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第62話 アーリンの戦い


いつもお読みいただきありがとうございます。

今後も宜しくお願いします!!



『最近ミーシャの影が薄まっている気が。。。』


 レベル上げのため、サドンの街を出て、森の中に入った。



 さぁ、戦えるかな?

 ‎アーリンさんのレベルは3。

 ‎今まで、モンスターを倒したことはないはずだ。

 

 モンスターを倒さなくても、モンスター関連の食べ物を口にしたらレベル10までは上がるようである。


 エリーナさんもレベル5だった。


 さて、アーリンさんは、どう戦うのかな?

 ‎


「取り敢えず安全第一で行きましょう。無理そうなら、自分ところに逃げてきて良いです。できるだけ頑張ってください」



 俺は、アーリンさんを森の中まで連れていった後は、『モンスターを探して1人で倒すように』と伝えた。


 俺のところに逃げてきて良いと言ったが、マップ魔法で、アーリンさんの体力の低下が分かるため、アーリンさんに伝えた場所に俺は待機していない。

 アーリンさんが危なくなったらこちらから赴く予定だ。


 クゥくんの配下であるオオガラス達が見守っているからある程度のことは大丈夫である。


 そして俺はというと今後のために伝書鳩が欲しいな、と考えモンスターをテイムするために森の中をうろついている。


 マップ魔法で、モンスターをみつけ、エアシップにて飛んで近づく。

 ‎

 ‎スキルのテイムを使い、ホワイトウィングランクCを配下にした。


 テイムスキルは、スキル創造で『テイム改』を取得済である。


【超鑑定改】


名前:ホワイトウィング

性別:メス♀

レベル: 20

体力: D

魔力: C

魔攻撃力: C

攻撃力: F

防御力: C

俊敏力: B

スキル:翼術 D

魔法︰回復魔法 D

モンスターランク C



『メモ・習性』


 ホワイトウィングは戦いを好みません。

 ‎

 攻撃力が低く、俊敏力が高いです。

 ‎

 主に、手紙を届ける伝書鳩として使われることが多く調教師テイマーにテイムされています。

 ‎

 ‎空を飛ぶスピードも高いことから、陸を走る伝書馬よりも重宝されています。

 ‎

 ‎馬には人が、乗らなければならないが、ホワイトウィングであれば人が乗る必要がなくいからです。

 ‎

 ‎一度行ったことのある場所にはすんなりとたどり着くことができます。

 ‎

 ‎モンスターランクがSでない場合、話すことはできないですが理解することはできます。

 ‎

 ‎ウィングと名前のつくモンスターは、とても賢く、中には人しか覚えられない結界術を覚えているものもいるようです。

 ‎

 ウィング系統は攻撃を受けると、攻撃を返すのではなく、直ぐに空に飛び立ち、逃げる習性があります。

 ‎

 ‎普段から好んで食べるものは、木に実っている果物です。

 ‎果物の近くに調教師が潜み、ウィング系統のモンスターをテイムするのが主流です。


 自らを守る魔法やスキルを覚えていることが多いです。

 ‎いわゆる、補助魔法や補助スキルです。

 ランクSのウィング系統は、攻撃力がFの代わりに俊敏力がSになる場合が多いと言われています。


 ホワイトウィングの涙は傷を治すことが可能です。

 ‎

 ‎中でもSランクのホワイトレメディーウィングの涙は神薬の材料になります。





 長かった。

 超鑑定改を強めに使ったからだろう。 

 ‎







 





 「アーリンさんの調子はどうかな?」


 アーリンさんを確認する。

 アーリンさんはゴブリンと戦ってる??

 ‎ん?んん?

 ‎どうやら逃げ回っているようだ。

 ‎しばらく様子を見てみよう。


 レベルが上がっていないことから、未だにモンスターを1体も倒していないようだ。

 ‎

 さぁ異世界の序盤のモンスター、ゴブリン。

 ‎

 魔法の使えるゴブリン。‎

 ‎剣術、槍術、盾術、斧術、弓術、棒術、杖術、中には裁縫術を持っているゴブリンもこの世界に来てから確認している。

 ‎

 ‎倒した人間から武器を奪って使うことから、いろいろと幅広く術を覚えると、冒険者ギルドの書庫に置いてあった本に書いてあった。


 たまに、まともな服を着ているゴブリンがいたが、裁縫術を使って作っているのであろう。


 以前、見て面白かったのが、ファスの村に行く途中の森で、裁縫術を持ったゴブリンキングがいた事だ。


 俺がそのゴブリンキングを見つけたときも服を作っている最中だったようで、俺が近づくと『洋服を上げるから助けてほしい』と言われた。

 別に討伐しようとか思ってなかったんだけど。

 

 因みに、そのゴブリンキングは争いは好まず、格下のゴブリンには人を無闇に襲わないようにしろと言っているらしい。


 何故知っているのかというと、衣服屋のおっちゃんが、ゴブリンキングから衣服を買い取っているからだそうだ。

 ‎

 ‎食べ物を代価として払っていると言っていた。


 もちろん、俺がもらったその服は衣服屋で売ったのだが、結構良い値で売れた。


 ゴブリンキングは裁縫術で作った服に、スライムゼリーで染色までしていた。


 俺が貰ったものは紫色の服であったため、結構良いものをくれたようだ。

 ‎

 鑑定スキル持ちが見て、ゴブリンキングが作った洋服とバレないのかな?と思ったが、鑑定レベルSでも分からないようである。



 ‎








 槍、棍棒、短剣、弓、杖を持ったゴブリン5匹がアーリンさんを囲った。

 ‎

 ‎

 ‎ゴブリンって食べれないから、倒しても利益にならないんだよな。

 ‎

 ‎経験値はもらえるけど。。。

 ‎

 ‎後は、比較的他のモンスターよりも低めの討伐金がもらえる位だ。

 ‎

 ‎ゴブリンはこの世界でスライムやラビットと1位を争う量、生息している。

 ‎

 ラビットは肉が食べれるのと、毛皮が服の材料になり良いお金になる。

 ‎

 ‎スライムは弱く倒しやすい。

 ‎スライムゼリーも売れるためお金になる。

 ‎

 ‎ゴブリンは、特になし笑笑笑。



 

 「「「グゲッ、グガガ」」」


 変な声を出しているゴブリン達。


 俺は、ゴブリンたちの真上に飛んで浮いている。

 ‎

 アーリンさんは俺に気づくと助けてほしいと言った目で見てきた。


 うん。放置しよう。頑張れアーリンさん。


 俺の配下となった春ちゃんも、覚えていた雲遁により、雲を出し、一緒に空中に浮かんでいる。


 空中に浮かびながら、右手にはたこ焼き、左手にはレモンティーを持ち、飲食している。

 雲遁は、スキルだから疲れる。

 疲れを飲食することで補っているのだ笑笑


「アーリンちゃんぅ、ふぁいとだぅー」


 俺が助けないからだろう、春ちゃんもアーリンさんを助けようとせず応援している状況だ。




 

お読みいただきありがとうございます

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途中までお読みいただいて、面白くないなと感じられた方、70部前後でアクセス数が激減しているのを把握しています。 別VERも195部からIF章としてございます。 『IF章 勇越夢は旅人のようです』 こちらをお読みいただけると幸いです。 それでも、面白くなかった方、筆者の実力不足です、申し訳ありません!!!
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