第75話 ゴーレム系統を見つけた経緯
アーリンさんにホワイトウィングのウィンを渡しているため、新しく何かモンスターを配下にしようと探していると、
『ガリッゴリッボキッ』
石を食べているゴーレムを見つけた。
『超鑑定改』
名前:ゴーレムボーイ
性別:オス♂
レベル: 9
体力: D
魔力: G
魔攻撃力: G
攻撃力: D
防御力: C
俊敏力: F
スキル:身体硬化 E
魔法︰
モンスターランク E
『メモ』
ゴーレムボーイ、ゴーレム系統のオス。
大人のゴーレムになるまでの幼体です。
ゴーレムガールもいます。
ゴーレムボーイやゴーレムガールは体調1メートルと小さいです。
レベルが10になる際に進化して、パワーゴーレム・ガードゴーレム・マジックゴーレムのどれかにランダムになります。
そして、進化した3種のゴーレムでレベルアップを重ね、能力のどれかがSまで到達すると、ゴーレムキングに進化します。
ゴーレム系統は頑丈で守備力と攻撃力が高く、俊敏力は低いモンスターです。
俊敏力が低いので逃げ切るのは簡単です
ゴーレム系統の主食は石です。
石がない場合は土を食べます。
弱点が水ですが、たまに、水を克服したゴーレム系統もいるようです。
水耐性を持っているゴーレムは、平気で水を飲んだり中にはお酒も嗜むものもいます。
石を食べることにより、レベル10まではレベルが上がります。
ゴーレム系統は眠りません。
ゴーレムボーイとゴーレムガールが俺に気づくと石を食べながら話しかけてくる。
どの石が美味しいのだろうか?
「ゴーゴ、レム、レムレムーム?」
うーん、理解できない。
『ゴーレム語』を創造して作った。
「ゴーゴレムレーム!」
(お兄さん、何しに来たの?石を取りに来たの?)
ゴーレムガールが話しかけてくる。
あっ、言葉が分かる。
「ゴーゴゴゴゴゴレムレーム?」
(何食べてるの?)
俺は、ゴーレムガールに聞く。
「ゴーゴ!レムレムレムレムレーム」
(お兄さん。ゴーレムの言葉わかるの?)
ゴーレムガールとゴーレムボーイが驚いている。
「ゴゴゴゴーレムレム?」
(そうだよ、すごいでしょ?)
俺は、ドヤ顔をした。
「レムームレラムラムーゴゴゴレムムムムームムラムーラココゴ?」
(食べているのは、石灰石だよ、私達の大好物なの。最近は、少なくなってて見つけるの大変なんだよねー。人間が取りに来るの、何に使ってるのかな?)
たぶん、ビン作りだろうな。石灰石使うから。
そこで、俺はゴーレムボーイとゴーレムガールに石灰石をたくさん食べれる場所を、教える代わりにテイムして配下になってもらうことにした。
朝昼夜おやつも石灰石。
給料も石灰石で良いようだ。
給料の石灰石を親に仕送りしたいと言われ、ゴーレム達の足では、時間がかかるため、月に1回荷馬車にゴーレムボーイとゴーレムガールの2体を親元に連れて行く約束をした。
荷馬車に乗る際の重量が気になったため、荷馬車に乗るときは、重量軽減の首飾りをしてもらうことにした。
もちろん、この重量軽減の首飾りは俺が作った。
このゴーレムボーイとゴーレムガールは、俺がテイムして、レベル10に上がるまで他のモンスターとの戦いに付き添った結果、ゴーレムガールがパワーゴーレム、ゴーレムボーイが、ガードゴーレムに進化した。
パワーゴーレムを『パワン』、ガードゴーレムを『ガドン』と名付けた。
そして、畑工場地の守りをお願いするために、スピードも必要だなと考え、俊敏力アップの腕輪を作って渡した。
弱点克服をしたゴーレム、最強説。




