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「いてててて!うああああ!」


 リリアンはエドガーを引っ張る。

 エドガーは恐怖する、暗闇の中を高速で移動することがこれほど怖い事だとは思っていなかった。

 たとえ、物の声が聞こえようとも。


 リリアンはさらに強くエドガーの手を握りしめると、すぐ近くに合った建物の近くに入る。

 入口の扉を吹き飛ばすような勢いで校舎の中に踊り込むと、扉を閉める。

 閉めた扉にはゾンビのぶつかる肉の生々しい音がする。

 リリアンは警察として常に状況認識をする癖がついていた。建物の中に向けて耳を澄ます。


「うおーん……!うおーん……!」


 建物の中にも化け物の声が聞こえている。

 どこかでガラスの割れる音、そして、足音も聞こえる。

 リリアンは大きくため息をつく。


「ここもダメか……!」


「ここは理論魔法の研究棟だな。あのエドウィンが最上階にいるはずだが」


「エドウィン?」


「小うるさい小人のおっさんだ。

 昔、大学の魔法闘技会に参加したとき、あのおっさんをコテンパンにぶちのめしたんだけどな。

 それ以来、俺の事を目の敵にしていちいち突っかかってくる。

 俺の実験が失敗してから突っかかってくることはなくなったけどな。

 昔は火を使って人の心を操ることが趣味みたいだったが、半年前は人体の研究をしてるみたいだった。

 それにしてもこんな事態、あの悪趣味おじさんなら絶対食いつくと思ったんだけどな」


「悪趣味なの?」


「ああ。悪趣味というより外道か。

 自分がやりたい事以外には興味が無いからな。

 こんな風に集団で魔法伝染が起きていたら真っ先にサンプル集めに走ってると思うんだが。

 まぁ、エドウィンなんてどうでもいいだろ。

 それより、ここからなら食堂まで地下道が続いている。そこを見に行ってみるか」


「わかった、階段はどこ?」


「廊下の途中にあるはずだ」


「なら、こっちね」


「気を付けろ、ゾンビどもがどんな方法で人を探しているかわからない。

 足音を立てず、見つからないよう隠れて進もう」


「わかってるわよ」


 リリアンはエドガーの手を引いて、廊下を慎重に進む。

 入口から最も近い実験室と書かれた部屋の扉が少し開いていた。

 リリアンはその入り口からゆっくり中の様子を覗いた。


「グギャァァ」「ゴァゴァッ」「ケルルルル」


 およそ人とは思えない言語で会話しているようだ。


「ひぃぃ、あんなのには絶対なりたくない……!」


「おい、カメラ。ちゃんとゾンビが写ってるか?」


 カメラの返事にエドガーはご満悦である。


「よし、それでいい」


「エド、進むよ!」


 二人は腰をかがめてゆっくりと部屋の前を通り過ぎる。

 隣の部屋も前の部屋と同じように入口が少し開いていた。

 リリアンが中を確認する。

 すると、エドガーが小声で話しかけてくる。


「なぁ、この部屋には何人ゾンビがいる?」


「えっ?一人だけみたいだけど」


「よし、そいつを拘束して皮膚のサンプルを取ってくれないか?」


「え?やめとこうよ、触るだけでうつるんだよ?」


「触らなければいいんだろ。こいつらの調査のために必要なんだ。こいつを押し当ててくれるだけでいい」


 リリアンはエドガーからシールのようなものを受け取る。


「こんなものどこに入れてたの?」


「ん?俺の白衣には標準装備されている。

 後、一応魔法が伝染するといけないから抗生魔法をかけておく。

 リリアンに対し、五分間すべての魔法的影響を遮断する効果を付与する。抗生魔法・遮断ブロック


 淡い光がリリアンを包む。


「そりゃどーも。危険な仕事押し付けてありがと。

 サンプル取りたいなら自分でやってよ……!」


「そりゃ無理だ。

 俺には目がない。

 魔法はかけたが、それが効果あるかどうかはわからない。

 とにかく触れないようにな」


 ゆっくりと、二人とも部屋の中に入ると、扉をギリギリまで閉める。

 リリアンはエドガーをその場に放置して、ゾンビを睨みつける。

 リリアンに信じる神様はいない。

 だが、今は祈るしかない。

 

 お願い、ゾンビよ、こっちに気づかないで……!


