プロローグ
ご意見、感想をお待ちしています。
『ここは、何だ?』
どこにでもいる少年、斎藤和正はつぶやく。
和正が周りを見回してみるが、そこから見えるのは白い空間だけである
『つ~か、俺なんでこんなとこにいるんだろ?
確か、疲れて帰ってきてすぐ寝たはずなのになぁ』
意味のない自問自答をする和正であるが 突然 目の前に光が集まり初めた
『な、何だこの光は!?』
驚いた和正だったが、段々と光の密度が増していき、目を開けていられなくなり目をつぶった。
光が突然止み、目を開けてみるとそこには、一人の男が仮面を付けて立っていた
『アンタ、誰?』
困惑しながらも和正は、話し掛けた。
「分からないのか?」
『分からないから聞いてるんです!』
バカにするような男の返答に、和正はイライラしながらも答えた。
「俺は・・・」
男の正体が分かると思われた瞬間、和正は現実に引き戻される感覚を感じた
引き戻される瞬間に男は仮面を取っていて、その顔をみた和正は衝撃を受けた。
そこにいた男は、和正と同じ顔をしていたのだから
話を考えるのがこんなにも難しいとおもわなかったです。
これからも頑張ります
よろしくお願いします