表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀のペンダント  作者: 上村文処
エピソード2 授業~師匠~笑う
101/1018

2-33 あ、教

 あ、教えてくれるんだ。

 でも、確認は大事。


「いいんですか? 初対面の私にそういう大事なことを話しても」

「ん? だって、ヨリちゃんも教えてくれたじゃん」

「それは、そうですけど」


 もう一つの方を言っていないのが心苦しくなってきた。


固有技能(ギフト・スキル)は、隠さない方がいいんだよ。それに、身分証には出ちゃうしさー」

「……確かに」


 ()を開けてしまった私を、レインツリーさんがしばらく見つめてきたけれど、結局、何もなかったかのように言葉を続けた。


「〈白き魔導書〉は、目の前で使われた魔法、魔導をあたし自身にコピーして、一回だけ好きに使えるっていう効果がある」


 ……それは。


「えーと、色々と、あのー、まず二百年というのにびっくりなのですが、なんというか、範囲が広い、の意味が、分かった気がします」


 この人は、自分の目の前で使われる必要があるにせよ、この世界の全ての魔法、魔導を自分のものにできる、ということだ。


固有技能(ギフト・スキル)として使われたものは無理だけどねー」


 制限はあるのか。


「子宮に白き魔導書というものが入り込んでて、そこに魔法や魔導を呪文化して、置いておくんだけど、固有技能(ギフト・スキル)は呪文化できない感じなのさ」


 だから、私、宝鍵(アクセス・キー)、使えないのよね、とレインツリーさんは付け足した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