どこまでやってもいいんでしょ
今は社会の時間、担当の先生は老けた白髪のおばあちゃん先生、普段は優しいけど、起こったらめちゃ怖い先生。
私はの席は、老化側の真ん中らへん、いま中学生。
教室のドアは前と後ろあって、後ろのドアの目の前には階段、ここは2階
前のドアの前には、中庭にすぐにつながる廊下、中庭と言ってもここは2階だから中庭には出られない、飛び降りるしかない。
----【通常バージョン】----
(放送)ピンポンパンポーン、
「先ほど、不審者らしき男がナイフをもって学校に入っていくのを確認したとの報告がありました。生徒の皆さんは先生の指示にしたがい、避難してください。」
放送が入った瞬間にいやおうなし、後ろの扉が
ガシャン
「おい、田中はいるか!」
刃物をもった、黒いフードを被った男が、叫んでいる。
田中さんは、不登校だ、だからきっとうちのクラスの田中のことを言っているわけではないな、
ほっとこう、
「キャーーーー」
「わーー」
なんか周りが、うるさいな
「田中はいないのか!」
「おい、お前、田中がどこにいるかわかるか!」
みんな教室の窓際に逃げていて、俺は逃げ遅れたせいか、一人机に取り残されていた、
おれは、正直に答えた
「いや、田中さんなら不登校で、学校には来てないよ」
「そんなわけないだろ!適当なこと言ってると殺すぞ!」
「うそじゃないよ、ほんとだよ、です」
「ふざけんな、田中がいないってんなら、お前をまず殺す」
dead
「おれは死んだ」
【ヘッドスライディングバージョン】
(放送)ピンポンパンポーン、
「先ほど、不審者らしき男がナイフをもって学校に入っていくのを確認したとの報告がありました。生徒の皆さんは先生の指示にしたがい、避難してください。」
放送が入った瞬間にいやおうなし、後ろの扉が
ガシャン
「おい、田中は」
不審者が探している人間の名前を叫んでいるのさえぎるように、俺は動き、走りだした
「うおおおおおおおおおお」
ジャンプ、頭から行く
んっと、
不審者は、、、
ふと頭突きをする態勢で、俺は前をゆっくりと見た、
体は空中に浮いていて、うん、もう止まれない、
止まれないんだ、
不審者、驚いたのか、なんなのか知らんが、刃物こちらに向けている、
おれ、このまま突っ込むのか、、、
dead
[俺は死んだ]
【中二病バージョン】
(放送)ピンポンパンポーン、
「先ほど、不審者らしき男がナイフをもって学校に入っていくのを確認したとの報告がありました。生徒の皆さんは先生の指示にしたがい、避難してください。」
「ふん、おれの時間がきたようだな、不審者と言っているが、そいつは、俺の狙った、ダブリブイソニックファンタジーという組織の手先に違いない。
おれは、もともと、サラインコという世界から転生した、もともとは芋虫として生活していたが、ある日蜘蛛の巣に引っかかって、蜘蛛に忘れられ飢え死にしたのだ」
「それまでおれは芋虫の王子としてたくさんかわいがられていた、そして、芋虫の世界でこいつら人間をはるかに凌駕する能力がある。」
いまこと見せてあげよう、この芋虫の歩き方を!!
おれは床にうつ伏せになり、匍匐前進とも言えない、体を曲げて伸ばすことを繰り返した。
何回かやって、気づいたが
「これ人間じゃできないじゃん」
そう、おれはもう芋虫ではなかった。
dead
「俺は社会的にしんだ」




