表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

ピラニア

「だ、ダルイ......」


「いきなり何言ってんの?? 愛梨!!まじですか!!! まじなんですか!!」

と、愛梨のダルイにツッコミ優。


「そうですよねーー。だってまだ朝のホームルームもやってないし、ルームメイトネーー!」

真面目??なことを言うアキナ。ルームメイトネーー!は知らない。


「私の火山活動がダイエット! そんな時ってあるじゃない?? ネギ味噌くって、鼻血出して、私は海に飛び込んだのでした。ちゃんちゃんこなべ」


軽快なステップを踏みながら髪も右手ていじくり回しながら歌い出す愛梨。


「そんなこんなは恥ずかしい。海に潜って2時間よ〜耐久ギリギリしてるだけ〜鼻血はしかしまだ止まらない!>△<でんじろ〇先生にでも理由聞くんだな!ベイビー I LOVE やけくそ甘太郎!」


愛梨の歌の続きは私がやる! とでも言うようにすぐさま愛梨が歌を途切れさせたら歌いはじめたパイレーツ・オブ・アキナ。


「とこっとこ、はしるよ、ハム太〇、大好きなのは〜お前さ(イケボ)」


みんなが歌ってるのでつられて歌いはじめた優だったが......

「はい、それ減点対象ねーなに、お前さとか寒っ寒いわーーー君、歌わなくていいから」


とかって冷たいことをいう愛梨。


「はぁ??? こっちの歌詞の方がまともだろうが!! ったく意味わかんねぇよ」


「あ、ちと、言いすぎたごめん」


「まあ、イラついてるけど、そんなことじゃマスカルポーネ。 大丈夫だ。怒らない」


なんていう愛梨と優の会話が続いた後......


「おーーーラザニア食って、ピラニアに噛まれて窒息死した先生が来たね!!」

そうアキナが言った。


「なら、席に着くか」

そう愛梨が言うと3人は席についたのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