プロローグ
初めてのヒーロー作品
1939年。
かつて私達は宇宙から来た侵略者から多くの人々が涙を流した。
巨大な生き物や鋼鉄の機械の人形兵器と様々な脅威が私達を襲って来た。
しかし私達はある希望を胸にしていた。
それは異世界から英雄を呼ぶ事である。
巨大な生き物と戦えるのは巨大な英雄だけである。
だがそんな都合良く行くとは限らない。
でも私達は信じてるかつて光を信じた者は光と一つになれたと。
ーーー日本・東京ーーー
「末武くん!この作品いいじゃない!」
そう俺に言ったのは竹中ツメカさんだった。
「いや、それまだ完成してないんですよ」
俺は片手にタブレットPCを持ちながら言った。
「何で!究極を越えた力を持つヒーロー何て最高じゃん!それ今年のテレビで放送しようよ!」
そう竹中さんは言った。
「まだ、必殺技とか考えてないから嫌ですよ!」
そう言って俺は片手にタブレットPCを持って自分の家に帰宅した。
ーーー東京・二子玉川ーーー
俺は片手にタブレットを持ってスケッチを始めた。
勿論描いているのはヒーローの姿である人形の姿に体は銀色の鎧を来て胸には青い龍の模様が描かれていた。
「カッコいいですね」
後ろから声が聞こえた俺は振り替えるとそこには中学生くらいの少女が立っていた。
「ありがとう。でもまだ完成してないんだ」
俺はそう言ってヒーローのイラストを消そうとした。
「あの、あなたが光のヒーローですか?」
そう女の子は俺に聞いた。
「はっ?」
俺は女の子をじっと見た。
「あの、私と来て下さい!」
そう言って女の子は俺の手を引っ張った。
ーーー河川敷の橋の下ーーー
そこで俺は目を疑った。
それは地面に魔方陣の様な物が描かれていた。
俺はそこに足を踏み入れた。
すると魔方陣は光だして俺と女の子を包み込んだ。
俺はまだ知らなかったこれから何が起きるか。
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