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ごめんなさい。

作者: のんびり+

はい、意味不明です。

私の気持ちが爆発した結果です。

物好きな人はどうぞお進み下さい。

 ごめんなさい。

 私は謝る。

 何度も繰り返し謝る。

 犯した罪の重さを強く実感しながら謝る。

 ごめんなさい。

 許してもらえない事は分かっている。

 けど、私は謝る。

 許してもらえなくても、謝らずにはいられない。

 当然だ、それほどの事をしたのだから。

 ごめんなさい。

 やはり、許してはもらえないだろうか。

 それもそうだ。

 一体何を期待しているんだ。

 許してもらえない事を分かった上で謝ってるんだ。

 でも、それはただの自己満足に過ぎない。

 謝る事で罪から逃げているだけでは無いのか。

 ならどうすれば良いのだ。

 私は無能だから分からない。

 誰かに教えて欲しいものだ。

 ごめんなさい。

 私は謝る。

 犯した過ちは、もう決してやり直せない。

 そう、絶対に。

 だから私は永遠に、この罪と言う名の、重過ぎる十字架を背負って生きていかなければならない。

 それはとても辛く、苦しい事だ。

 だが、逃げる事は許されない。

 それが私の罪だから。

 それが私のせめてもの罪滅ぼしなのだから。

 だが、今は謝ろう。

 謝らせて欲しい。

 ごめんなさい。

 私は無知で愚かな無礼者だ。

 だから謝る事しか出来ないし、罪も犯した。

 後悔先に立たずとは、良く出来た言葉だ。

 こんなにも辛く苦しい思いをする事を知っていたら、私は自分を殺してでも止めただろう。

 それが出来たら、どれ程嬉しい事か。

 ごめんなさい。

 謝り続ける。

 この声が、思いが届かない事は知っている。

 でも謝る。

 ごめんなさい。

 ごめんなさい。

 もう何回謝っただろうか。

 恐らく、次が最後だろう。

 辛かった。

 苦しかった。

 悲しかった。

 罪悪感に何度も押し潰されそうになった。

 でも、私は負けなかった。

 私は休む事なく謝り続けた。

 私の拭いきれない罪。

 許されない罪。

 私の謝罪など意味が無いだろう。

 だが、それでも私は謝ろう。

 だから、最期にもう一度だけ、言わせて欲しい。

 本当に。

 本当に。


 ごめんなさい。











ここまで読んだ方、お疲れ様でした。

これは意味が分からなくても全然大丈夫なので忘れて下さい。

お時間とってすみませんでした!


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― 新着の感想 ―
[良い点] ワロタ。 しつこ過ぎて、それが良質のギャグになっている。 [一言] ギャグが好きなので嬉しいです!
2016/10/11 00:51 退会済み
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