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【プロットタイプ】メフィストフェレス

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/06/26

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

心理学と哲学と地理と歴史は、わりと満足行くまで。

数学も、触れて楽しそうな物は手を伸ばした。

私の興味を引くのは、なんなのだろうね?

この世の全てを知り尽くした訳ではない。だが人生が満足するぐらいには知識を溜めた。だからもう、ある意味とても満足なのだ。時よ止まれ!! 汝は美しい!!


「悪魔と契約するならば、貴方は何を求めるかな?」

顔を上げると、ただにっこりと笑う同居人がいた。こうして話を振ってくる事は珍しくない。もしもの話は決して此奴だけの専売特許ではない。しかし俺に話を振るための定型文であった。

俺は少し考えた後に、ただ呟く。

「生きた証。未来永劫潰えることのない、レオニダス一世のような逸話」

其れを残す為に俺は今も昔もこれからも、物を書き続ける。そうして最高傑作が出来たのなら、もう死んだって良いだろう。

そう言うと鏡花は『君らしいね』と此方を指差し、腹を抱えてケラケラ笑う。

変化球ではない事が楽しいのか。それとも予想が当たっていたことが滑稽なのか。其れは分からない。だが、どうにも彼奴の琴線に触れた様であった。

「まぁ、気持ちは分かるよ。私も其れを望みたい。だが同等に望むのは、やはり、この世の全てを知り尽くすことかな?

この世の全てを理解したい。心行くまで満たしたい。そうすれば退屈しない」

鏡花は紛うことなき狂人であるが、そのイカれ具合と同等の知識欲を持つ。

哲学的視野を持ってすれば、全ての学問の土台が安定するから。とは鏡花の言葉である。故に哲学的話題は思い付き次第俺に振るし、時にAIを使用してこの世の理を理解に務める。

「もうね。満足するまで考えてしまった。

私の事も、周りの事も、大勢多数の人間も、世界のお国柄も気候も、果ては数学までも。私が興味を持ったものは、もう満足するまで触れ回った。

あぁ、だからまだ知らぬ、私の好奇心を満たす物を、この世の全てを理解出来る程の知恵と経験を、私は望むかな。そうすればきっと永遠に退屈しない!!」

「ファウスト博士の様な真似しやがるな」

此奴はきっと、餌を撒かれたら罠であっても食いつくだろう。こんな退屈な世界なら、悪魔に魂売っても良いと、そんな狂気を滲ませることがあるから。

哲学、心理学、地理、世界史(日本史)、古生学、天文学、そして数学を、さらーっと触りだけ学びました。


なんて言うの? 例えば地理。

北欧はね、基本極寒地帯で草が育たない。

だから食物連鎖が成り立ちにくく、そもそも食べ物が得られにくい環境。

だから、どうしても保存食傾向になるし、名物が限定される。


こういう理解方法をしたってこと。


で、もう大体満足。

いや、それ以上の専門性はあるけれど、私的に知識欲は満ち足りたよってこと。


で、そうなると、それ以上を学ぶ為の基礎となる知恵と経験を探り始めた。

という話。


戯曲の メフィスト って知ってる?

私的に意訳だけど、


ファウストって博士が出てくるんだけど、すっごいの。

あらゆる分野の専門家。全てを知り尽くした。

でも満たされない。なんか虚無ってか、つまんねー。みたいな状態。

だから悪魔メフィストフェレス

『心ゆくまで満足させる経験をお前が俺にさせたら、お前に魂やるよ』

と言うんですよ。


ファウスト博士の気持ちがわかーる。

という今の状態。

専門性学んでから言えよって話だね。


ユークリッドに怒られそう。

学問はただ学ぶだけで価値がある。

利益を求めるのは無粋だ。

黙って金だけ貰ってろ。

みたいなね。

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