「神様。お願いします」


 そう言って腰のベルトから魔導書を取り出すと構える。


「よし。いくよ」


 リリアンは一歩ずつゾンビに近づく。

 魔法生物を相手にするように慎重に、音を立てず、ゆっくりとゾンビに近づく。

 リリアンは魔法の準備を始める。

 使う魔法は鎮圧魔法。

 それも声すら出せなくする完全捕縛だ。

 

 しかし、リリアンは魔導書を見て足元を見ていなかった。

 パキンというガラスが割れた音が鳴る。


「あっ……」


「グギャ?」


 ゾンビの顔がゆっくりとリリアンに向く。


「リリアン?」


 エドガーの声。


「や、やばっ!ち、鎮圧魔法!」


 リリアンの詠唱。

 ゾンビの周囲に半透明なロープが現れる。

 幾何学的な模様とルーン語がロープの上を踊る。

 だが、ゾンビの動きは速い。

 赤い目をリリアンに向け、力を溜めると一気に走り出す。

 そしてゾンビは息を大きく吸い込む。


「叫ばせるな!」


「わかってる!完全捕縛コンプリートキャプチャー!」


 ゾンビの周囲に浮かんでいたロープはゾンビの自由を奪い去る。

 足、手、首までも押さえてしまっている。

 気を付けの状態で固定されたゾンビはもぞもぞと動こうとする。

 しばらくそうしていたが何もできないとわかったのか、じっと動かなくなる。


「よし!」


「捕縛できたか。なら、皮膚の採取を頼む」


 ゾンビに近づくほど、その息遣いを感じるようになる。

 リリアンはゾンビをくまなく観察してみる。

 全身から赤い光が漏れている。

 服にもその影響は出ているようで、ゾンビが着ている白いシャツ、黒いズボンはボロボロになっていた。

 

 だが、体には傷一つついていない。

 健康そのものだ。

 何より不気味なのは目である。

 白目の部分は真っ赤に充血している。

 黒目の部分まで赤い。

 赤い光を反射してしまっているのか、目の中が赤く光っているのか。


 リリアンはゾンビの目の動きが自分の動きと合致していることに気が付いた。

 

 ……見られている。


 自分の行動がくまなく観察されている。

 やはりゾンビでない人はきになるのだろうか?

 リリアンは背中に何かが這い上がっている様な気がした。

 

