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第65話 ミルクの質を保つために!?

おはようございます。

 


 早速テントを張った。

 ‎ミーシャさん含めたみんなが入れる空間が出来上がる。

 子供組は、比較的小柄な子が多いためテントの中は狭苦しくは感じない。


【商品説明】

商品名 エクセレントツールームテント

重量 20kg

収用人数 大人5人から6人

収納時のサイズ 90cm×直径40cm


 テントによっては組み立てるのが難しい、崩すのに時間がかかると、いろいろな難点があるが、その難点を克服した逸品。


 ‎組み立てやすい作りが初心者にもおすすめできるテントです。


 素材にも拘り、ポリエステルを使用し、ある部分では耐水圧2000mと、とにかく雨漏りの心配をすることなく安心して任せらることができる、優れたテントです。


 お値段 12万moneyと少々テントの中では高いかもしれませんが、寒さ対策には欠かせませんよね?寒い中でキャンプ辛いです。寒い中、雨まで染み込んできたら身体の冷える速さも早まります。

 ‎

 ‎

「そして、2つ目はテントの下に敷く、『グランドシート』。グランドシートは、テントの保護にもつながり、雨や湿気から守ってくれて、それに下から来る冷気の対策にも繋がる品ですよ」



「3つ目に『インナーマット』。テントの寒さ対策の中でも、重要と言われているのが下からの冷気。下からの冷気を防ぐことにより、快適にテント内を過ごすことが可能になると言っても過言ではないです。寝るときも身体が冷えるのを防げます」


「最後に、Aランクモンスターのヒュージベアーの毛皮で作った毛布。とても温かい仕上がりになっております笑笑笑。暖かい事間違いないでしょう。」


 ヒュージベアーの件は、商品説明的な感じで説明してみた。


 ヒュージベアーの毛布はスキル創造で【裁縫術改】を作り、作成した。


 俺は、今まで裁縫といったものを滅多にしてこなかったのだが、勝手に手が動いて毛布を縫い上げてしまった。

 ‎

 ‎とても、驚いた。

 ‎自分が自分じゃないみたいだった。

 ‎恐怖を感じたよ。


 因みに、小学校・中学校・高校の家庭科の授業では、小学校の際は男友達に代わりに課題のエプロンを裁縫道具で縫って作ってもらった。

 ‎

 ‎中学校の時は、仲の良かった女友達にミシンで作ってもらった。


 多分、女子が心良く引き受けてくれたのは、ミシン使える私家庭的。

 あるいは、勇越くんの頼みを聞いてあげる私って優しい、アピールを周りにしていたのではないかと捉えている。

 ‎

 ‎最後に、高校のときは課題が、ぬいぐるみに着させる洋服であったのだが、これも母親と、姉にお願いして難なくクリアした。


 自分では、何一つとして作っていない。

 ‎

 ‎小学生の時に、自分で作ろうとして意味がわからなかったときから、裁縫というものに手を出していなかった。


 ‎無くても生きていけると思ったからだ。

 ‎洋服はお店で買えば良いからね。

 ‎

 ‎高校のときは、共学だが、選択した科により女子の振り分けがある為、もともと少ない女子の割り振りが俺のクラスは0人であった。

 ‎

 ‎その為に、難しい家庭科の課題は、クラスの友達も親か姉、妹、祖母、ムカついたのは彼女に作ってもらい、家庭科の評価で5をもらっていた。


 共学なのに、クラスに女子がひとりもいないと言うのは今考えても笑える。


 女子の目を気にしなくても良いと言うものは俺にとってはたいへん居心地が良かった。


 

 高校のときの思い出だが、『絶対に部活に入らなくてはならない』と担任に言われ、ひと月に2回しか活動がない華道部に入ったときの話で、未だに覚えているものがある。




 ひと月に2回しか部活がないくせに、半年間行ってなく、校内放送で呼び出された。

 ‎昼休み華道部の倉庫整理をしろとの事。

 ‎倉庫整理をしているとき、不意に背後から、



「私と付き合ってください」



 部活で、何回か会って軽く話し、学校内で会ったときもお互いに会釈をする程度の同級生の女の子から話しかけられた。

 ‎

 お団子の髪型が似合う女の子だった。

 ‎そして、笑顔が可愛い。

 ‎身長は160cmないくらいのどちらかというと控え目な女の子。


「んっ 良いですよ。何を手伝えばよいですか?荷物持ち?運びがかり?俺自慢じゃないけど力ないですよ??」


 確か、来週から修学旅行で海外に行くから買い物に付き合ってほしいのかな?とその時思った。

 ‎

 ‎だが、そんなに仲良くない俺に何故?言うのかとも考えた。

 ‎

 ‎は?て?な?が俺の頭の中でいっぱいだった。




「私の心と身体、そして、時間をあなたと一緒に運んでください」


 そう言う女の子を見て、一瞬告白かな?と思ったが、こちらを見て、ニヤニヤしている集団を発見した。

 ‎

 ‎俺は長年の経験から『あー、いつものやつか、罰ゲームね』と悟り、その女の子に『申し訳ありません』と伝えてその場を立ち去った。




 あー、懐かしき高校時代。

 ‎それから、1年以上部活に顔を出していなかったが無事に高校の通知表には3年間華道部に入部していることになっていた。


 俺が、その罰ゲームの告白のことをすっかり忘れているとき、バイト先にその女の子と多分彼氏であろう男が現れた。

 

 俺は、その時、ちょっと悲しい気持ちになった。

 ‎俺は、その2人を見つけると軽く頭を下げ、後輩とレジを変わってもらい、後ろに下がった。



 俺はあの女の子のことが好きだったのだろうか?と、ふと思い出しては考える。






 テントの説明を終わらせ、温かいシチューをミーシャさん達に食べさせた。

 デザートは、温かいスイートポテト。

 ‎飲み物は、大人組には、赤ワイン。

 ‎子供組には、ココアをだした。

 ‎赤ワインは「ホットワイン」にすればポルフェノールもたっぷりで健康面にも良い。

 ‎赤ワインは体を温める食べ物の色である「赤い果皮」ごと発酵させているので、白ワインよりも温めるはたらきが高いようだ。

 ‎

 ‎



 そして、ミルクはセカドの街の馬車組がファスの村に取りに行く量を増やしてもらい、ミルク組自体は直接ファスの村に取りに行くのではなく、セカドの街で受け取り、サドンの街まで持って帰るというやり方をとるとミルク組に告げた。


 ラフィアンタイガーは、1日で300km馬の荷馬車の3倍は進めるから、往復で3日もあれば、サドンの街まで帰ってこれる計算になる。

 ‎これなら、ミルクの質も保てる。




お読みいただきありがとうございます

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途中までお読みいただいて、面白くないなと感じられた方、70部前後でアクセス数が激減しているのを把握しています。 別VERも195部からIF章としてございます。 『IF章 勇越夢は旅人のようです』 こちらをお読みいただけると幸いです。 それでも、面白くなかった方、筆者の実力不足です、申し訳ありません!!!
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