表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中年一歩手前の異世界放浪記  作者: ぼちぼっち
12/215

異世界イン異世界

「ウィンドカッター!」

「オラァ!ファイヤーナックル!」

「ご主人様お下がり下さい。ウォーターウォール」

「ありがと、スイレン」


 妖精の大樹を出発して2日。

 俺達はまだ森の中を歩いていた。

 理由は簡単。

 エンカウント率高過ぎるぞこの森!

 今もホーンピッグって言う、角が生えた豚を相手にしているが、その前はゴブリン・スライム・狼・でっかい蜘蛛・猪。

 色々な魔物が次から次へと襲ってくる。


「これでっおわりっ!」


「プギーー!…………(どさっ)」


 断末魔の叫びと共に、最後のホーンピッグが倒れた。


「皆、お疲れさん。」


 倒した魔物は俺が回収。

 と言っても、辺り一面に転がっている死体を

 テイムすれば、終了何だけどね。


「今日はこの辺で休むか。」


「大分暗くなって来ましたし。そうしましょう。」


 皆で野営の準備をする。

 街で教えて貰った事を実践してみたが、それでは不充分と言う事に、僅か1日で皆に注意された。

 確かに焚き火等が有れば、魔物は寄り付きづらいが、夜行性の魔物も居るので万全では無いらしい。

 まぁ、夜行性の魔物は強い物が多く、この辺りには生息していない。

 だから警備の皆は、焚き火で充分って言ったんだな。

 それでも用心の為、三人に結界魔法を使って貰ってる。

 一番簡単な【三点結界】と言う魔法で、その名の通り三ヶ所の頂点から魔力を繋げて、三角形を作る。

 流す魔力はどの属性でも問題は無く、組み合わせで色々な効果が見込める等、自由度が高い。

 この結界は3~8箇所の頂点の数によって難易度が変わるが、頂点の数が多ければ万能と言う事もなく、全て火属性で頂点を結んだ場合、火属性に対しては最高の結界が出来るが、その他の属性に対しては最低の性能になってしまう。

 そんな一点突破みたいな結界を作る奴も居ないと思うけどな。


「ねぇ。後どれくらいでバガルズって所に着くの?」


 フウカ達が結界の設置を終えてやって来た。


「明日の昼にはこの森を抜けて街道に出れるよ。

 そこから、歩いて3~4日って所だな。」


「この森で結構時間食っちまったしな。」


「えぇ。ライカの言う通り、思いの外魔物がやって来ましたね。」


「まぁまぁ、その代わり俺達の戦闘スタイルが確立出来たから良いじゃないか。」


「最初にあんたがテイムして、仲間が消えて混乱した所をあたしの魔法で更に数を減らす。」

「そんで俺が突っ込んで行って、残った奴等を殴り飛ばす!」

「それでも残ったら俺、フウカ、ライカで殲滅。」

「反撃等で危ないと思ったら私が援護致します。」


「うん。充分やっていけるね。

 この戦い方が基本だけど、何かイレギュラーが起きても、慌てず・無理せず落ち着いて対処して行こう。」


 昨日今日とお互いの戦闘スタイル等を確認して、この形に落ち着いた。

 欲を言うと、もう一人か二人の、前衛で攻撃する役か壁役が欲しいところだ。


「それじゃぁ、そろそろ寝ようか?」


「うんお休み~」

「おうお休み」

「はい、お休みなさいませ」


「うん、お休み皆。」


 さてと、皆が寝ても俺はまだまだやる事がある。

 お父ちゃんは大変だぜ!

 結婚してないけどな!ちくしょー!

 気を取り直して、リザルト確認。

 ゴブリンが12匹、内5匹が死亡。

 スライムが10匹。

 スライムは倒したら、死体が地面に吸い込まれて無くなってしまったので、死んでいるのは無し。

 狼が15匹、内3匹が死亡。

 でっかい蜘蛛が10匹。

 フウカが蜘蛛の巣にイタズラした時は焦ったな。

 ライカが火魔法で、一気に燃やしてくれたから良かったけど。

 死体は灰になったから、生きてる蜘蛛が10匹か。

 猪が23匹、内7匹が死亡。

 ホーンピッグが17匹、内8匹が死亡。

 凄いな!一度の戦闘は5匹位ずつだったけど、こんなに戦ったのか。

 テイムの成功率も5~7割って所かな?

