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君を殺す薬をもらった。僕を殺す薬を渡した。

 高校三年生になった春海流は、ある日「自死薬あり〼」という貼り紙を見て、かもめ薬局店を訪れる。その不思議な薬局店で手渡されたのは、自分だけを殺す世界一安全な青い自死薬、通称「ディープブルー」だった。

 本来、未成年は手にできないディープブルーを「十八の誕生日までは飲まない」という条件で入手した春海は、同じ条件で薬を手にしたクラスメイト古閑翠に、互いの薬を交換しないかと持ち掛けられる。

 条件はたった二つ。
 一つは、互いの事情は詮索しないこと。
 そしてもう一つは、三か月後、十八歳の誕生日を迎えた時に薬を返すことだった。奇しくも誕生日が同じだったこともあり、春海は古閑の取引に応じる。

 その日から、互いに命を握り合う、奇妙な関係が始まった。
第一幕:黒の五月。灰色の六月。
プロローグ
2024/11/29 08:00
2024/11/29 08:00
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五月の報告
2024/11/29 08:00
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2024/11/29 09:00
2024/11/29 09:00
六月の報告
2024/11/29 09:00
第二幕:揺蕩う七月。
2024/11/29 09:00
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2024/11/29 10:00
七月の報告
2024/11/29 13:00
第三幕:青い八月。
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2024/11/29 13:00
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19
2024/11/29 13:00
20
2024/11/29 13:00
21
2024/11/29 18:00
22
2024/11/29 18:00
電話
2024/11/29 18:00
23
2024/11/29 18:00
24
2024/11/29 18:00
25
2024/11/29 20:00
26
2024/11/29 20:00
27
2024/11/29 20:00
エピローグ
2024/11/29 20:00
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