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ねこさん 海星に行く  作者: 猫 猫 猫
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2話 にゃんこさん おっこちる

 異世界の空に出た 白い雲 青い海 空には猫が!


 重力さん「\コンニチワ/」


 ひゃほーい自由落下ーーーーーーこわいこわいこわいー!!


 下に広がるは海っぽい けど 深さもわかんないし 


 ミスったらコンクリとかわらんぐらい痛いとか 


 ってか しぬぅぅぅ~ おにぃぃぃ~ あくまぁぁぁ~


 だが私は猫だ なんかついさっきまでは人間だった気がするけど猫だ


 猫なら高い所から落ちてもやっぱこわいぃぃぃぃ~


 イメージの中での私は華麗に空中でクルリと一回転をして着水する感じだったんだけど


 実際の私はアルファベットの大文字のYになっていた気がする


 人間だった部分の私がバドミントンのシャトルになれ-シャトルになれー


 と自己暗示もかけていたのを 猫の私は他人事のように見守っていた 気もする



 ざぱーん と水柱をあげつつ 命があるのにひとまず感謝 


 丈夫に産んでくれてありがとー おかーさん


 あつい夏の日差し かなり薄い目の潮の香 そして見渡すかぎりの水平線


 あんまり助かってなかったぁぁぁ!


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