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第3話 禁じられた兵器

仕事が忙しくてなかなか書けないです

英二は片手にタキオンカプセルを持ちながら考えていた。

「戦いがまだ素人だから隙が多いんだよな」

英二はそう言って片手をじっと見た。

彼はそう言って外に出た。



ーーー中庭ーーー



英二は格闘技を鍛えるために丸太を地面に突き刺してパンチやキックを鍛えるために丸太を殴りまくった。

己の中の戦い型を見つけるためにできるだけの戦い型をイメージして体を動かした。

「おい、何をやっているんだ?」

そう言って歩いてきたのは柔道着を着た男性だった。

英二はじっとその人物を見た。

「あんたは?」

英二はそうその人物に問いかけた。

「俺は赤雷龍我拳の師範代叢雲だ!」

叢雲はそう言って丸太に近づき片手で破壊した。

その力は破壊を極めた力だった。

「あの!俺に戦い型を教えて下さい!」

英二はそう頭を下げてお願いした。

「何のために戦い型を覚えたいんだ?」

叢雲さんはそう英二に聞いた。

「誰かを守るために戦い型を覚えたい!」

英二の瞳はまっすぐな目をしていた。

「いいだろ!」

そう言って叢雲は格闘技の全てを教えた。

戦い型や技の基本を教えてそして組手を始めた。




ーーーその日の夜ーーー



英二はボロボロな体を引きずりながら風呂に向かっていた。

脱衣場に入るとそこにはリインが立っていた。

「えっ?」

英二はじっとリインを見た。

「き、きゃああああああああ!」

パチーン!

英二はその日リインのビンタを喰らった。



ーーー次の日ーーー



英二とリインと青夏は輸送用の飛行機に乗りイギリスに向かっていた。

「それで隊長さんどこに行くんだ?」

英二はじっと外を見ながら聞いた。

「今から行くのは英二さんが変身して戦った力をベースに造り上げた戦闘機械人の制作ベースよ」

そうリインは英二に話した。



ーーー機械人の制作ベースーーー



そこには全長60m越えの人形ロボットが立っていた。

「片手に36.5㎝主砲に45mmの機関銃に超高圧電磁砲か」

英二はそう言ってロボットの武装を見て資料を見た。

「やぁ、リイン隊長」

後ろを振り向くとそこにはリインと同じ髪の色の男性が立っていた。

「お久しぶりです!父さん」

リインはそう言って敬礼した。

「はは、君が究極の力を秘めた戦士かい?」

そうリインの父親は英二に聞いた。

「はい!一応そうですけど」

英二はそう言ってリインの父親を見た。

「きみの力がどれ程か試してみたいがそういう訳にはいかないな」

そう言ってロボットを見てリインの父親は笑顔でいた。




ーーー夜の作業場ーーー



「おやおや。こんな旧式の兵器で我々を倒すつもりか?」

そう言ってゆっくりと歩いてきたのは赤い瞳の青年だった。

「さぁ、二大怪獣のデータを基に造り上げられた禁断ロボット!デスガルム!」

そう言ってロボットは人の形から恐竜の形になった。



ーーーイギリスの中心部ーーー



英二はじっと外を見ていた。

「平和だな~」

そう言って外の景色を見ていた。

すると巨大な何かが空から落ちて来た。

それは青いボディに赤い瞳のロボット怪獣だった。

「何だよあれ!」

英二はそう言ってタキオンカプセルを持って外に出た。




ーーー街中ーーー



人々は恐怖に怯えて逃げていた。

英二はじっとロボット怪獣を睨みタキオンカプセルを空高く上げて星の光を体に集めた。

「集まれ!タキオン!!」

英二はタキオンマグナスへと変身した。

タキオンマグナスは走り出してロボット怪獣の頭を掴んだ。

だがロボット怪獣はボディのビーム機関銃を放った。

タキオンマグナスはそれをまともに喰らった。

「やろう!」

タキオンマグナスは片手に力を集めてデザスタルタキオンを放った。

デザスタルタキオンはロボット怪獣に直撃した。

「やったか?」

そう言ってタキオンマグナスはロボット怪獣を見た。

だがロボット怪獣は無傷のままゆっくりと歩きながらタキオンマグナスにミサイルや36.5㎝主砲を連続で放った。

タキオンマグナスはそれを喰らいふらふらの状態だった。

「光線がダメなら!とっておきを使うか!」

そう言ってタキオンマグナスは走り出した。

そして片足に星の力を集めた。

「喰らいやがれ赤雷龍我拳奥義!極星・鳳仙花!」

空中の回し蹴りはロボット怪獣の頭を破壊した。

ロボット怪獣はそのまま地面に倒れた。

タキオンマグナスは地面に着地して怪獣から何かが出るのを見た。

それはミミズの様な生命体だった。

タキオンマグナスはそれを破壊した。



ーーーバルバトスの基地ーーー




英二は片手にスケッチブックを持ちながらロボットを描いていた。

黒いボディに竜の様な姿。

右腕はレールガン。

左腕はトライデント。

ボディには炎と氷の消滅エネルギー砲・デストロイバスターを内蔵したロボット怪獣。

名前は壱式黒龍と名付けていた。

「兄さん」

英二を呼んだのはアーニャだった。

「ああ、時間か?」

そう英二はアーニャに聞いた。

「うん!」

そう言って英二は歩き始めた。


つづく



英二の怪獣ファイル!


「今回から始まりました!英二の怪獣ファイル!本日2体はこいつだ!キメラ怪獣アノバラ!」


「全長45m体重4200t。左右の巨大な耳から超音波や音波攻撃を得意とする怪獣だ!」


次回も読んでくれよ


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