はじまり
病院には医師と看護師とリハビリスタッフが入院患者をケアするのが一般的である。患者を病状により各フロアーに振り分けてそのフロアーには看護師ステションとリハビリステーションがあり患者をお世話をする。患者それぞれ病状があるのである程度ベテランスタッフと新人スタッフを組み合わせて治療にあたるようである。
さて肝心なことだが私は体を動かす事には問題ないと思っていたが、脳梗塞を手術した事で歩く力や手を握る力や手で物を持つ力が以前と比べて若干弱くなっているようである。
言葉を発声させる事以外にもやるべき事がある事に気付いた私はリハビリスタッフに素直に教わり身体を動かす事を一から学びそれと思うに至った。
身体を動かす事に関する指導は理学療法士や作業療法士に教わり一つ一つを丁寧に覚えながらリハビリに取り組む
それと同時に言語聴覚士とゆう初めて聞く職業を選択したスタッフさんに敬意を抱き言葉を発声出来る様になろうと決意をするのであった。
私はいよいよリハビリステーションスタッフチームに脳梗塞患者から一般人として社会生活出来る様になる為のトレーニングがはじまった。