第4話 悪意の棍棒
僕が商業都市を目指していると、盗賊から襲撃を受けた。
「おいっ、そこの臭そうな面のガキ、持ってるもんを全部よこしな」
凶悪なツラの盗賊が僕を恐喝した。
元の世界の不良よりも100倍は怖い顔面だ。
僕は、【神の眼】で男の能力値を確認した。
ガンドフ
性別:男
職業:山賊王
レベル 112
腕力 30
体力 30
速度 20
魔力 5
精神 5
魅力 3
スキル:鋼体、剛力、統率
ぐっ、警備兵よりはるかに強い。
この腕力で責められたらまた棍棒を入れられてしまう
「ひぃ、なんでもしますから命だけはお助け下さい」
僕は、情けない声を出して命乞いをした。
ここは、帝都から商業都市を結ぶ街道なのだから、盗賊が出るのは必然だろう。
単独行動など危険極まりない。
僕は、前の世界にいたときから脅迫に弱かった。
「じゃあ、服を全部脱ぎな」
山賊王は、超怖い顔で僕を恫喝した。
僕は、盗賊の恫喝に負けて全裸になった。
「ヒィィ!」
僕が情けない声を上げると盗賊たちは僕を取り囲んだ。
「なんだこいつ、金を持ってねえ!」
「ひぃ、僕はお金なんて持ってないです、許して下さい」
すっかり負け犬根性が染みついた僕は、許しを乞うた。
「おい、お前ら、そいつ、金を隠してるに違えねえ。よく調べろ」
盗賊の頭目らしき男が部下に、命じた。
「そ、そんな、棍棒だけは許して下さい!」
そんな僕の懇願を無視するように、棍棒を手に持った盗賊たちが、僕のケツの穴をねらってにじり寄ってきた。
盗賊たちのスキルを確認すると、ほぼみんなが【棍棒挿入術】を取得している。
これは、【魔のスキル】に違いないっ。
僕は、完全に恐慌状態に陥ってしまった。
盗賊が、ケツの穴に棍棒グイグイと押し付けると、僕は必死に括約筋を締めた。
「お頭っ、こいつ肛門を締めてますぜっ。ケツの中に金貨を隠しているに違いありやせん」
部下の盗賊がそう言った。
「なんとしてでも引きずり出せ!」
頭目らしき男が部下に発破をかける。
「いやだっ、頼む!やめてくれっ」
僕が叫ぶのを無視するように、部下らしき男達はさらに力を強めて、僕のケツに棍棒を突っ込もうとする。
クソっ、この世界ではケツの穴に棍棒を入れるのが流行っているのか。
僕は、そう思いつつも、肛門にさらに力を込めた。
「お頭っ、こいつのケツの穴、締まりがよすぎますぜ」
「ふーむ。そんなに締まりがいいなら、性奴隷として売れば儲かるかもな。金貨は諦めるぞ!そいつを縛り上げろ」
そういうやり取りがあって、僕は、盗賊に棍棒で脅され縛り上げられてしまった。
縛り上げられた僕は、盗賊の馬車に乗せられ、【商業都市ゼニス】に運ばれていった。
商業都市ゼニスに着くと、僕は、奴隷商人に金貨3枚で売却された。
僕は、すぐに商業都市の有力商人である、【セルゲイ=ホモノフ】に買われた。
どうやら、セルゲイの性処理に僕のケツの穴を使うようだ。
僕は、セルゲイの能力値を【神の眼】で見た。
セルゲイ=ホモノフ
性別:男
職業:男色商人
レベル 55
腕力 10
体力 15
速度 10
魔力 5
精神 5
魅力 5
スキル:棍棒挿入術、肛門凌辱術
完全にゲイだ。
しかも、高レベルのゲイ。
僕は、真っ青になった。
僕は、セルゲイの屋敷に連れて行かれ、地下室で縛り上げられた。
クソッ、僕は勇者になったはずなのに……。
こんな扱いはあんまりじゃないか。
僕は、よくある少年漫画のように、怒気を開放すれば勇者としての力で苦境を乗り切れるかと思って、叫びながら全身に力を込めた。
「ハアァァァァァァッ!はぅぅ!!」
ブリブリモリリィ!
あまりに力を込めたせいで僕はウンコを漏らしてしまっていた。
「うわっ、こいつウンコを漏らしやがった!俺はスカトロの趣味はねえぜ!」
セルゲイはそう言うと、僕を棍棒で殴った。
そして、棍棒をケツの穴に突っ込んだ。
僕の肛門をウンコを漏らして緩み切ってしまっていて、容易に棍棒を受け入れた。
セルゲイは突っ込んだ棍棒をぐりぐり動かして僕を責める。
「はうううぅぅ!」
僕は変な声を上げてしまっていた。
あまりの痛みに僕は意識を失った。




