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銀のペンダント  作者: 上村文処
エビソード9
1002/1018

9-106 そもそも。魔力の

 そもそも。魔力の性質、というものは変化するものなのか。

 聞いて……みるか。


「あの」

「何でしょう?」

「魔力の、性質、という言い方が正しい表現なのかどうかは、分からないのですが、そういう、こう、ものが、あのー、変化する、ということは、今までにもあったことなのでしょうか」


 レイヴンさんがゆっくり頷いた。人の話を聞きながら、頷くタイプの人らしい。

 なんか。

 先生っぽい。上手くいえないけど。


「先ほど、僕の固有技能(ギフト・スキル)の話をしましたが」


 〈魔力鍛錬〉。


「そうです。〈魔力鍛錬〉は、魔導に関わることを行うと、技能要素(スキル・エレメント)として、魔力の上昇効果があるものが付加されていきます。技能階梯(スキル・ランク)が上がっていくとね」

「なるほど」


 レイヴンさん、一回の頷き。


「ブロッサムさんの方が詳しいかもしれませんが、技能階梯(スキル・ランク)ごとの技能要素(スキル・エレメント)というのは、一つではありません。魔力の上昇以外にも、幾つか、異なる効果のある技能要素(スキル・エレメント)があり、その中に、魔力の性質を、変化させることができるようになる効果を持つものがありました」


・変化させる


 ではなく


・変化させることができるようになる


 ぬん?


「私たちの前世の世界の、ゲームで例えると」

「はい」

「最初から覚えている魔法でも、魔力が高ければ、それに合わせて高いダメージが出せる、という仕組みのものがありますよね、というお話は、先ほど、したかと思うのですが。ここに来る、馬車の中で」

「はい」


 レイヴンさんの頷き。


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