第58話 神薬の材料??
初心者です。
優しく見守っていただけると嬉しいです。
誤字脱字、抜文、説明不足、言葉の使い間違いが目立つと思います。
読んで、楽しんでいただければ幸いです。
皆が入りたい組が決まったようだ。
各自の役割を決めるため、組の中の担当を話し合いで決めてもらう。
『ミルク組』
①リーダー シーショ
②副リーダー
③ミルクの味確認 随時ミルクの確認
④テイム、テイム後の状態確認 テーナン
⑤荷馬車の整備、食料買い出し
『ゼリー組』
①リーダー トーラリー
②副リーダー
③イトノ村に対してゼリー相場の操作
④テイム後の状態確認、テーナンに報告
⑤荷馬車の整備、食料買い出し
⑥イトノ村との今後のために布の交渉
『接客組』
①店長
②副店長
③新しいお酒の提案、チラシ作り
『畑工場地組』
①リーダー
②副リーダー
③お酒の試飲
『ビンの作成加工組』
①リーダー
②副リーダー
③ケイシャ・ソーダー灰・石灰石3種の採掘
『おつまみのスルメ・マシュマロ作りのイカ漁組』
①リーダー アーリン
②副リーダー
③船の整備
『お肉のビーフジャーキー組』
①リーダー メロイ
②副リーダー
③お肉の加工
みんなに小さな内容を含むものから多くの内容を含むもの等の仕事を、俺が指定してから各組で割り振ってもらった。
仕事を新人にも割り振り信用して任せることにより、自立とモチベーションを引き出す作戦である。
自らに任されたことなら、興味を持って行動してくれることだろう。
皆が皆、そうなるとは限らないがな。
今日のミーティングを行なって、各組で動いてもらうことにする。
今回もセカドの街と同様にひと月ほど、この経営に携わる予定だ。
だが、今回は 新規に漁やビン作り、などなど、新しい事業を行うため、何かスムーズに進まなければ、ひと月では足りない可能性が高い。
容易に想定できる。
予備期間としてひと月と半月をプランしておいた。
「よし、各組がある程度仕事が割り振られたみたいですね。リーダーにとりあえず100万moneyのお金を渡しておきます。大金貨5枚と金貨40枚、銀貨100枚。トーラリーのゼリー組には、副リーダーにお金を渡しておきますね。必要になれば、随時、自分にお金をもらいに来るようにお願いしますね」
各リーダー又は、副リーダーがお金を受け取り、仕事に、向かった。
トーラリーさんはお金を、
『全部お肉に使う』
と言って、副リーダーの子にデコピンをされていた。
俺は内心、トーラリーさんにお金を渡しておかなくてほんとに良かったとしみじみと思った。
イカ漁組に、イーカンを食べることに対して忌避感があるのか聞いてみたのだが、特別気にすることはないという。
異世界小説物ではイカやタコを忌まわしいモンスターとするパターンもあるがこの世界では大丈夫のようだ。
忌避感ではないが、海の神聖な生き物として人魚がいるらしい。
人ならざるものとして、差別するのではないかと思ったが、海の中でも息をすることができる、成長した人間族として象徴されているようだ。
人魚の涙は、神薬の材料になるらしく、大昔に大量に捕まえたらしく、その際に人魚がその国ごと滅ぼしたらしい。
人魚は、陸を上手く歩けないなど弱点がある一方水魔法Sランク持ちが多いらしく、複数の人魚が結託すれば国や街程度の大きさなら容易く水で飲み込むことが可能なようだ。
その為、人魚を狩ることは禁止されており、人魚が定期的に持ってきてくれる涙を頼りに神薬は作られているようである。
人魚の特別扱いとは異なり、上半身が魚で下半身が人間の魚人はモンスターとして扱われ討伐対象らしい。
