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「淡い夢を見ていた」で始まり「そっと笑いかけた」で終わる物語 280文字

作者: 助三郎

助三郎さんには「淡い夢を見ていた」で始まり、「そっと笑いかけた」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば2ツイート(280字)以内でお願いします。

#書き出しと終わり

https://shindanmaker.com/801664


淡い夢をみていた


夕焼けに染まる机、白い粉跡が薄く残る黒板、開かれた窓で白いカーテンが揺れる。太陽が陰り吹き始めた優しい風が教科書のページを捲り、ただ指の間で縦に揺れるだけだったシャープペンの動きが止まる。僕の目は不確かな未来への知識より目の前に立つ君を映すのに必死で、僕の耳は聞いていて背筋をくすぐる君の澄んだ声しか受け付けない。


君の瞳に僕は何十人も居る友達の一人にしか映されない事を知っている。でも今だけは君の瞳には僕だけが映っている。この胸に込み上げる説明のつけられない感情を隠しながら君の友達として君の前に居る、そんな汚い僕に君は手を振り


そっと笑いかけた


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