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頭の狂った ナイト

「Re friend free boy bo...」

「Re friend free girl bo...」


遠くで、何かの儀式をしている。

地球にいた頃の記憶を全て完全に消しているらしい。


そういえば、僕も地球にいた時の…

覚えてない…

何もかも分からない…


僕が意識不明になっている間に

あの儀式をさせられたのか…


きっとそうだ

…間違いない! それしか考えがつかない!


「リーダー、ナイトハ、マダ

 地球ニイタ頃ノ記憶ガ

 マダアルミタイデス。」


はぁ!? てめぇ、何ぃってんだ!?


何人かのグループが

僕を捕まえて、機械の中に入れた。

すると、気づけば2時間経っていた。

同時に何がなんだか分からなくなった。


今はもう、「人殺し」という言葉しか

頭の中には無かった。


そんな僕は、いつの間にか

銃を持っていた。


そのまま、地球にいる人間を

何人か撃ち殺していた。


もちろん、意識はしていない。

「殺人」など。


狂う。完全に自分を失ってしまった…

頭が完全に狂っている。

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