『夢の門』
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異端の物理学者フォルカー・デマラの著書。
正式なタイトルは、「時と空間と夢の門 ―意識の連続と認知世界観の境界に関する考察。我々は、記憶をいかに支配しているか」。
「夢は、獣化と関係のある現象であり、時空連続体の歪みは、獣を中心に発生する。
狩人は、夢によって自らの死さえも架空の出来事として知覚することができる。
ただし夢は、本人の記憶から作られると考えられている。
従って狩人の身体能力、その他の現象は、狩人自身の経験から作られる。
その限界は、どこまで隔たりがあるのか。
例えば狩人は、行ったことのない場所を夢に見ることはない。」
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