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まず一歩踏み出そう  作者: neophilia
第8章 旅立ち、そして素敵な出会い
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出会い5 与えられてものを恩返し

8月8日 長崎のユースホステルにて


佐々木太一 土屋真司くんだよね。


真司 はい。ユースホステルの管理人ですよね。


佐々木太一 今日はお客さんが少ないから、

      あまりいい話できなかった。


真司 なんかみんな仲間で来ているから、

   話にくかったな。


佐々木太一 奈緒子さんから聞いているけど

      多くの人と話したかったんだよね。


真司 また、奈緒子さんだ。

   奈緒子さんはお節介なのかな。


佐々木太一 彼女が大学1年の頃から3回くらい

      来ているのかな。

      いつもずっと話していたからね。

      最高3泊したときもあって、

      消灯までずっと話していたよ。


真司 そうなんだ。

   その時からお節介だった。


佐々木太一 お節介じゃなくて、

      いろんな人に大事にされていたよ。

      お節介するんじゃなくて、

      はじめは逆だったね。

      たぶん、そのときの恩返しで

      土屋くんを大事にしているんじゃない。


真司 そうなんだ。


佐々木太一 初めて来た時は悩みが一杯あったみたいで

      その時に来ていた男性に慰めてもらって

      とても元気になっていたよ。


真司 お節介って思ってけど、違うんだね。


佐々木太一 助けてもらったらお返しをする。

      それが本人にできなくても、

      多くの人を幸せにしているんだって

      いつも言っていたよ。


真司 奈緒子さんって、そんなこと考えていたんだ。


佐々木太一 2回目の時からは、どちらかというと

      聞き役になっていたね。

      今日も来た時に話したけど、

      一段と成長した感じだったね。


真司 帰ったらお礼しておこう。

   もう消灯だね、お休みなさい。


(つづく)


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