怪物
サイコホラー(?)の短編小説です。子供は無邪気で健気ですね。
「ぼくは怪物を見付けました!」
怪物を見つけたぼくは交番に来ました。
「怪物がぼくの家に転がっています!」
と、お巡りさんに訴えかけます。ここは小さな街なので治安が良くて暇だったのか、ぼくの事を頭のおかしな子だと思ったのか、意外な事に
「じゃあ君の家まで見に行こうかな」
と笑顔で言いました。
ぼくは怪物は笑顔で見る物じゃないと思いました。でも、ぼくは優しいので彼に合わせて笑顔で、家まで案内しました。
家に帰ると今は夏なので小さな虫、大きな虫がいっぱいいて、何か腐ったにおいがします。お巡りさんは顔を顰めました。ぼくは特に気にしないで怪物の所まで案内しました。お巡りさんは怪物を見てびっくりした様な顔をしてから向こうに行きました。気分が悪くなって吐いたみたいです。確かに気持ち悪いかな。でも、ぼくは慣れてしまいました。朝起きたらこんなのが2つ近くにいたし、動かないから良いかなって放っておきました。でもやっぱりずっとこんな所にいられても困るなって思ったからお巡りさんを呼んだのに。お巡りさんが何処かに行っちゃった。がっかり。と思ったらお巡りさんの声が聞こえました。てっきりそのまま帰っちゃったかと思ったよ。お巡りさんは誰かとお話ししているけれど今ぼくの家にはぼくとお巡りさんしかいないから彼は頭がおかしいんだと思いました。けれど、電話という便利な物があったなって思い出しました。じゃあお巡りさんはお友達を呼んでこの怪物をなんとかしようとしているんだろうから。ぼくは疲れたし、もう寝ることにした。ぼくが寝床にえらんだ赤いソファは昨日まで白かった気がするけれどきっとお母さん達が新しいソファに変えたんだろうな。
「ええ、死体の状態はすこぶる悪いです。見つけた2人の被害者、彼のご両親と思われる死体である両方、両腕が本来両足のあるべき所に乱雑に縫い付けられ、その両足は口の中に無理矢理突っ込まれています…
すみません終わり方がよく分からない…
こんな話書きましたが別に警察にお世話になった事は勿論、道を聞く事さえした事のない小心者です。自分は文学部なんですけど、挿し絵専門の人なんで、あんまり文が上手ではありません。それでも楽しんで頂けたなら幸いです。