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俺のホームランバットは、世界一!&××××もだけど!  作者: キグルミ
第一章 モブがチートを持ったなら
3/7

初回ホームラン後、3失点

少し主人公の言葉遣いが変ですが、それは気が動転しているためです。

朝起きてskill確認したらチートだったぜ⭐


・バット製造・・・本人の望む性能や能力付きでバットが作られる。

又、どんなにでかくして、素材を変えても、本人に適した重さに自動調整される。


・ボール製造・・・持ち主の想像通りのボールが作れる。

又、球状だったら火でも水でも何でも作れる。

バット製造とあとは同じ


・ホームラン・・・バットで打ったものを打った人の想像道理のところへ飛ばす。

又、打つものの衝撃や温度などは無効化される。


・盗塁・・・相手の意表を突いて動ける。


・××××・・・これが読めるようになり、読んだとき、君は人ではなくなる。


・・・うん、特に最後のが怖いよね。


なに、読んだだけで人間終了って。


え?

マジでなにこれ?


僕、こんな特典知らないよ?


あと、


・鑑定・・・ただの鑑定だと思うことなかれ、相手の弱点・癖・何でも視透す力を持つ。

勿論勇者達も持ってないよ。


・アイテムボックス・・・アイテム入れ放題。

時によっては、勝手に料理や製作、製造をしてくれる。


え?なにこれチョー便利。


これはまあ、野球道具を作るために用意された特典なのだろうなー


え?なに?


戦闘訓練?


午後から?


・・・急すぎないかい?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


はい、ってことで来ましたよ、練習場に。


皆目を輝かせてるねー


「勇者様達よ。


私は、この国の王騎士長 ラッセー・ドラグだ。


この度は私が訓練相手になりますので、よろしくお願いします。」


イケメンですね、わかります。


女子からの黄色い声がうぜー位しやがってますよ。


「では、皆さんの力をみたいのでステータスを出してください。」



・・・マジですか?


え、結果ですか?


勿論最弱認定もらいましたよ。


いじめっ子が僕をみてニヤリとしてましたよ。


( ´Д`)


ですが、skillだけは隠しとうせましたよ。


さて、虐めてきたら何時仕返ししようか考えとかないと。



ってか、騎士長。


哀れみの目で見ないでくださいよ。


・・・鑑定


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前 ラッセー・ドラグ

職業 聖騎士 (アサシン・剣士)


性別 男(女)

歳 25 (18)

生命力 5000/6000

魔力 5600

筋力 1500

知恵 900

耐久力 300

速さ 50


skill

・剣術

・魔法剣

・隠蔽

・肉体変化

・隠密


称号

・アドル帝国のスパイ

・剣聖

・聖女

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


え?


・・・ヤバイです。

イラッとしてやけくそに鑑定したら、騎士長が帝国のスパイだってことがわかりました。

あと、女性だそうです。


あれ?これって王様達に言った方がいいのかな?


まあ、どうでもいいや。


え、次俺の番ですか?


では、逝ってきます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


結果は勇者達全員倒されました。

神坂君は、いい勝負してたけどね。


僕ですか?

僕は勿論、逃げましたよ。


周りの兵士から「腰抜け」「ざこ」「ハズレ」等々、どうやら、この国の人たちに嫌われたみたいです。


・・・何時この国抜け出そっかな。


あ、skill発動すんの忘れてた。


まあいいや、この国出るときに発動しよう。


まず、バットから考えとかないと・・・


・・・あ、僕は、やられたらとことん殺り返す派ですよ?



感想や誤字があったら教えてください。(特に感想もらえると嬉しいです。)


次回、一気に時間が飛びます。

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