「エド。このゾンビたち。目だけで物を見ているんじゃなさそうだよ……」


 リリアンは屈む。ゾンビは大きな抵抗もせずじっとしている。


「ゾンビごとにそれぞれ特性というのもあるのかしら……」


 皮膚が出ている腕にエドガーからもらったシールを貼る。

 そして一気に剥がす。

 シールの接着面に触らないようにフィルムを貼ると、丁寧に袋に戻す。

 リリアンは魔法を解かないようにしながら、エドガーの元へ戻る。


「よし。俺のカバンにしまってくれ」


 リリアンはエドガーのカバンを開ける。

 中身はリリアンが整理整頓し綺麗に並んでいる。


「おい、リリアン、早くしまえ」


 エドガーに文句の一つも言ってやろうと顔を上げたリリアンはその状態で固まってしまった。

 じっくりと一秒、リリアンは目の前の状況を理解するために思考力を全部使う。

 赤い光を放つ体。

 垂れるよだれ。

 ボロボロになっている服。

 カーディガンは右半分が無残にも半分が垂れさがっている。

 そして赤い目。

 リリアンとエドガーを交互に見ている。


「おい、リリアン。どうした?」


「どーもぉ……こんにちは……!」


 リリアンは引きつった笑顔を浮かべるとエドガーの正面に立つ者に微笑みかける。

 ゾンビに感情などあるのか。

 笑顔になったリリアンを見たゾンビは徐々に表情を引きつらせる。


「グギャア……」


 その声が聞こえたエドガーの背筋に冷や汗が流れる。

 正面に感じる人外の気配。

 感じる温度が常人のそれではない。

 刺さるような雰囲気にエドガーの心臓が打つ鼓動が急激に早まる。


「……おい、リリアン」


 エドガーはリリアンに声をかける。

 だが、何の返事もない。

 リリアンは緊急事態に思考を放棄する癖がある。

 魔法警察に入ったからにはその癖は治っていたと思っていたが!


「……おいおい!ちょっとやばいぞ!」


 エドガー足元にあった本を掴むとブンと振り回す。

 エドガーは本が何かに当たる感覚を得る。


「グギァ!」


「うわぁぁぁぁ!いるじゃねぇか!逃げろリリアン!」


「こっちぃぃぃ!」


 リリアンはエドガーの手を引いて廊下に躍り出ると、すぐそこにあった階段を下り、地下道へと走り込んだ。


 白い石造りの地下道は男女と赤い色をした様々な種族の追いかけっこによる戦場と化していた。

 左右には石と木を組んで作られた扉が並び、地下空間すらも余すことなく使い込んでいることが分かる。


「はぁはぁ!」


「ちょっとエドガー!あんた体力なさすぎ!たった五百メートルも全力疾走できない訳?」


 エドガーは肺が要求する酸素を満たすために高回転で呼吸を繰り返しながら反論する。


「うるせぇな!はぁ、俺はいつも研究してんだよ!

 はぁはぁ、運動とは無縁の生活なんだ!

 はぁ、お前こそ、はぁ、警官なら俺を背負って走るくらいの事して、はぁ、みろよ!」


「はぁ?なんであんたを担がなきゃいけないの?

