表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
86/428

第66話 問題が起こったようである

誤字脱字、抜文、説明不足・言葉の選択間違いが目立つと思います。



読んで、楽しめて頂ければ幸いです。

いつもありがとうございます。






「この店は、客に虫の入ったものを食わせたり、飲ませたりするのか? あぁーん?」


 俺は昨日、夜中にサドンの街に転移魔法で戻りウォーターマイン号を配置してから、ミーシャさん達のもとに再度戻り野宿をした。


 結界術のお陰で、野宿をしても寒くもなく熱くもない状態を保てた。

 ‎魔力の過剰なお陰か、この異世界に来てから、結界術SSを、一度も解いていない。


 ミーシャさんが寒いと感じたのは、結界術を解いた状態のときであろう。


 


 翌朝セカドの街のホットケーキ甘い夢喫茶店に来てから、ミルクの件を馬車組に伝え店の中に入った。

 ‎


 俺の目の前でガラの悪い男がコーヒーとプリンを指差し、虫が入っていると騒いでいる。


 完全に悪質なクレームだ。

 ‎こういうことするやつの気がしれないよ。

 ‎

 ‎俺はこの男が虫をポケットから取り出してコーヒーに入れプリンにのせるところを見ていた。

 ‎

 ‎困っちゃう客だなー。

 ‎俺が対応しても良いけど、

 店長のバナジに任せるとする。

 さぁ、店長のバナジはどのように対応するかな?見物しよう。


「ひどいぅ。いやがらせぅ」


 今日も一緒に出歩いている春ちゃん。

 ホットケーキを頬張りながら、男を指差している。


「お客さま、たいへん申し訳ございませんでした。私、店長のバナジと申します。コーヒーの中に虫が入っていてプリンの上に虫が乗っていたということで宜しいでしょうか?」


 大きな声を聞きつけ、店長のバナジさんが出てきた。

 ‎バナジさんは、俺に気づくと目配せする。


 男の発言を聞いて、クレームの内容を理解しているということを示すためにバナジさんは男の言った内容を繰り返す。


 俺が渡しておいたマニュアル通りの対応だ。


「おー、お前が店長か?そうだ。どうしてくれるんだ?おぉーん?」


 男はバナジさんを、睨みつける。


「不快な思いをさせてしまい、たいへん申し訳ございませんでした。直ぐに新しいものと交換いたしますので、少々お時間頂いても宜しいでしょうか?」


 バナジさんは、交換を提案する。


 ‎買ったものに不具合があって、交換や返金を求めること、これは、消費者側、今回の男の正当な権利である。


 ‎自分で虫さえ入れていなければ。

 ‎バナジさんは男が虫を入れている状況を知らないから、このやり方で間違っていない。


「そういうことじゃねぇーんだよ、もちろん、新しいものと交換、今回の料金を無料、今後特別な待遇、俺は気分を害したから迷惑料の支払いをしてくれるんだろうな?」


 男は調子に乗り過剰な要求をする。

 ‎

 いくら、消費者と言っても、特別待遇の要求、迷惑料まで要求するのは悪質と捉えられる場合がある。


 ‎こういうクレームが来た場合の対処法は?

 ‎バナジさん覚えれてるかな?

 ‎どうかな?


「申し訳ありませんが、お客様の仰られる新しいものと交換以外の要求は、私どもの店舗では承ることはできません」


 応じられない要求については断固拒否する。

 ‎バナジさん正解だ。


「あぁーん?お前調子に乗ってんじゃねぇーぞ?おい、お前土下座して詫びろ。」


 土下座ねー。

 ‎この要求も受けなくて良いんだよね。

 ‎度を超えた謝罪の要求はだめなんだよ。


「すみません。お客様、そちらの要求も承ることができかねます」


 バナジさんは引かずに断り続ける


「貴様、そういう態度でいるんなら、外でこの店が虫を食わせる店だと言いふらしても良いんだぞ?」


 男は、店の営業の邪魔をする発言をした。


「分かりました。当店としてはとても困りますが。自分はお客様の行動や言動に口出しできる立場ではありません。どうぞ、好きに外でお話なさってください」


「ほんとにいいんだな?言いふらすからな」


 男は、少し驚いたように呆気に取られる。


「はい、ですが、嘘や偽りの内容を述べるようでしたら、法的手段を取らせていただきます。予めご容赦ください」


 金銭目的の悪質なクレーマーは、長期的な対応を嫌う。

 ‎

 ‎ましては、裁判になる可能性を言われたら引き下がる。

 ‎

 ‎この異世界でも、一応法律があり裁判所がある。

 ‎

 ‎しかし、この異世界では、初めから、平等でのスタートではなく、平民同士での裁判の場合は3回のうちの裁判で2回勝訴した側が勝ち、貴族対平民であれば、貴族が1勝した状態の2回戦目からスタートするという、貴族有利の裁判となっている。

 ‎1回戦目は裁判官(長官も含む)が3名で多数決できめる。

 ‎2回戦目は5人。3回戦目は15人である。


「法的手段をとるだー?舐めやがるのもいい加減にしろよ。おい貴様、土下座だ、土下座しろ」


 男は、バナジさんの頭を掴み、無理矢理に土下座させようとする。




《クレーム対応について、筆者の勉強した、知識のため正しいかは不明です。なんとなーくで読んでいただけると助かります》

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
途中までお読みいただいて、面白くないなと感じられた方、70部前後でアクセス数が激減しているのを把握しています。 別VERも195部からIF章としてございます。 『IF章 勇越夢は旅人のようです』 こちらをお読みいただけると幸いです。 それでも、面白くなかった方、筆者の実力不足です、申し訳ありません!!!
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