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第55話 勇者の柊雷 こゆきのお話 ♤ 6 ♤


誤字脱字、抜文、説明不足・言葉の選択間違いが目立つと思います。


読んで、楽しめて頂ければ幸いです。



「はーい、こゆきちゃん。次はこっちみたいですよ」



 あれから、5時間ほど歩くと太陽が出てきて街も薄っすらと見える中、あいも変わらず、サンルーナことルーナちゃんは宝箱や貴金属など、お金になるものを見つけていました。

 ‎

 ‎どうやら、第1王女として生きていたとき仲の良い友達とかくれんぼ(その子は今、ルーナちゃんの母親のところにいるらしい)や宝探し(ルーナちゃんのお父様が隠しルーナちゃんが見つける)をして遊ぶのが日課だったらしい。


 そして、いろいろなたくさんのものを見つけていたのですが、一段と驚くモノ?モンスター?を発見しました。



 それは、それは凄すぎて。

 驚いたのは空間を司るモンスター、と呼ばれる空間司虎の幼虎を見つけたことです。

 ‎

 ‎空間司虎や空間を司るモンスターの身体は、アイテム袋の原材料になるようです。

 ‎アイテム袋とは決められた重量までなら、一定の重さにするすごい袋のようです。

 ‎すごい袋ですね。

 ‎


 ‎見つけたときの幼虎ちゃんは、足をケガして歩けないようでした。

 ‎

 ‎私の回復魔法はランクDでしたので。

 ‎完全に治すことは出来ませんでしたが、幼虎ちゃんは歩けるほどには治すことができました。

 ‎


 しばらく経つと幼虎ちゃんは、私とルーナちゃんに、頭を下げ、一瞬白く光ながら消えてしまいました。



「ルーナちゃん、今の転移魔法っていうのかな?」


 私は、気になってルーナちゃんに聞きます。


「そうです。転移魔法だと思います。ですが、転移魔法は失われた魔法と呼ばれています。使えるのは昔存在したと言われる大魔王と呼ばれる方とそれ以上の高貴な位の方と言われています。」


「すごかったんだね。あの幼虎ちゃん。」


「はい、私も驚きました。アイテム袋の原材料になるのでとても需要が高く大人の成体を仕留めれば1体で10億は行くと呼ばれています。Sランクの魔物です。」


 しみじみとルーナちゃんが答える。

 ‎なんか、変な言葉が聞こえたのだが、


「ルーナちゃん?Sランクって言った?」


「はいっ、言いましたよ。空間を司るモンスターの空間司虎・空間司竜・空間司亀の、陸空海の3種類のモンスターはアイテム袋の原材料となります。市場に出回っているアイテム袋は、空間を司るモンスターの幼体を倒して手に入れた物がほとんどですね。身体が小さい分、アイテム袋の、原材料としても値段の価値が下がってしまいますが。」


「なるほど。なんか、すごいモンスターに会っちゃったな。この世界に来て1日目なのに。んっ?成体になったら、高くなるってことは退治せずに捕まえて育てれば良いんじゃないかな?」


「こゆきちゃんっ、今さっき転移魔法見ましたよね?」


「あっ、なるほど」


「はいっ、お察しのとおりです。捕まえてもスキあれば逃げるはずです。妨害結界でもない限り逃げれないとは思いますが。勇者様なら逃げ出さないようにできるかもしれません。ですが、余りおすすめはしませんね。」


「なんで?おすすめしないの?」


「空間を司るモンスターは、争いを好まないと本にも書いてありますから。あと、サント王国は昔3種のどのモンスターかは分かりませんが、転移魔法でサント国の城下町ごと転移して助けてもらい今の場所に存在するようになったとお父様から、聞いています。」



『ピカッ、ピカッ』



 幼虎が消えていくときと比べ物にならない程白く輝きはじめました。

 ‎

 

『お主か?ワシの可愛い孫を助けてくれた、おなごは』



「えっ、虎がしゃべった?あー。でも高位のモンスターは流暢に話すことができるとお父様に聞いたことがありましたっけ?」



 ルーナちゃんが驚く。

 ‎私もとても、驚いた。

 ‎びっくりして、数歩後ずさったよ。 


『そうじゃよ。お嬢ちゃん。成体になった、Sランクのモンスターで話せないものなどいないと言っても良いじゃろうな。』



「そうなのですね。」



 ルーナちゃんはなるほどーと頷く。

 ‎


「あっ、私の名前は、こゆき、隣の女の子がサンルーナと言います。」



「あー、うん。うん。やっぱりそうじゃったか。なにぶん、似ておるからな、そうでないかとは思ったのじゃ。転移してくるときも懐かしい匂いを感じたのでな」


 大人の虎ちゃんは『ふむふむ、なるほどな』と言った様子だ。


 それから、色々と話して、結論から言うと、


 昔、転移魔法でサント王国を助けたのはこの大人の虎のスペースガブァンタイガーのタイガルンさんだったらしいです。

 ‎

 ‎タイガルンさんはルーナの父親に昔助けられた恩返しにサント王国が危険に晒された際に転移魔法で助けたのだといいます。


 そして、タイガルンさんから毎年生え変わるからと言って過去の体毛を頂きました。

 ‎

 ‎体毛でもアイテム袋の材料になるだろうと言っていました。


 さらに、ルーナの父親に預かっていたものをくれることになりました。


 ‎変幻自在可の魔法書ランクSと超隠蔽の魔法書と呼ばれるものを頂けることになりました。

 ‎

 ‎さっそく、ルーナちゃんに覚えて使ってもらったのですが、顔、髪の色、目の色、身長、声の大きさまで変えることが可能でした。

 ‎男になることも可能でありました。


 さらに、さっき助けたタイガルンの孫娘のホワイニャンちゃんを呼ぶことができる鈴をいただきました。

 ‎

 ‎困ったときに使えとの事です。

 ‎

 ‎一族総出で助けに来るとまで言われました。

 ‎

 ‎Sランクモンスター、大量発生になりますね。笑


 最後に、ホワイニャンの加護をつけてもらいました。

 ‎

 ‎ホワイニャンちゃんはまだ幼体でCランク位の強さしか無いが、ホワイニャンが成長すれば、ルーナちゃんと私のステータスへのプラス補正がかなりすごいことになると言われました。



 やっと落ち着いたので、ルーナちゃんに自身のルーナちゃんのステータスを教えてもらうことにしました。


【サンルーナのステータス】


名前:サンルーナ 

性別:女

年齢:15

種族:人間

職業︰忍者

レベル: 5

体力: F

魔力: F

魔攻撃力: F

攻撃力: E

防御力: F

俊敏力: C

スキル:隠密術 C 忍足術 C 宝探術 S 超隠蔽 S

魔 法 : 火魔法 E 変幻自在可魔法 S

称号:トレジャーマスター・囚われの元王女・幸運の元王女

加護:ホワイニャンの幼体の加護(サンルーナの得意な能力・スキル・魔法が1ランクだけアップする)










最後までお読みいただきありがとうございます。


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途中までお読みいただいて、面白くないなと感じられた方、70部前後でアクセス数が激減しているのを把握しています。 別VERも195部からIF章としてございます。 『IF章 勇越夢は旅人のようです』 こちらをお読みいただけると幸いです。 それでも、面白くなかった方、筆者の実力不足です、申し訳ありません!!!
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