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パラレル・メシ

retake.1

「なぁ阿部。話戻してわるいけど、もう一個聞いていいか?」

「あっ、土屋君やっと喋った〜」

「すまん。美味いもんが目の前にあるとつい」


 時折喉をつまらせそうになっていたのはバレてないと思いたい。今コップの中身を一気に飲んだのもそのせいだなんてバレてないはずだ。


retake.2

「でもほんと、現実とゲームが結びついてなくて良かったね〜。ゲームオーバー、イコール死だったら土屋君と未来ちゃん以外みんなもういないんだもん」


「さくっと怖いこと言うなよ……」

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