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エルフについての考察

作者: 金城臥竜
掲載日:2018/05/20

 エルフ。本サイトの大部分を占めるファンタジーというジャンルにおいて、人間、獣人、ドワーフと並ぶ超ポピュラーな種族です。

 エルフの特徴として、

・寿命が長い。

・魔法能力が非常に高い。

・耳が尖っている。あるいは長い。

・菜食主義である(作品による)。

といったものが挙げられます。

 僕はこれらの人間(ファンタジーの住人)からかけ離れた種族が、現実的な法則に反しない種族であると考えました。

 そこで、僕が着目したのは『ハーフエルフ』というか種族です。

 この種族は、主に人間とエロフ……ゲフン、エルフが【自主規制(ノクターンでやれ)】する事で発生する、いわば自然には誕生し得ない種族です。

 しかし、実際問題ハーフエルフはファンタジー小説に頻繁に登場します。朴念仁の白兎の担当さん然り、死に戻り主人公の精霊術師然り、書籍化の際に名前が変わったヒロインの(主人公もですが)の魔術の師匠然り。

 種族として存在するが、自然に発生し得ない種族。

 僕たちはソレ(・・)を知っています。そう、ライガーです。

 ライオンもトラも哺乳類。ライオンとトラの子はライガー。子供が出来る。

 ならば、人間とエルフも哺乳類というわけです。なぜなら二者の間にはハーフエルフという子供がいるのですから。

 哺乳類の寿命には、脳の重量が関係すると言われています。つまりはエルフの脳は滅茶苦茶重いということです。

 もちろん、脳がそんなに重ければまともに生活できません。ティラノサウルスなんかが良い例です。

 そこで。エルフは超重量を誇る自らの頭脳を支えるために、ある魔法(・・・・)(魔術かもしれませんが、以下魔法で統一)を常に使っていると思われます。

 そう、あらゆるファンタジー小説に幾度となく登場し、限界突破などの完全上位互換のせいで忘れ去られてしまう魔法、身体強化魔法です。

 しかし、いくら魔法に長けたエルフと言えども、魔法の原動力(以下魔力)にはいずれ尽きます。

 ところで。皆さんはエルフと人間の姿は耳を除き、ほとんど同じなのに頭脳の重さが違う、という事に疑問を抱きませんでしたか?

 僕はエルフの脳が重いのは、質量を帯びるほど膨大な量の魔力が脳に集約されているからだと考えました。

 ファンタジー小説では主人公などが魔力を集めると、そのあまりの濃さに圧倒されたりしますが、主人公がソレを重たがる描写は見られません。

 つまり、エルフは計り知れない量の魔力を脳に持っているため、それに比例して魔法能力も高い(ポンコツでも魔力量に物を言わせてゴリ押せば良い)のだと考えます。

 耳が尖っていることと菜食主義に関しては簡潔に言います。

 耳が尖っているのは外敵が自らのテリトリーに侵入してきたのを敏感に察知する為。しなかった個体は死滅し、残った個体が都合の良いように進化したのです。

 菜食主義については、「我々は森と共にある。森の生き物の命を奪うなど言語道断」といった考えに基づき、動物を食べなかった結果だと考えられます。

 しかし、ハーフエルフ同士やハーフエルフと人間の間にはハーフエルフ(たまに1/4エルフもいますが)が生まれます。この点ではライガーとは異なります(ライガーと父母が逆のタイゴンは子供が出来たらしいですが、体は弱かったようです。対してハーフエルフは後天的に呪いでもかけられない限り、健康な個体が大半です)。

 これで僕のエルフについての考察を終了いたします。




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