 中々優秀な機能じゃないか。

 それで、次はローヤルガーデンだな。

 起動してっと。

 吹き出しが一杯出てる・・・町並みもかなり進歩してるな。

 掘っ立て小屋は、綺麗な木の家になってるし、畑や訓練所や学校?かな、色々な建物が建ってる。

 取り敢えず、ロードの吹き出しをタップしてみた。


『幾つかご報告と、ご相談が御座います。

 宜しいでしょうか?【Y/N】』


 うーん。イエスをタップすると多分出てきちゃうよね?結界は反応しないかな?

 まぁいっか!結界に反応して皆が起きてきても、説明すれば良いしな。

 って事でイエス!

 お馴染みの背面ライトから光が照射され、ロードの他にキング・ナイト・ウィザードも一緒に出てきた。

 幸い結界に反応は無かったので、ウチのチビちゃん達はグッスリ夢の中のままだ。


「それで?相談って何でしょう?」


「はっ!先ずはその様な言葉遣いは我等には無用に御座います。」


「あー、気にしないで下さい。

 癖みたいな物ですから。」


 あまり馴染みの無い相手だと中途半端な敬語や、ですます口調になっちゃうんだよな。

 直ぐにタメ口になるけどね!

 しかしこのゴブリン達でかいな。

 改めて観察すると、キングはフルプレートの2メーター半位の戦士、完全に討伐対象の迫力だよ。

 頭の上にはシンプルな王冠。

 ナイトは2メーター位かな?キングの小型版って感じだ。

 勿論頭の上には何も乗っていない。

 ウィザードは俺と同じ位の身長で、暗めの色した紫のローブを着ている。

 木の杖を持って、これぞ魔法使いって感じだ。

 ロードはウィザードと同じ位の身長に少しだけ装飾がされた黒いスーツ。

 領主(ロード)なのに執事(バトラー)に見える。


「では、私からご報告させて戴きます。

 先ず、現在住居の改築が全て終わり、住民の受け入れ可能数が倍程に増えております。

 それに伴い出生率が上がり、勝手ながら子供達の為に学舎を建てさせて戴きました。」

(既に勝手に改築してますよね?)

「住民が増えた事による食糧問題については、キングを村の兵士の指導に回し、近隣の森にてナイトの指揮の下、演習兼狩猟を行っております。

 また、ウィザードの指揮で農耕の研究も同時進行しておりますので、問題無いかと愚考致します。」


 ゴブリンは頭が悪いって誰が言った?!

 スゲー優秀じゃん!

 それに、近隣の森って何?

 最初の画面には更地しか映ってなかったぞ?


「次に採鉱・採掘ですが、」

(お、おぅ・・・)

「我が村より5日程の場所に丁度良い山脈が御座います。

 そちらを先ず少数で調査を行った後、大々的に始めて行こうと計画中で御座います。」


 今度は山脈?

 異世界来てんのに、スマホの中に更に異世界広がってんぞ?!


「成程・・・・・それで、報告は以上です?」


「はい。報告は以上に御座います。」


「後、相談でしたっけ?」


 取り敢えず、話を全部聞いて後で整理しよう・・・・・


「はっ。

 先ず、村や狩猟等で採れた物ですが、私達が暮らす上で余分に出た分を、倉庫を建設しそちらに保管するか、誠に勝手ながら、こちらからリストに加えさせて戴きたいのです。」


 俺が回収しないから、早いとこ何とかしないと邪魔なのかな?


「倉庫作ったら敷地が取られて邪魔ですよね?

 リストに送る分は好きにして下さい。

 その代わり、リストに送られたら勝手に使っちゃいますけど?」


「私達からの貢ぎ物に御座います。

 御好きにして戴いて構いません。」


「それじゃぁ、好きに使います。

 その代わりに、村の皆が不自由無く暮らす分は必ず残す事。

 必要な物が出た場合は必ず相談する事。

 この二つは絶対守る様に。

 それと、たまにで良いから送った物の一覧を下さい。」


 スマホの中とは言え、こうして出てくる事も出来るんだから、生きてるんだよね?

 飢えとかで死なれたら嫌だし、ホウレンソウは確りするように言い聞かせないとな!


「主様の御慈悲に感謝致します。

 次に、村の発展についてですが、今後はどの様に発展させましょう?」


「それについては、今の報告で思った事がある。

 ロード、君に全てを任せる!」


 秘技オートモード!

 俺よりもこの人(?)の方が絶対上手く行く自信がある!


「それと、今後俺がテイムした魔物に限り、リストから自由に村に呼び出して鍛えて下さい。

 その他動物・植物等をテイムした場合、畜産や栽培も依頼する場合が有りますけど良いですか?」


 これで弱いモンスターも鍛えられるから楽になるな。

 折角呼び出したのに、ワンパン退場は避けられる。

 薬草の栽培や、牛を育ててステーキが食べ放題になるかも?