 どこぞのおじいちゃんならともかく、二十代の男が女に背負われることを最初から許容してるなんてありえないわよ!」


「あ?はぁ、どこに、はぁ、女がいるんだよ!」


「手、離すわよ?」


「はぁ、手を放してみろ。

 はぁ、お前が一生、はぁ、口が臭くなる呪い、はぁ、をかけてから、はぁはぁ、死んでやるよ!」


「何て呪い考えてんのあんた!ちょっと、話す方に体力使わないで!ペース落ちてるわよ!」


「お前がもっと引っ張れ!はぁ、こいつらの餌になるのはごめんだ!」


「グェェェェ!」「グギョォォォ!」「ボヘェェェェ!」


 リリアンの顔もエドガーの顔も汗と焦りとお互いへの怒りでぐちゃぐちゃのひどい状態になっている。


「私だっていやよ!こんなところでこんなゾンビになってたまるか!超お金持ちになるまで死ねないわ!」


「はぁ、じゃあ、長生きするなぁ!はぁ」


「うっさい!あんたこそ、いつまでも私の金魚のフンしてないで、魔法の一つでも使ったらどうなの?」


「金魚のフンだと!はぁ、失礼な!はぁはぁ。

 ん?待てよ?そうか。はぁ。ちょっとした地雷式魔法なら、はぁ、いけるかも、はぁ、しれないな」


 リリアンの表情がパッと輝く。


「ホント?なら早くやって!」


 するとエドガーはにんまりと罠にかかった餌を喜ぶ捕食者の笑顔を浮かべて言う。


「はぁ、ならおんぶしろ」


「えっ?」


「はぁはぁ、このままじゃうまく集中できない。

 集中しなければ魔法は使えない……!はぁ、俺を背負って走ってくれ」


 輝いていたリリアンの表情は三十倍に濃縮した苦い茶を飲んだかのように渋くなる。


「この運動不足ガリ勉野郎め!わかったわよ……!」


 リリアンは腕一本でエドガーを背中に背負いあげる。


「うっ!お前の背中硬いな!筋肉をつけすぎだ」


「あんた、私に対して文句つけてないと生きていられないの?」


「そんな、はぁ、そんな病気は存在しないと思うぞ」


「ホントうっさい!背負ってあげたんだからさっさと魔法を使いなさい!」


「おうよ。はぁ、リリアンの」


 リリアンはびっくり仰天、目が飛び出しそうな、いや目が飛び出した表情を浮かべる。


「ちょっとぉぉぉ!なんで私に魔法かけるのぉぉ!」


「靴の裏に魔力を集中させ足跡が爆発する。爆裂魔法・ブレイクフットプリント」


 リリアンの足裏に光が集まる。

 リリアンが次の一歩を踏み出すと、ブーツの足跡が緑色に輝く。

 緑色の足跡はぱぁぁと輝きを増し、それがすっと消えた途端、花火をすぐ横で爆発させたような爆音と光、そしてその勢いで発生した風がゾンビたちを襲った。


「グギョェェェェェ!」「ギョァァァァァァァァ!」


 リリアンたちの背後、地下道は緑色の爆炎に包まれる。

 しかし、爆炎はすぐさま払われる。

 ゾンビたちが爆炎を振り払い、爆発に巻き込まれたゾンビを踏みつけて迫っていた。


「よし、どうやらうまくいったみたいだぞ!」


 ゾンビたちは緑の爆炎に巻き込まれ次々と吹っ飛ぶ。

 吹っ飛んでは次のゾンビが後ろから現れる。


「いやぁぁぁ!」


 リリアンは必死で走る。

 一歩踏み出せはすぐ後ろで大爆発が起こる。

 背中に常に熱気と爆風を感じながら、リリアンはエドガーに悪態をつく。


「エド!なんて魔法を使ってくれたの!これじゃ止まれないじゃない!」


「止まる必要なんかないだろ。それに座標を固定するために、見なくてもわかるのはお前の体くらいだ」


「いやぁぁぁぁぁ!何それ!きもちわる!死ね!変態!」


「なんでそうなる!ゾンビがなんとかなってるんだから感謝しろ!……あれ?」


 エドガーは後ろから聞こえてくる爆音とゾンビの声が途切れていないことに気が付く。

 カメラを構えながらエドガーはつぶやく。


「ダメか。どんだけ追ってきてるんだ」


「すごい量!って、あんた、なにのんきに写真なんて撮ってるのよ!」


 リリアンは後ろを一瞬確認する。

 爆炎を背に地下道を埋め尽くすゾンビ。

 いくつもの赤い目が左右に振れながら全力で追いかけてくる。

 身長も様々。

 もともと森人族だったゾンビ、地人族だったゾンビ、人だったゾンビ、獣人だったゾンビ……。

 先頭の者が転んでもそれを踏みつけてリリアンたちにせまる。

 その執念深さにリリアンは身が凍る思いだ。


 そして、エドガーは正面を向くと、正面からんも似たような声が聞こえてきていることに気が付く。

 爆音に負けないように叫ぶ。


「リリアン!正面警戒!前からも来る!」


 エドガーがそう言った直後だった。

 二人が走っている先の扉が急に開く。

 扉の中からは二人の小さな人影と、大量の白い煙が溢れていた。


「やべぇ、やべぇ、やべぇぞ!なんだこいつら!消魔器が全然聞かねぇ。マジやべぇぞ!」


「待ってくださいよ!アランさん!おいて行かないで!」


「早く来いお前!捕まったらあんな風になっちまうぞ!」


 とても低いダミ声なのに立派な髭があるため邪魔されてとても聞こえづらい声に聞き覚えのあったエドガーは大きな声で叫ぶ。


「この声はアランか?」


「ああ?」


 アラン=グレシャム。

 エドガー研究室の一員で、力魔法を得意とする地人族。

 地人族は身長が大人でも1メートル程度にしかならないが、手先が非常に器用であるという特徴を持っている。

 そのおかげでかなり繊細な作業が必要となる鉱山の奥での作業であったり、鍛冶、製本など、工業の一翼を担っている。

 その技術力を生かして地下に住むことが多く、いつの間にか地人族という名前が付いた。


 アランは土気色の髪にしわが入り始めた初老のおじさんである。

 平たい顔で肌は黒い。

 普段着であるジーンズ生地のオーバーオールをこよなく愛しており、同じ服を何着も持っているタイプである。


「やっぱり、アランだな!

