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ビッチとはよく言ったもんだな  作者: きっと小春
第一部 弾丸黒子とはよく言ったもんだな編
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弓調馬服とはよく言ったもんだな

 【呪詛印操作】で、魔女ローブと体のコーティングを解除して、つるっぱげ&素っ裸になり、お尻の【壊れた懐中時計】と【棺桶いらず】の【呪詛印】を体のコーティング時に隠す。そして、窓の外から裸体を覗かれないように、壁際に隠れながら、窓を開けて換気します。


「レイゼ。準備が出来たぞ」


 レイゼさんは、部屋に入ると、少し眉間にシワを寄せる。


「臭うか?」

「ごめん…。男の子のアレの匂いだね…」

「やっぱり、そうなのか…。だが…私はまだ…実際に嗅いだ経験が無いからな」

「まぁ、嗅ぐような物でもないし…。それより、ここに座って……。た、確かに…凄い…魅了の力ね。精神異常耐性のポーション飲んでなかったら、危なかったわ…。それに…私よりおっぱいが大きいのね…。しかし…いやらしい体してんなぁ…」

「大きさは、関係ないだろ? それと何処かのオヤジみたいな口調はやめろ」


 レイザさんは、私の体を舐め回すように、つま先から頭の天辺…。そして、ぐるぐると私の周囲を回りながら、じゅるりと舌なめずりしています。5分ぐらい…視姦して、やっと満足したのか、私の右側のおっぱいを持ち上げ、【人魚の人形】という【呪詛印】を調べ始めました。


「肌の露出が多ければ多いほど…魅了するのね…。そ、それに…パルの肌に直接に触れると…さらに効果があるみたい…。あと…印象操作だっけ、確かに、パルを襲っちゃいそうだわ」


 レイザさんは、私のおっぱいから手を離すと、【呪詛印】をスケッチしたり、両手をかざして…多分、魔力を流しているのでしょうか? 何やらチェックしています。


 次に、レイザさんは、頭頂部の右耳の前方から『飛び出た悪魔』の【ワーウルフの鏡】を確認しながら質問してきました。


「えっと、この耳は、相手の気持ちを読み取るであってる?」

「あっ、はい。この尻尾と連動しています」


 耳と尻尾は、フリフリと嬉しそうだ。つまり…レイザさんは、調査が楽しいということだ。


「えっと、レイザさんは、楽しいですか?」

「う、うん…。当たり…だわ。次は…また、おっぱい…触るわよ」

「は、はい…」


 右胸の乳首の下から『謎の液体』が出るような【呪詛印】を調べ始めました。


「これは…汗が空気に触れると緑色でドロドロになるんだっけ?」

「いや…。体をコーティングしてるから、今は出ないな」

「出してって言ったら?」

「コーティングを解除しないと無理だ。しかし、コーティング解除してしまうと、気絶する程の悪臭が出るぞ?」

「そうなのかぁ…。う〜ん…。でも、大丈夫っ! 魔法でどうにかするからっ!!」


 レイザさんは、水中探索用の空気マスクで、気絶臭に対処するらしいです。私は、レイザさんが空気マスクの魔法を発動するのを確認してから、コーティングを解除しました。


『い、痛い…。肌がチクチク針に刺されているみたい』と、レイザさんの篭った声が聞こえます。


 どうやら皮膚呼吸でも、気絶臭は多少の効果を発揮するようです…。そして、汗をかかせるために熱いコーヒーを用意してくれたのですが、レイザさんが部屋を開けたとき、魔道士ダリル様から臭いとの苦情が…。コーヒーがなくても、汗は出せるのですが…。


『ねぇ、コーティングしていると、汗をかかないの?』

「汗はかく。しかし、空気に触れなければ、汗は緑のドロドロに変化しない」

『なるほどね』


 レイザさんは、緑のドロドロを3つのシャーレに入れる。どうやら後で検証するらしい。

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