状況確認
三話:状況確認
シチューうめぇ〜♪何これ、やばいうますぎる!!
俺は彼女に貰ったシチューを飲んでいた。ちょうど良い加減の温度で体が温まった。
シチューを飲んでいてふと疑問が浮かんだ。
何でキスの意味が伝わったんだ?異世界だったらキスなんて言葉はないはずだ。
俺は気になり彼女の方に視線を向ける。
彼女は俺の座っているベットの近くの椅子に座ってシチューを飲んでいた。
彼女は俺の視線に気づき俯いてしまった。
でも、俺は状況確認の為に彼女に質問した。
「…ねぇ、リア充の意味わかる?」
「……リアルに充実してる人?」
彼女は一回黙り込んだ後に俺の質問に答えてくれた。しかも、俺の知っているリア充の意味も知っていた。
「ドSとドMの意味は?」
「…虐めたい人と虐められたい人?」
俺は少し険しい表情になっていたと思う。だからか、彼女は間違えた?というような表情で俺を見てきた。
俺はもう一度確認の為に、彼女に質問をした。
「フラ○ングゲット、は誰が言った言葉?」
「…フ…フラ……?」
彼女はキョトンとした顔をした。
俺は考えた。多分、この世界は元いた世界の単語は通じるのかもしれない。
「ねぇ、お願いがあるんだけど。この世界のこと色々教えてくれない?」
「?良いですよ」
そして俺は彼女から説明を受けた。
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途中ですが投稿させていただきます。