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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

召喚されて早2年、勇者なんて押し付けて、『万物創造』持ちの俺は虐げられてる美少女とスローライフをします~当然、俺の抜けた勇者パーティーは後日『ざまぁ』されます~

異世界に勇者として召喚された少年:トウリ・フジミヤ(藤宮 灯利)は、カルヴァ王国によって組織されたパーティーで魔王討伐を進めている真っ最中である。そんな彼は、『万物創造』というチート能力を召喚された際に神より託されていて、1年もあれば魔王の首くらいすぐに持ち帰れると思っていた。しかし。

「……もう俺、勇者やめていいか?」

いつも勇者気取りな仲間(?)たちは、自分たちの利益のことだけ考え、彼がその力を使うことを魔法で阻み、しかも、その中には勇者の座を狙っている者までいるのだ。しかも、メンバーの中で彼が一目惚れした少女:アクニ・オミアトは、二刀流であることと美少女であることを理由に、メンバーの女子たちから虐げられているのである。そんなパーティーで旅を続けること2年、トウリは一度も能力を使うことを許されず、パーティーの連中だけで魔王軍幹部7人のうち1人を討伐するのがやっとなのだった。
グダグダしかない現状に我慢できなくなったトウリは、その討伐の報告をしに王国へ向かっている途中、遂に勇者をやめることを決意する。

「お前等ずっと勇者気取りだけどさ、それってつまり、勇者はお前等だけで十分なんだろ? それなら、俺はアクニと一緒にスローライフさせてもらうとするわ」

思い立ったが吉日、と言わんばかりに、その宣言の後の言い争いもすぐに壊し、初恋の人とのスローライフへと走るのだった。
最強の能力を持て余した少年によるスローライフが、今、始まる。

(異世界ファンタジー×ラブコメ×スローライフ作品です。)
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