 この低い位置からのダミ声!

 そして、体から匂うビールの匂い!

 ん?布ズレの音がいつもと違う。

 服を替える趣味なんかないよな。

 右腕の筋力落ちたんじゃないか?」


「エド!やっぱ、この派手な魔法はお前の仕業か!

 それにリリアンも!こんな時に奇遇だな!がははは。リリアンはイメチェンか?」


「イメチェンなんかしてないわ!必死に走ってるの!」


 アランは豪快に笑う。

 だが、急にトマトのように顔色を赤くしてエドガーを見る。


「おい、誰が低い位置から声を出してるって?

 それに、筋力が落ちたのは黙っておくのがやさしさだぞ。

 エド。筋力を魔力に変換する魔法を失敗したんだ。

 それよりもお前その、細かいとこ指摘する癖、直さないとぶっ殺すぞ!」


 アランはエドガーを睨みつけるが、自分の方を向いているエドガーと目が合わないことに気が付く。

 そして悲しそうな大声で言う。

 悲しそうな大声という奇怪な声を出すことができるのは世界広しと言えどアランぐらいのものだろう。


「お前、まだ目が見えてないんだな!」


「ああ、だが聞いて驚け!実験は成功したぞ!ついに物との交信に成功だ!」


「ホントか!」


 アランは目を輝かせて、嬉しそうにエドガーの事を見る。


「ちょっと、アランもエドも、こんな時に何楽しそうに会話してるの!そんな話は後!速く逃げないと!」


「楽しくねぇよ!だが、ここはリリアンの言う通りだな!」


「ここはって何よ!」


「アランはこんなところで何してんだ!」


「俺はアンドリューを助けに来てたんだ!」


「ありがとうございます。アランさん!」


 アランの後ろにいる地人族がさらに小さくなって頭を下げる。

 地人族の短い脚でエドガーを背負っているとはいえ警察官のリリアンと同じ速度で走っている。

 エドガーは少し感心する。大したものだな。


「いいってことよ!エド、紹介するぜ。

 今、魔法系企業で飛ぶ鳥を落とす勢いを持った最先端メーカー、マジッククラフトカンパニー、あのMCC社で爆破魔法について研究しているアンドリューだ」


 アンドリューもアランと同じ地人族であるが、こちらは肌の色が黄色に近い肌色であり、髪が薄いオレンジ色だ。

 アランほど顔にしわは入っていない。

 さらに服装はしっかりスーツを着ている。

 リリアンから見るとアランが若くなったらこうなっていただろうなと感じるくらいに地人族の顔は似ていた。


「へぇ、科学と魔法の融合を謳ってるあのMCC社ね」


「初めましてエドガーさん!お噂はかねがね聞いております!お目にかかれて光栄です!自分、アンドリュー=レイヴンズクロフトと言います!」


 アンドリューはまさしく目を輝かせてエドガーの事を見上げている。


「なげぇな名前!まぁ、よろしく!聞きたい事はいろいろあるが、アンドリュー!

 悪いことは言わない!走ることに集中したほうがいい!」


「よく言うわ!私に背負われているだけなのに!」


「うるせぇ!魔法で支援してやってるじゃないか!」


「私の足に爆弾しかけただけでしょ!爆発の効果、全然ないじゃない!

 ゾンビ減るどころかアランたちと合流して増えてるじゃない!」


「それはアランのせいだろ!まったく!わかったわかった!

 ちょっとひらめいたことがあるからそれを試してみよう!」

読んでいただきありがとうございます!!

楽しんでいただけているでしょうか??


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