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空想世界で存在証明  作者: 成宮ルア
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世界の中のちっぽけな存在


「僕の生きている意味とは、幼い頃の俺は唐突にそんなことをよく考えていた」


答えの無い問題。そんなことはわかっていた、でも何度も考えてしまう。「自分以外の人間は皆本当は存在なんかしないんじゃないか?」いや、存在とはなんだろう。


考えれば考える程疑問が浮かぶ。でも答えなんてない。だってそれは証明の方法も無く、この目で真相を見ることだって叶わない。


自分以外の気持ちなんて本当の意味ではわかるわけが無い。だって自分は自分。俺は俺なのだ。同じように君は君であって、君は僕でもない。


存在、それはどこまでいっても証明、確認のしようがない。


ただ、そんな分かりきった事を何度考えてしまうのはどうしてだろう。

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