さよならテルース
大学生9人とヒューマノイドの物語。
突然の事故で全員が死んでしまったはずだった。
それなのに気付いた時には、そこは二つの月が輝いている世界。
不思議な世界で生きていく葛藤を綴ります。
突然の事故で全員が死んでしまったはずだった。
それなのに気付いた時には、そこは二つの月が輝いている世界。
不思議な世界で生きていく葛藤を綴ります。
零 宇宙の星
序
2019/07/27 11:28
(改)
一 大学生たち
「おっと。やばい、やばい」
2019/12/08 17:18
「お互い様ですね」
2019/12/08 17:29
「黙りなさい!」
2019/12/08 17:36
「何か言ってくださいよ」
2019/12/08 18:00
「そんなの嘘に決まってるよ」
2019/12/08 19:00
「ヤバイなぁ」
2019/12/08 20:00
「些かうんざりします」
2019/12/08 21:00
「完璧じゃないから人間なんでしょう」
2019/12/08 22:00
二 嵐々山駅
「何でもないよ」
2019/12/09 21:54
「恐れ入ります」
2019/12/09 22:12
「さぁてね」
2019/12/09 22:28
「いいのか?」
2019/12/10 21:34
「急に現れるなよ」
2019/12/10 21:42
「うんまい!」
2019/12/10 22:44
三 渡月々橋
「仰る通りでございます」
2019/12/13 21:15
「勿論ですとも」
2019/12/13 21:48
「そうですね」
2019/12/16 21:43
「火がっ!」
2019/12/16 22:23
四 異世界
「誰かいますか?」
2019/12/16 23:10
「私は誰なのですか?」
2019/12/23 12:14
「おい!」
2019/12/23 12:34
「ここで待ってて」
2019/12/26 14:46
「何故なのですか?」
2019/12/27 14:54
五 パンとビール
「私の名前を思い出しました」
2019/12/27 15:18
「いつもお買い上げありがとうございます」
2019/12/27 22:21
「ビールって?」
2019/12/28 16:21
「居酒屋と折半!」
2019/12/30 15:49
「待ちなさい」
2019/12/30 16:46
「だから、キミも悪くない」
2019/12/30 18:18
六 宵の明星
「ウチの独り言です」
2019/12/31 12:33
「ウチは本気だよ」
2019/12/31 14:33
「大学で習いました」
2020/01/01 13:15
「雷管?」
2020/01/02 15:22
「あなたなら知っていますよね」
2020/01/02 15:54
「だって一番明るい星でしょ」
2020/01/02 17:10
「じゃあ、あの宵の明星が、」
2020/01/04 11:23
七 廃倉庫
「暗殺説の噂でありますか?」
2020/01/04 12:13
「うん。我ながら上出来!」
2020/01/04 12:46
「何故、今になって現れるのだ」
2020/01/05 14:31
「忘れ物を届けに来ました」
2020/01/05 15:20
「初めてウチの名前を呼んでくれた」
2020/01/05 15:39
八 血染めの人形
「私とは大違い」
2020/01/07 21:32
「真っ直ぐ止まらずに走りなさい」
2020/01/07 21:39
「生きているのですよね」
2020/01/10 21:30
「こっちよ」
2020/01/10 22:13
「私が殺した」
2020/01/11 21:34
「聞いているのかね」
2020/01/11 21:39
「何てことをしたのだ」
2020/01/12 14:28
九 無鉄砲な正義感
「これは手痛いですな」
2020/01/12 14:39
「生きていて楽しいのか?」
2020/01/14 21:46
「随分と仕事熱心でいらっしゃること」
2020/01/14 22:22
「俺を名前で呼ぶな」
2020/01/17 21:24
「新兵諸君、銃を下ろせ」
2020/01/17 22:00
「人を殺してもいいと思っている」
2020/01/18 11:29
「俺には効かないんだよ」
2020/01/19 12:16
「そこを動くな」
2020/01/19 18:15
「勝負してみる?」
2020/01/20 17:00
十 美味しいパンと不味いパン
「食べてみる?」
2020/01/23 21:24
「美味しいのに不味いって」
2020/01/26 11:50
「えせの!」
2020/01/26 12:24
「不味いのに、美味しいです」
2020/01/27 13:52
「私たちの宝物です」
2020/01/27 14:40
十一 黄泉返り
「あちらの彩音が言ってた」
2020/02/01 11:20
「ごめんなさい。どちら様?」
2020/02/02 13:50
「今日も一日お疲れ様でした」
2020/02/02 14:35
「働かざる者食うべからずって言うじゃないの」
2020/02/09 11:41
「一番危険な物」
2020/02/09 12:31
「地球の人たちに何かあったの」
2020/02/10 10:33
「ヒントは女性です」
2020/02/15 12:26
「御まじないしませんか?」
2020/02/15 16:24
十二 朱芽亜とシュガー
「何か、ばらばらだねぇ」
2020/02/16 15:26
「いつか帰る地球に、乾杯!」
2020/02/23 11:28
「おやおや、振られてしまったのかな?」
2020/02/24 11:24
「これは夢なんだ」
2020/03/01 11:37
「私のものなんだ」
2020/03/01 16:36
「大丈夫だ。砂糖は上手くやれたよ」
2020/03/07 11:38
十三 喪失
「あれ、シュガーって言いました?」
2020/03/14 14:39
「私はシュガーなんです」
2020/03/14 16:23
「ただ私は覚えていないだけで」
2020/03/22 12:24
「間違えないでくださいよ」
2020/03/22 14:20
「どうせ私はのんびり屋さんですよ」
2020/03/23 11:42
十四 ヒューマノイド
「死ぬかと思ったわ」
2020/03/23 14:48
「お引き受けいただけますか?」
2020/03/28 11:21
「今からが見せしめでございます」
2020/03/28 12:32
「私を殺して下さい」
2020/03/29 11:36
「こんなこと出来ませんよ」
2020/04/04 11:56
「ワシはこう見えても老人なんだよ」
2020/04/05 15:08
「待て待て、ちょっと待て!」
2020/04/05 18:00
「鍵屋君の役目なんだろうな」
2020/04/12 14:38
十五 発動
「何て傲慢な方なのでしょう」
2020/04/17 12:08
「いつかきっと助けに行くからね」
2020/04/18 15:04
「それがわたくしの役目です」
2020/04/18 18:19
「傲慢なのにも程がありましてよ」
2020/04/19 18:18
「私が寂しくないように」
2020/04/20 21:25
「ちょっと蹴りますね」
2020/04/24 22:32
「過去も未来も」
2020/04/25 21:43
「そんなの今更だよ」
2020/04/26 18:05
十六 彩音と扇
「変な奴らが来るよ!」
2020/04/30 22:08
「間違いなく殺されちゃうね」
2020/05/02 12:23