フィッシュヒューマンは下半身は人間だが、海を自由自在に動けることから、船をひっくり返すなどして漁業の邪魔をするため、邪魔者扱いされ定期的に冒険者ギルドに討伐依頼が出るようだ。
フィッシュヒューマンが討伐される理由として、フィッシュヒューマンを倒した際にフィッシュヒューマンのモンスターメダルが出るのではなく、魔法船を動かす力、動力に繋がる海石が代わりに取れることも挙げられるらしい。
本来、魔法船は高級なもので王族又は貴族若しくは大商人が保有している位らしい。
普通の船は風で動いているようで、乗船員の中に風魔法を使える者を乗せて、船を操るというものが主流のようだ。
その為、風魔法師は冒険者ギルドに所属しているものは少ないみたいである。
配下の皆を見送った後、俺は真っ先に畑地に向かい、畑地の雑草を農業魔法で取り除いた。
勇越者通販にてで各種に好まれる肥料や種などを買い、肥料を撒いた後に、
マンゴー・りんご・いちご・白桃・みかん・ライチ・さくらんぼ・白ぶどう・赤ぶどうの9種類のフルーツと調味料になる唐辛子・さとうきびや主食の玄米、野菜のとうもろこしの素になる種を各種撒いた。
合計13種類である。
収穫がとても楽しみだ。
「はい!OKですね。しっかりとガラスの材料です」
俺は、種などを撒いたあとに、保管倉庫を建築魔法で作り、さとうきびを砂糖にする機械やその他の機械を勇越者通販にて購入した。
それから、ガラスに繋がる、ケイシャ・ソーダー灰・石灰石を採掘できるように、農業魔法で畑地の5分の1を変更した。
一般的に使われているガラスは、ケイシャ・ソーダー灰・石灰石の3種を混ぜ合わせて作っているようである。
鉛を入れたりもするようだ。
この3種の材料は、すべて石や砂の中からとりだすことが、可能なようである。
ケイシャは砂場の砂などからも採掘できるようだ。
そしてガラスは、石などからとり出した材料を、およそ1500度の高い温度の釜の中でとかし、それを引きのばして作る。
釜の中のガラスをパイプの先につけて息をはきながらビンなどを作る。
用途によって、ガラスになる材料が異なるようだ。
本来、色などをつけるために鉱物をガラスづくりの際に混ぜるようだ。
この世界では、色の変わる鉱物を混ぜるというやり方が知れ渡ってないようである。
そもそも、錬金術士と呼ばれるものや、錬金術スキル持ちが、ガラス作りをしているようで酒造りをしている者は、そのガラス瓶を錬金術士や錬金術ギルドに形状などをお願いして作ってもらい、購入するようだ。
その理由により、ビン自体の値段が高騰してしまうため、酒場や定食屋などで下級層から中級層の者たちが利用するところは、木などで作られた酒タルを使っているようである。
あと、飲み終わった酒ビンを酒屋に持ち込めば買い取りをしてくれるらしい。
口をつけて飲む者もいそうで不衛生ではないかと思ったが、洗浄石と呼ばれるものがフィッシュヒューマン討伐の際に大量に出るらしく、洗浄石を使い洗浄しているから大丈夫なようだ。
塩水で洗うという意味なのかもしれないな。
そのため、ビンのお酒を買うのは貴族や大商人、見栄を張りたい商人が主なようである。
因みに、最下級貴族より大商人や中商人の方がお金を持っていると言われている。
マンゴーなどの採取は24時間後からなので、畑地組にはガラスの材料3種の採掘の手伝いをお願いした。
俺は、その後、フルーシュ店に戻り、手書きでチラシを作ろうとしていた接客組を手伝い、たくさんの種類のチラシを作った。
チラシはパソコンの使える春ちゃんがいてくれたこともあり、俺と春ちゃんで作り上げた。
さて、次は、チラシで纏めたお酒のカタログを作成し商業ギルドに配布しに行くことにする。
最後までお読みいただきありがとうございます。
話がなかなか進まず申し訳ないです。