「畏まりました。

 村に呼び出すモンスターについては、キング、ナイトと共に検討し随時、訓練を進めて行きます。

 畜産・栽培はウィザードと共に、適任者に割り振る事に致します。

 私からは以上に御座います。」


 はぁ、疲れる。

 お偉いさん達はこんな畏まった喋り方の人達を相手にしているのか。

 肩が凝って窮屈だ!


「では、次に我輩よりご報告が御座います。」


 をい~キングもか~…………

 我輩言う人始めて見たよ……人じゃ無くてゴブリンだけど。


「ナイトと共に兵の訓練をした結果のご報告に御座います。

 現在約5名程のゴブリンがゴブリンナイトに進化を終えております。

 今後、訓練を終えた兵士の処遇はどの様になさいますか?」


 やっぱり強化で進化出来るんだな。

 今後か…………


「そのゴブリンナイト達はどのくらいの強さなんだ?」


 進化しただけでは使え無いぞ?


「はっ。

 人間の冒険者で言う所の、1名でBランクの依頼、中級のモンスター討伐が可能な強さかと感じております。

 5名であればAランクの依頼も、多少苦戦するやも知れませんが、達成可能な強さで御座います。」


 フムフム…………え?!

 めっちゃ強いやん!

 Aランクって言ったら中規模のゴブリンの村殲滅依頼とか出てますよ?

 確か住んでるのが50以下が小で、それ以上200未満が中、200以上は大規模になってSランクの依頼だ。

 中規模になると、上位種のアサシン・ナイト・ウィザード・ロードのどれかが、最低2体以上いるって聞いたよ?

 大規模になると最低5体以上でキングも出るらしいけど。

 そんな事出来るほど強くなってんすか!?


「え~っと・・・訓練は引き続き頑張って貰って、単体でBランク依頼が達成出来る位強くなった者は、他の兵士の指導と、こちらの戦闘に加わってもらう可能性が有る事を周知徹底する事。

 何名が戦闘可能なレベルに居るのか小まめな連絡をお願いします。」


「畏まりました。」


 これで、前衛の確保が出来たな。

 戦闘中は場合によって、ナイトのリリースも頭に入れておこう。


「では最後に私から、ご報告とご相談が御座います。」


 ですよねぇ~。

 ロード、キングと来てウィザードが無いわけ無いじゃん!


「只今農耕の研究により、何種類かの野菜や穀物の生産に成功しております。

 しかし、残念ながら量産体制には到っておりません。

 現在の生産量では、村の者達を養う分で一杯に御座います。

 申し訳御座いません。

 ただ、共に研究を続けているゴブリンの中から、ゴブリンリサーチャーとゴブリンスコラーと言う、初めて見る進化を遂げたものが3名ずつ居ります。

 この者達は、戦闘力が落ちてはいますが、研究等には大変役立っております。」


 研究者(リサーチャー)学者(スコラー)か。

 ゴブリンらしくない進化をしてるな。

 まぁ、ロードが既にゴブリンっぽく無いんだけどね。

 って待てよ・・・


「ウィザードに進化をした奴は居ないのか?」


「はっ。残念ながらウィザードに進化をした者はおりません。

 ただ、今後の研究をリサーチャーとスコラーに一任し、私を魔導についての研究・指導に就かせて戴ければ、進化をしそうな者を選出し、主様のお力になるよう尽力させて戴きます。」


 そっか。

 今は農耕の研究をメインにして貰ってるから、魔法の研究が進まないのか。


「それじゃぁ、今後はリサーチャーとスコラーに任せて、ウィザードを魔導研究に一任。

 それと、キング・ナイトと相談して戦闘訓練もするように。

 単体でBランクの依頼達成出来る位強くなったら、こちらの戦闘に加わってもらう可能性がある事を、周知させて下さい。

 勿論、そのレベルが何名居るのか小まめな連絡をお願いします。」


 何だか拠点として使いたい位、住み心地が良くなりそう。


「それで、他には何か有ります?」


「我等からのご報告は以上に御座います。」


 ロードが代表して答える。

 ナイトが一言も喋って無いけど、もう無いらしい。

 それで良いのかナイト?


「そうですか。

 では、ロード以外は戻って貰ってダイジョブです。

 ロードは少し相談が有るから、残ってくれる?」


「「「「畏まりました。」」」」


 返事の後、ロード以外が消えていった。


「主様、相談とは何で御座いますか?」


 興奮気味に聞いてくるロードさん。

 嬉しいのかな?少し落ち着いて欲しい。


「先ず、喋り方。

 もう少し砕けた感じでお願い。」


「砕けた感じで御座いますか?」


「それがダメ!『砕けた感じですか?』位いけるとイイね」


「さよ・・・そうですか。」


「う~ん。

 ギリギリオッケーかな?『御座います』とかを、少し落とす感じ。

 同格か、少しだけ上位の相手に、丁寧に話す位が最低ラインです。」


「かしこ・・・・わかりました。」


「あっ、他の皆にもそれで話す様に言っといて下さい。」


「うけた・・・・伝えて置きます。」


 これで堅苦しいのが無くなるかな?

