やりたいことを仮設定?
6月25日 進路室にて
水野先生 伊藤弘美さんだったかな?
弘美 はい。昨日のレディネステストの結果、
もうでたんですか?
水野先生 エクセル※で処理できるから、
もう結果はでているよ。
これがその結果。
弘美 どんな職業が向いてるの?
水野先生 3つの検査をやったのはわかるよね。
興味と自信の傾向が一緒に
なっているね。
研究タイプと慣習タイプが強いね。
この図のこの部分とこの部分。
弘美 研究、好きかな?
システムエンジニアリングが入ってるね。
水野先生 慣習タイプにはプログラマーも入っているね。
やっぱり情報系の仕事かな?
弘美 具体的にどんな仕事がいいかな?
水野先生 プログラマーはどちらかというと
入力作業が中心かな。
システムエンジニアリングだと
アイデアを出したり、企画したり
自分で考えることが多いと思うよ。
弘美 わからないけど。単純作業より考える仕事の
方が楽しそうかな。
水野先生 スマートフォンのアプリとかを
コンピュータの知識を知っていて
考えたり、企画する仕事がいいんじゃない。
弘美 それ、面白そう。
LINEとか、使ってるし、
LINEのゲームも面白いよね。
そうか、ゲームとかアプリを作る仕事にしよう。
水野先生 伊藤さんは、大学だよね。
ゲームクリエーターだったら
専門学校よりになるから、
コンピュータに関わる企画の仕事を
やりたいことにすればいいかな。
そのために学校で何を勉強するか
考えてみよう。
弘美 ありがとう。志望動機書いてみるね。
水野先生 また、何かあったら相談して。
それと、真司に進路室に来るように
伝言していてくれる。
弘美 わかった。明日、言っておくね。
(つづく)