第50話 勇者の柊雷 こゆきのお話 ♤ 1 ♤
誤字脱字、抜文、説明不足・言葉の選択間違いが目立つと思います。
読んで、楽しめて頂ければ幸いです。
主人公の勇越 夢 と一緒に勇者召喚された女の子の話です⬇⬇⬇
私の名前は柊雷 こゆき (ひいらい こゆき)です。
私は、休み時間には本を読んでいるような15歳の女子高生です。
パリピっている人の言い方だとJK1年です。
JK には、女子高生・常識的に考えて・冗談は顔だけにして、の3種類の他にもあるらしいですが、女子高生と使うのが一般的だと思います。
私は、今日、学校の図書室で『あちゃらちゅ』な恋愛小説を借りた後、家に帰ろうとしていました。
しかし、なぜやら普段とは違うことが急に発生してしまいました。
私含めた6人は地球では無い、他の世界。
異世界に召喚されてしまったようなのです。
『あちゃらちゅ』とは、あつあつでらびゅらびゅの最上級の言葉みたいです。
パリピっている唯一の幼馴染の友達が教えてくれました。
バカっぽい言葉ですね。
私は、異世界ものの本はあまり読んだことがないのですが、ここが異世界だというのはすぐに分かりました。
困ります。
絶対に戦わされるに決まっています。
何故、戦わされるって分かるのか?
異世界だとわかったのか?
ですって、なぜなら、私の周りを囲むように、頭から足まで伸びる大きさのローブに身を包み、右手あるいは左手に長い杖を握っていて、『わたしは魔法使いだ』って主張しているような身姿の人が周りにいるのです。
そして、この国のペットであろう犬?が日本ではありえない大きさで見たことのない動物だからです。
いえ、動物ではありませんね。
これは、魔物、モンスターというべきでしょう。
多分ですが、私たちは、この者たちに「勇者」とか言われるのでしょう。
『私の能力全て勇者の平均でお願いします。見られてまずいものは、見えないようにしてください。お願いします。』
私は、心の中で誰かにお願いします。
それにしても、多分DK(男子高校生)ドンキー・コOグではないですよ??
ゴリラさんではありませんよ?は右隣で煩いです。
そして、左隣の多分大学生か、社会人の方でしょうその人は、何も無い場所をじーっと見て絶望した顔をしています。
イケメンさんと名付けましょう。
イケメンさんは、身長は、175cmくらいで髪の色は茶髪。
髪の毛の長さは長くもなく短くもなくちょうど良い爽やか系の雰囲気を醸し出しています。
さぞかし、モテるのでしょうね。
さて、私がいろいろと考えていると、指揮官の方と見受けられる人が、何故私達を他の世界から呼んだのかを軽く説明してくれました。
そして、個人の能力などがわかる、ステータスの鑑定というものを近くにいた人にされました。
Aさんにしましょう。
Aさんは、私の、ステータスをメモして指揮官に渡します。
【Aさんが、メモに書いたステータス】
名 前:柊雷 こゆき
性 別:女
年 齢:15
種 族:人間
レベル: 1
体 力: C
魔 力: C
魔攻力: C
攻撃力: D
防御力: D
俊敏力: C
スキル:異世界言語 裁縫術 C
魔 法︰ 火魔法 D 水魔法 C 土魔法 D 風魔法 D 雷魔法 C 氷魔法 C 光魔法 C 回復魔法 D 収納魔法
称 号:日本から来た勇者
自分で『ステータス』と、唱えれば私でもステータスを、自身のであれば、見れるとAさんに教えていただきました。
見てみることにします。
『ステータス』
【私の本来のステータス】
名 前:柊雷 こゆき
性 別:女
年 齢:15
種 族:人間
レベル: 1
体 力: C
魔 力: B
魔攻力: B
攻撃力: D
防御力: D
俊敏力: C
スキル:異世界言語 裁縫術A 『光魔法強化術 F』『光操作術 F』『読心術 A』『隠蔽 A』『隠術 A』『悪耐性 A』『魔法纏術 A』
魔 法︰ 火魔法 D 水魔法 B 土魔法 D 風魔法 D 雷魔法 A 氷魔法 S 光魔法 C 回復魔法 D 収納魔法 『魔法書作成 F』
称 号:日本から来た勇者
案の定、勇者という扱いでした。
指揮官の方に、全員分のステータスのメモが集まったようです。
どうやら、私含めた5人の方は能力が平均Cのようです。
ひとりひとり、能力、スキル、魔法を読み上げられたのですが、私のステータスは間違えてメモされたのでしょうか?
それとも、スキルの隠蔽Aとやらが動いてくれたおかげなのでしょうか?
分かりませんが、言われないスキルやランクのアルファベットが違って言われる部分がたくさんありました。
私のステータスの発表は5番目だったので、ある程度皆さんのステータスが分かったのですが、私の言われたステータスは目立たなく、勇者の中でも特段、邪魔者扱いされないちょうど良いといえる内容でした。
そして、最後にイケメンさんのステータスメモが発表されたのですが、能力全てF、スキル無し、魔法なしという結果でした。
あー。かわいそうです。
私は、そう思いながら、イケメンさんを眺めていました。
私は、ちょうど風邪をひいていて、頭が痛いことも相まってか、イケメンさんを睨むような目をしてしまっていたかもしれません。
後で、謝らないといけませんね。
私以外の勇者の4人は、イケメンさんをゴミを見るような冷ややかな目で見ていました。
ボソッと、『ふっ ゴミが』と聞こえてきましたが、私は、スルーすることにしました。
争い事は避ける主義です。
イケメンさんはゴミではありません。
見ているだけで癒やされるのです。
老いるまでゴミにはなりません。
老いても可愛いかもしれません。
私はそう言いました。と言っているような雰囲気を醸しながら頭の中で思いました。
そして、さらに、イケメンさんは指揮官の方を筆頭に周りの者たちからも役立たず的な目を向けられていました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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