 頑張れ皆!


「では、真面目に村に付いての打ち合わせをしましょう。

 出生率が上がったなら、住民が増えたんですよね?宝珠とかのアイテムは手に入らなかった?」


「宝珠ですか?その様なアイテムは手に入っておりま・・・いませんが。」


 テイムしたモンスターじゃないと手に入らないのかな?


「少し待ってて。」


 アプリを起動して確認してみるが、確かにメッセも無いし、リストにも乗ってない。


「ちょっと、一人ゴブリンを増やしてみるね。」


 テイムしたての新鮮なゴブリンさん。

 ごあんな~い!


『おめでとう御座います。住民が25匹になりました。進化の宝珠を差し上げます。』


 これで決定。

 村で増えたモンスターはカウントされないみたいだな。

 課金アイテムは、テイムから住民になった数限定の様子。


「今言ったアイテムだけど、テイムしたモンスター限定の数みたいなので、さっき頼んだ、リストから村に呼んだ場合、カウントされるので、その時に手に入ったアイテムは使わずに、此方へ廻して下さい。」


「か・・・・わかりました。」


 頑張れロードさん!もう少しで話し方はマスターだ!

 次は建設可能な施設だな。

【建設】には何が有るかな?

 ・家

 ・学舎

 ・牧場

 ・畑

 ・訓練所

 ・研究所

 ・その他

 色々増えてるし、其々にプルダウンが付いて種類も豊富!

 家はテントから、アパートみたいな物迄、色々な種類があった。

 テントって家なのかな?

 学舎・訓練所・研究所は基本的な物から、専門的な物まで、数種類ずつ。

 牧場と畑は柵や水場等の設備系の物。

 さすがに、種や動物は無かったよ。

 その他ってのは、花壇等の装飾品。

 数えるのを断念するぐらいあった。


「今、村で建設出来るのが、こんなに有るんだけど、知ってました?」


 ロードさんに見せて確認して貰うと、クワッ!って目を見開いて驚いている。


「これ程とは・・・」


 だよね?村の発展で出来る事が増えるって、テイム以外でも良いんだ?

 これは、ロードさんに頑張って貰わないと!


「それじゃ今後についてだけど、ここに出ているのを全部建てる必要は無いです。

 住んでる皆・これから増える仲間が、快適に暮らせる事を優先して、必要な建物を建設していって下さい。」


「わかりました。

 しかし、現状では労働力が足りませぬ。」


「新たにテイムしたモンスターや、必要なら兵士の皆にも手伝って貰って。

 それと、キング達にも指揮する立場として、仕事を振ること。

 チームプレーが出来ない人は要らないよ?

 勿論、キング達にも言っといてね?」


 これで一人に仕事が集中する事も無いだろう。

 もし、ロードさんに仕事が集中したら、拳骨だな!


「最後に、今現在迄にテイムしているモンスターや動物は村の発展に役立てる為に、自由に呼び出しちゃって下さい。」


「では、ゴブリン・スライムは我等と共に、訓練・研究・建設・加工に従事して貰います。

 フォレストウルフは訓練と運搬関係に。

 猪・ホーンピッグは運搬と一部農場に。

 ビッグスパイダーは建設・加工に従事させますが、宜しいでしょうか?」


 直ぐに決定する決断力は素晴らしい。

 しかし・・・


「猪・ホーンピッグはそれで大丈夫か?」


「問題無いかと思います。

 猪は荷車を引く為の力が有りますし、ホーンピッグは角を切ってしまえば、普通の豚と変わりません。」


 ホーンピッグって角切れば豚と変わらないんだ。


「よし。

 後は戻って、今打ち合わせた内容を皆にも伝えて、村作り頑張ってね!」


「畏まりましたっ!」


 最後に、口調が戻って消えていった。

 まぁ、ゆっくり慣れてくれれば良いかな。

 ふぁ~、俺もそろそろ寝よう。

 明日には街道に出る筈だから、そこからバガルズ迄はすぐだ!

 待ってろよ~、【ドリフターの街バガルズ】!

畏まった話し方って難しい………

敬語も怪しい作者なのに………

どこか間違ってもスルーでお願いします!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